あけましておめでとうございます。  ご報告・ごあいさつ

皆様、あけましておめでとうございます。

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(由比ヶ浜越しに富士山。母校の中学も見える丘)

年の瀬まで旅しまくっていた私ですが、今年の仕事始めも旅になります。

それもインド。

ビザや持って行く太鼓のことで大わらわの年末年始。

まだまだ予断を許さない状況ですが、帰国後のライブも含め、ひとつずつ準備を進めているところです。

この足が地に着かない感じ。私は浮遊層と呼んでいます(笑)

さて、年始のブログも旅のお話。

私は太鼓を叩くだけとは言え、ヨーロッパにしてもインドにしても歴史背景、人種、宗教など複雑な問題や緊迫した空気に直面することが多くあります。

でも、国も年齢も50を超える経験から私は回避するにも解決するにも、あれこれ思考を張り巡らせるよりも、事態や状況をシンプルにとらえて対処していく術を学んできたように思います。

もちろん、それらが完璧だったとか、正解だったかは分かりません。そもそも、そういう基準でもないと思います。

すべて無事だったから言えることなので、見守って下さっていたすべての力に感謝なのですが、テキトーに対処していたら単なる浮遊物だったと思います(笑)

そして、その経験が音楽にも活かされていること。

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(プロバンス地方の立方体のオリーヴ石鹸。シンプルなものがお肌にも良いようです・笑)

これからも価値観の違う人と出会うなり、その場に出向くなりして自分自身の感覚を磨いて行けたらと思っています。

ということで、本年もどうぞご贔屓に。

インドからの南青山(笑)
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文化庁文化交流使の指名  ご報告・ごあいさつ

思えば、昨年の秋頃からダイナミックに事が動いていました。

「シアターブレンドラムス」というステージのイメージが湧き、師走の「ブレンドラムス大作戦」に向けて始動。

そこへ、「こんな機会ないでしょう〜!」という中央アジアツアー。

フル稼働の師走が終わろうとする年末に父の死。

アーティストのひとつの歴史が終わると同時に、自分にとって本当に真っ白な新しいページが開いたんだなあ、と墓前で思ったものでした。

そういう意識で「俺50、俺自由」と謳っていたところに文化庁から文化交流使の指名。

50カ国以上旅してきて、さらに大きな出会いと創作のチャンスをいただけたこと。

まさに「自由」の称号をいただいたようです。でも、誇りに思う以上に「責任」を感じます。

デカイこと言ってましたが、実際、戸惑いますって(汗)

でも、その思いをさらに豊かに、そして、勇気づけてくれているのが海外のネットワーク。

お話をいただいてから世界中のアーティストやエージェントに連絡を取り、活動の可能性を探って来ましたが、みんなが大喜びして、たくさんの情報を提供してくれていることが嬉しいです。

‘80年代初め、それまでの郷土芸能が世界の”TAIKO”へと変貌していく、そのど真ん中で活動してきましたが、もっともっと世界に出ていって、今まで以上に表現を開拓せよ!と。

「大航海時代」の始まり。

そして、できたてホヤホヤの「シアターブレンドラムス」という箱にたくさんの宝物!?(笑)を放り込んでいけたらと思っています。

でも、間違いなく次の「シアターブレンドラムス」は「ヨーロピアン・ブレンドラムス」だね。

パリ公演!?ミラノ公演!?ロンドン公演!?

いやいや、まずはブルーマウンテン・・・青山でしょ!(笑)

いよいよ、今週末の「シアターブレンドラムス」

しかも、「大航海時代出航前記念ライブ・パーティ」付

出航前のひと時をご一緒しましょう!お待ちしております。

ライブ情報はここね

文化交流使指名書交付式
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photo: 文化庁広報

「え〜、本日はお日柄もよく〜」
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「ぶら下がりはこれが最後です・笑」
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photo: Akiko Kodama

本当の挑戦はこれから  ご報告・ごあいさつ

29日、父である衛藤公雄の葬儀が無事に終わりました。

通夜では献奏を、出棺の際は、兄スティーヴとともに太鼓で賑やかに送り出しました。

母の元へ旅立った父ですが、斎場では初めて見る写真があり、先のブログと合わせてご覧いただけたらと思います。

アメリカへ向けて横浜港を出港(1953年)
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この写真には参りました!指揮者ストコフスキー氏と武道館で共演(1965年)
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国立劇場にてバイオリンの江藤俊哉氏と共演(1968年)右の少年はどうやら私のようだ。日本人で初めてカーネギーホールでリサイタルを開いたのが江藤氏。父は2人目だそうで1961年に開催。
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私も50を超える国々で演奏活動をしてきていますが、比べることではないとはいえ、この時代性とスケール感にはちょっとかないません。

来年4月からパフォーマンスだけでなく、ビジネス・スタイルも一新する思いでしたので、父の旅立ちは本当に新しい1ページが開いたのだなと実感しています。

今まで通り、力まずに自分らしくパフォーマンスをしていきたいと思いますが、本当の挑戦はこれから。

厳しい世の中ではありますが、少しでも希望が湧くような音を作っていきたいと思います。

年末のお忙しい中、葬儀にご参列いただきました皆様。

多くの方々からお香典と弔電をいただきました。

本当にありがとうございました。

今年もあと1日。皆様、どうぞ良い年をお迎えください。

筝曲家の父、公雄。永眠  ご報告・ごあいさつ

イヴの夜、私の父であり、筝曲家の衛藤公雄が息を引き取りました。

88歳でした。本当に多くの方々にお世話になった人生でした。

どうもありがとうございました。

父は幼少の頃から目が見えなかったため、学校も行かずに宮城道雄氏の弟子として、筝(こと)だけで生きてきました。

作曲も早くから始め、10代後半には多くの賞を受賞し、演奏活動は多忙を極めていたようです。

しかし、父は自らの音を求めて、28歳の時にアメリカへ移住。

終戦から8年。1953年のことです。

今でこそ簡単に旅ができる時代ですが、その当時はハワイまで船で1カ月かけて渡り、そこからはプロペラ機でLAに上陸したそうです。

さらに驚くことは、目が見えない敗戦国の筝弾きにアーティスト・ビザを出したアメリカという国。

実は父が活躍していた50年代のアメリカが、私にとってロマン溢れるアメリカであり、音楽で生きていこうと思った原動力でもありました。

父との忘れられない会話。

衛藤家ではお父さんと言うよりも先生としての存在の方が大きく、スティーヴと私は父に対して敬語で話をしていました。

私が30代の頃、父に「兄弟がいるのになぜ筝を継がせなかったのか」と尋ねたことがあります。

この問いは衛藤家ではタブーでした。筝に限らず、伝統芸能の家では後継ぎ問題が良くも悪くもあります。

しかし、父は答えました。

「私と同じことはできんだろ」

確かに。そして、次の言葉に私は吹っ飛びました。

「親子で同じことをしてもつまらんだろ」

この会話の最後には、私の人生の柱にもなっているメッセージをもらいました。

「音楽を友とする人生を歩みなさい」

「ビッグになりたい」「デカイ車に乗りたい」「女の子にもてたい」「ブロードウエイのステージに立ちたい」など、いろいろな音楽人生があると思います。

どれも否定も肯定もしません。

音楽は自由。

その「自由」という意味すら分からない子どもの頃から、その価値を教育してくれていたのかも知れないなと思っています。

そして、もうひとつ大きな贈り物は「音色」。

父の筝の糸の張りは筝が反り返るのではと思われるくらい、ギンギンに張っていました。

左手で弦をコントロールするにも大変な力が必要で、良く肩を痛めていました。

しかし、そこから紡ぎだされる音はとても優しく柔らかく、でも、しっかりと芯のある音でした。

私の使う和太鼓も大変なテンションで皮を張っているため、地球で一番大きな音がします(笑)

それゆえに自分の思いや力任せではない、コントロールされた美しい音を私は大事にしたいと思っています。

音楽人生という贈り物を私の人生に用意してくれた父。

アメリカ生活については多くを語ってはくれませんでした。

正直、苦労だけでなく、とても多くの方々にお世話になり、ご迷惑をお掛けしていたからだと思います。

けれど、例えそうだとしても、私は父に感謝しています。

イヴの夜。

最高の演出をして息を引き取るなんて、アメリカのエンタテインメント界で生きてきただけあります(笑)

う〜む。まだまだ、私はあらゆることが足りません・・・。

ところで、筝と言えば、「チントンシャン」なんてイメージを持つ方も多いと思います。

そんなイメージを覆す、父が19歳の時に作曲した「思い出」という曲をお聴きいただけたらと思います。

おそらく、1960年頃にアメリカのハリウッドで録音したものと思われます。

そっと「いいね!」を押していただけたら父も喜ぶと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=XxpNVvbn5xI

レナード衛藤

明けましておめでとうございます!  ご報告・ごあいさつ

まずは、2011年の叩き納めライブにご来場いただいた皆様。

どうもありがとうございました。

年末ということもあり、始まる前からすでにテンションが高かったかも。

ドラムスの白根氏とは堂本剛氏のライブでご一緒しただけ。タップの里美さんとは、DVD制作やアフリカツアーを共有したものの、日本のライブはお初。

太鼓アンサンブルは、開けてみないと分からない未知数の状態(汗)

そういう状況で20分押しで始まったライブ(またしてもごめんなさい)。

白根氏は、今までのブレンドラムスのドラマーにはないアプローチで新しいブレンドラムスを予感させるパフォーマンスだった(ほんまに相性抜群っ!)

弱冠15歳の太鼓叩き・圭吾君に当日リハで無茶ぶりしてやることになった太鼓ソロは、インパクトあったし、この日の新鮮なパフォーマンスはこれからが実に楽しみ。

そんな中、やはり岸さんの存在は圧倒的。パワー&ペイシェンス(別名:電気と私)で築いてきた世界はこれからの日本の社会と向き合うべく課題(笑)

そして、お客様の中には超お久しぶりの対面もあったりで嬉しい限り。

とにかく、春先の絶望感からは想像もできない、最後の最後まで熱くて刺激的、そう、まさにドキドキしたライブをご来場いただいた方々と共有できたことを幸せに感じた叩き納めでした。

2012年は元旦からグラッと来て、緊張が走りましたが、自分の本質をしっかりと見極め、お・だ・や・かに新しいカタチを創造していきたいと思っています。

ん〜、でも、創造ゆえに熱いバトルが起こりそう(←言動に注意せよ自分!)

とにもかくにも、見届けていただいてこそのパフォーマンス。

今年もご贔屓に。よろしくってよ!

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ブログとは全然関係ない親戚の家の長老猫。なかなかカメラ目線にならず苦労した(笑)

乗り越えて乗り越えて発売  ご報告・ごあいさつ

午後にDVD "Power of Blendrums"が日本上陸との連絡があり、早速サイトやらFBを更新。

遂にリリース!

7/28のライブがめでたくも発売記念になった(祝)

収録を終えたのが、3月2日。1週間後にグラッと来て、CD同様にいろいろな思いと時を経て生れてきた作品。

掛かりましたね。あ〜すれば良かった、こ〜すれば良かった。そりゃあるさ。

でも、そういうことを経てきたことも含め、ひとつの記録なんだね。

協力してくれたすべてのアーティスト、スタッフに感謝します。

どうもありがとう!お疲れさまでした。

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"Power of Blendrums" 2,500円(税込/全世界送料込)

ご予約受付開始!My CD Store
お問合せ:POSCA(ポスカ)03-3222-3377

7月のブレンドラムス  ご報告・ごあいさつ

7月1日のパワー・オヴ・ブレンドラムスは、長野の学校公演の勢いまま行けそう(笑)

この日は岸さんと私のデュオも。内容はこれからだけど(汗)
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Photo: Suji@Nagano

そして、告知されたばかりの7月28日のタップ版ブレンドラムスは、CD「パワー・アンド・ペイシェンス」も加わった盛り沢山なプログラム。

初の代官山「晴れたら空に豆まいて」で開催。すでに予約受付が始まってま。

自分で企画しておいてなんだけれども、この2本は熱すぎるぞ(笑)

弱っちい日本、ビビってる東京をブレンドラムスで盛り上げて行こうぜ!

CDリリース開始!  ご報告・ごあいさつ

なんと10日も前倒しでニューアルバム「パワー・アンド・ペイシェンス」が全世界に向けてリリースされることとなりました。

こういうハプニングは嬉しい!今すぐPOSCAでご予約を!

POSCA

さて、これからDVDの編集です!

ネガティヴの果て  ご報告・ごあいさつ

ネガティヴなことを想像しまくっていたら、ポジティヴなことだらけになった。

もちろん、またグラッと来て、心がすくんでしまうかもしれない。

でも、またしても満月2日前から(笑)ざわついた心が自分を前に突き出した。

曲を作る。演奏する。そのノウハウを共有する。

もちろん、ミュージシャンとして理想的な在り方はある。

けれど、この状況においては、自分にできることを全力でやるしかないじゃないかと。

でもって、まずは今年はもう開催する予定(余裕)がなかったワークショップ。

ゴールデンウィークにブチかまします(笑)今までにない形で。

ネット規制  ご報告・ごあいさつ

CD "Power and Patience"は、香港から世界に郵送されるシステムなのだけれど、香港や中国では(おそらく)国がサーバーでの購入を許可していない模様。

実際に香港のエージェントから「マジ無理」との連絡があった。

いかがわしいものと判断されているのだろうか!?

露出を抑えたジャケ写なのだが(笑)

日本でも恐ろしい法案が通過したようだけれど、お隣の国はその比じゃないようだ。




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