どうもありがとうございます!  文化交流使

一昨日の誕生日では、たくさんのメッセージをいただき、本当にありがとうございました。

とても嬉しいのはもちろん、勇気をいただいたようでエナジーに溢れました。

そして、昨日は文化交流使として最後のおしごと。文化庁文化交流使フォーラムに出演してきました。

オープニング演奏をさせてもらったのですが、同じく交流使の森山開次さんがいらしたので、舞台上からチャッパでお誘い。

即興で絡んでもらいました。

開次さんのスーツが汗びっしょりになってしまい、申し訳ないと思いつつ、こういったことをヨーロッパで1年間やり続けてきたんだよなあと。

その後、自分の報告を終えて、他の文化交流使の方々の活動報告を聞きながら、それぞれの分野における皆さんの技術、表現。そして、その根底にある情熱を浴び、大変刺激になる1日でした。

以前、ブログで「多様性を人から学ぶヨーロッパ。自然から学ぶ日本」と書いたことがあります。

2014年9月29日「ヨーロッパの光と影」

けれど、集結した文化交流使の方々の濃さ(笑)日本の文化の多様性はかなりのものだと。

何よりも、その人材を選択した文化庁の審美眼と洞察力、リサーチはすごいなと。

そして、自分もこれから猛勉強が必要だと感じたことがあります。

それは、自分の創作活動を「あらゆる視点から体系的にまとめて言葉にすること」。

これは私一人でできることではありませんし、アーティスト本人がすることではないという方もいると思います。

でも、これができないと、私に限らず、'70年代後半から始まった太鼓のこれまでの流れを「文化」と位置付けることはできないと思いました。

今のままでは、太鼓は人気があったとしても「見世物」レベルです。皮肉を言えば、見世物だから人が集まるとも言えます。

自分の表現と「価値観の違う人たち」とより高いレベルを目指すためにも学ばねば・・・。

「俺52。どうぞご自由に」

実にちゃらいコピーですが、文化交流使の1年を経て、これまでの10年とは違う立ち位置を感じた1日でした。

まあ、いきなり頭は良くなりません(笑)

まずは、来週15日のライブに向けて、太鼓の音楽としてのレベルを上げたいという、志を同じくする吉井君と「52と10日」の音に向けて集中っ!

カモ〜〜〜ン!

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交流使記録映像(本当の)裏話  文化交流使

今回は本当に裏の話(笑)

ご覧いただいた方々からパイプオルガンとの共演について、いろいろ感想をいただいています。

ま、そりゃそうだよね。

建物、楽器、歴史などのあらゆる面でスケールがありました。

そもそも、300年の歴史ある建築物のオルガンも老朽化して、修理が必要ということであのライブとなりました。

そして、収益の一部もその修理に充てられました。

今回は、あの巨大なパイプオルガンの裏側をご紹介します。

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もうヘロヘロで素人目でもお疲れのご様子は分かりました。

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このペダルは巨大装置の一番下にあり、今でこそ機械で空気を送り込んでいるようですが、昔は人力で踏みまくっていたそうです。男性がグッと足を開いて、ふたつのペダルに立つ感じ。

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ところで、ご覧の通りにオルガン奏者は表にいなくて中にいます。

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当然、アイコンタクトはできませんでした。楽譜は一切なく即興でしたので、お互いに耳だけが頼り。

ポイントは「大きなリズムで行こう」と。共演のヤコブ氏からも「間を開けたリズムで叩いてほしい」と。

なので、いつも以上に「聴く耳」と「自分が行きたいところ」の混ぜ合わせが肝だと。

で、それを即興でやり切れたこと。

あまりにうまくいったので制作関係者からもまたやりましょう!というお話をいただいていますが、ん〜、これが人間という生き物の難しいところ。

欲が出てしまうんですね。それと、経験したことでお互いの出方を探ってしまう。

クラシック音楽のような「再現芸術」の素晴らしさもあるので追求していきたいと思いますが、「その瞬間、その場所で」が音楽の生命線であることを改めて感じたのです。

今の音楽シーンが失っているものは、実はこのような時空間なのかもと思いました。

聴きたい曲が再現され、それに心が動く。

これはこれで健全なことです。

でも、私は表現者として、新しい出会いとその瞬間に反応できるかどうかの高揚感が好きです。

思えば、旅という行為がその連続なんですね。

帰国して4か月。ようやく、自分の中で落としどころが見えてきたような気がしています。

相変わらず大変だけど(汗)

こんな私ですけれど、誰か私を生産ラインに乗せて〜〜〜!

ふわ〜〜〜っとね(笑)

文化交流使記録映像はこちら

交流使記録映像裏話 その1  文化交流使

1年間の文化交流使としての活動をわずか12分にまとめた映像が公開されました。

旅のスケジュールもそうですが、アムステルダム教会のライブ映像以外は自分で手配アレンジしました。

冒頭のスイスの山との共演。

そもそも、日本の太鼓は人に向けて叩いていたわけでなく、大きな力=自然=神さまへの祈りでした。

なので、これからの1年と日本のみんなの無事を願って、真剣に取り組みました。

ところが、早速のハプニング!

仕込みをしていたところ、遠くからカウベル音。

放牧中の牛がまさかのご来場(笑)

試しで叩いてみたら、どんどん寄ってきて・・・立ち止まる。

そして、ガン見(笑)

地元の人も初めての光景に驚くやら、慌ててシャッター切るわで、究極のインプロでした。

太鼓を吊るした山頂は2500m超でしたので、天候はめまぐるしく変わるし、夕日を待っていると一気に冷え込んできてマジでやばかった・・・活動を始めて1週間でこれです(笑)

ライブ・パフォーマンスの撮影も普通ではありませんでした。

通常のライブでは、打ち合わせ〜アングルを決め〜リハーサルでカメラを回しつつ〜、といった段取りが最低限あります。

正直、時間と経費が掛けられなかったこともありますが、どの現場も作品の流れとアングル確認だけでほぼぶっつけ。

ミュージシャンは演奏しているので、ある程度は予測できますが、ダンサーは人数も多く、動きまわるし、インプロのパートも多いので予測不能。

本当はもっと丁寧な柔らかなシーンを入れたかったのですが、概ねそういったシーンは照明が暗く、音のダイナミックレンジが広い太鼓は録音も難しい。

どこもクルー泣かせでした。

でも、大事なことは作品としての価値よりも「共演者と過ごした創作の時間。もどかしくもお互いに理解しようとした時間」を残したかったのです。

今やヨーロッパにたくさんいる「日本通」ではない表現者に音を届けられたことが、私らしかったと思います。

牛含め(笑)

文化交流使記録映像はこちら

351日間、世界を旅して-4  文化交流使

この1年、長くても2週間滞在しては移動という生活でしたので、体調維持は難しかったです。

短期集中型で強烈だったのが年末のインド。食あたり(油あたり)ですね。

パフォーマンスを終えて乾杯した頃は良かった。

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この数時間後です。上も下も波状攻撃が続き、三日三晩、もがき苦しみました。

幸いすべてを出し尽くしてからは快方に向かいましたが、同じアジアの日本から入るよりもヨーロッパから入るインドの方が衝撃が強かったかも。

ところで、旅先で水は基本中の基本ですが、ヨーロッパはミネラルウオーターだから安心とはいきません。

日本は軟水。ヨーロッパは硬水。

ここでまた下ネタになります(笑)

日本を旅したことがある外国人で話題になるのがウォシュレット。帰国後も自宅に取り付けたいという方が多いそうですが、ヨーロッパでは故障してしまうそうです。

硬水は乾いたコップの底やシンクが真っ白になりますが、それによって、あのデリケートな洗浄口が目詰まりを起こしてしまうそうです。

そういう水がお腹に入るわけですから胃腸も大変です。

短期間ならば問題ありませんが、長期となるとボディーブローのように効いてくるのです。

私にとって、3か月と2週間がそれまでの最長の旅でしたので、インドを乗り切って、6か月目に入ったヨーロッパでの生活はかなり堪えていたんだと思います。

2月から3月にかけて、徐々に体調を崩していったときは一時帰国も考えました。

さらに、体の変調は水だけではありませんでした。

地中海沿いは日射しが強くても乾燥しているので気持ち良い。でも、汗をかきません。

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そこに落とし穴があったのです。

日本は湿度があるので、日差しに関係なく汗をかきますが、地中海はその爽やかさと見た目のインパクトに気持ちが持って行かれて、代謝が悪くなっていることに気付かなかったんですね。

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顔はむくむし、身体は熱っぽい。日頃から体を動かしている方なので、その分、毒素を溜め込んでしまったのかもしれません。

長旅で得た貴重な体験でした。

そして、最後は睡眠。

どこにでも寝られる体質なのですが、今回はTOKYO西川さんからマット"AiR"をご提供いただき、主にミラノ滞在中に使用していました。

このマットに即効性があるとは断言できないのですが、ベッドの上に敷くだけで同じコンディションで眠れたことは大きかったかも。

水と同様に当たり前の日常を改めて考える良い機会でしたし、1年間支えてくれて、本当にありがとう!

写真はチューリッヒのアパートメント

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351日間、世界を旅して-3  文化交流使

アメリカのパスポートを持ち続けて51年。

文化交流使は自分で国を選択できるので、私の場合、ニューヨークに1年とかワイハに1年もありだったわけです。

でも、なにすんの!?(笑)

創作の初期段階はすべてが生産性のあるものに結びつかないですし、作っては壊していますから、無駄な時間(と思われること)がたくさん生まれます。

アメリカは合理的。生産性が上がらないものには価値が与えられない思考が働きます。

言ってしまえば、儲かるか儲からないか。

ここで、ちょっとイタリアのあるワイナリーを訪ねた時のこと。

そのワイナリーではブドウの品質を維持するために生産量を抑えて、決められた以上のワインを生産しないとのことでした。

質を落としてまでも生産しない。

なので・・・儲からない(笑)

ワイン作りは副業だって(マジ!?)
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最近、サンフランシスコ辺りでも食の安全と健康志向で大量生産しない農家が出てきているようですが、この消費社会で「売らない努力」ってかなりの覚悟が必要だと思います。

でも、これって表現者にも当てはまるように思います。

公演回数や動員数を誇らしげにアピールするエンタメを目指すならともかく、踊りと向き合うことで自分の音の質を高めていきたかった私。

この時点で金の匂いがしないのですが(笑)、実際に自分の音=オリジナルの音がダンサーや振付家の感性と響きあっている「その時」は例えようのない至福の時でした。

ミュージシャンとのコラボが会話だとすると、ダンサーとのコラボはよりフィジカルなので言葉にできない!

言葉はいらない(笑)
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そのためにもコンディションを保つことは大切なことですが、太鼓はもちろん、1年ともなると体調の管理が実に難しかったです。

次回は、思いもよらぬ体の変調について。

351日間、世界を旅して-2  文化交流使

今年の2月中旬以降は、毎日毎日ダンサーと時間を過ごしていました。

もちろん、ダンサーは私との創作だけに時間を割くわけにはいかないので、2〜3時間やっては別の作品の振付で隣のスタジオへ移動。

私は片づけを済ませたら打ち合わせ。そして、晩ご飯のお買いものというサイクルでした(笑)

ミラノの創作風景より
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こちらはマルセイユでの一コマ(休憩時間でこれだもん・笑)
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また、活動の後半は移動コストを抑えるために、ミラノをホームにしてあちこち回ってはミラノに戻るという動きを取っていました。

帰るという意識が持てる場所ができたことは大きな励みになりましたが、非日常的な1年に「新たに非日常的な旅と日常」が混じりあう、劇中劇のような生活でした。

そのような生活ではネットだけが情報源でしたので、世界情勢や日本の状況には敏感に反応していましたが、今こうして東京に戻ると生活や街のリズム、情報のスピードが半端ない。

物事を深く考えていたら目の前のことが片付かないですし、正直、考えなくても生きて行けるし的な「まいっかの日本人」になりそうな自分に驚きました。

ヨーロッパにいた時は忙しくてもいろいろな視点でものを捉えたり、考えたりしていたんだなあと思います。

日々多様な民族にもまれていたので、潜在的に緊張感と問題意識を持ち続けていたのだと思います。

また、移動すれば視点も変わるし、自分もいろいろな視点(視線)にさらされます。

そして、何よりもそのことが創作に直結していたんだなあと思います。そういう意味で改めてヨーロッパを選んでよかったと思っています。

それと、ヨーロッパでは食はもちろん、文化においてもアメリカの影響がないことに心地良さを感じていました。

全く影響がないわけではないのですが、アメリカの影響下にある日本と違い、ハリウッドもエンタメもヨーロッパの審美眼ではいろいろある中のひとつ。

私自身、日本に帰ってきてその反動があったにせよ、創るという視点においてヨーロッパは必然でした。

つづく

351日間、世界を旅して-1  文化交流使

文化庁文化交流使としての活動を終え、帰国して1か月が過ぎました。

ちょうど1年前は活動の無事を願って、スイスの山とコラボしてましたね(笑)

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この1年、主にヨーロッパに滞在していたわけですが、これ以上は組めないでしょ!と言うほどのスケジュールで創作に没頭できたこと。

そのような機会をいただけたこと。

文化庁、ご協力いただいた各国の関係者、共演者には本当に感謝しています。

帰国直後こそ、来年の企画の打合せがあったり、1年前から取り組んでいた160名の高校生の太鼓指導があり、勢いを保っていたかもしれません。

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そして、精算作業や自宅に届いていた1年分の郵便物の整理、海外で使用していた太鼓の受け取り、家に置いたままカビだらけになったバチなどのメインテナンスもありました。

でも、この殺人的東京の暑さの中、今は無我の境地を保っています(笑)

50を過ぎたおっさんが、これほどまでにゼロの状態を獲得できることなんてそうないと思います。

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おっさんだから!?

いやいや、普通は焦るでしょ(笑)仕事ないし・・・。もしくは、早くライブやりたいとか。

でも、まだ自分としては何かが湧き上がるまで待とうと思っています。

そのくらい、たくさんの音、ダンス、情熱、太陽、大地、風、水、社会構造、世界情勢、偏見などなどを浴び続けてきた1年でしたから、勇気を持って湧き上がってくるものを待つべきかと思っています。

はたからは贅沢とか、怠け者と言われるかもしれません。

でも、東京の日常にこの1年の経験をチャラにされたくないというのが本音。

「俺50、俺自由」と銘打った生誕ライブがありました。

リスク覚悟で過ごす今を大事にしたいと思います。

ラストダンス! 文化交流誌 #50  文化交流使

6月と7月だけで30フライト。

「蒼い海と空を見続けて、目が青くなったんじゃない!?」

なんてチャーミングなメールをもらった時、確かに私の目にはそのくらい海の色が焼き付いていました。

そして、焼き色もおいしそ(すぐ脱線・笑)

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7/17 マルセイユ・フェスティバル

1年の活動の締めくくりはマルセイユ・バレエ団と野外パフォーマンス。

踊る場所としては条件が非常に厳しい環境でしたが、教会の前にセットされた太鼓は貫録。

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終演後、マルセイユのダンサーと軽く打ち上げ。

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翌日ミラノに戻り、荷物をまとめて、エージェントとお疲れさま会。

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帰国前日には、ミラノのダンサーたちとホームパーティ。

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慌ただしく荷作りの最終チェック。

空港ではお世話になったミラノのエージェントに見送っていただいた後、手荷物チェックの時には溢れんばかりの涙・・・。

も〜、あぶない、あぶない。

完全にセキュリティで引っ掛かるかと思いましたが、まあ、あ〜ゆ〜人たちも分かるんだろうね。

無事にゲートへ(笑)

寝不足が続いていたこともあり、機内では爆睡して、あっという間に日本に到着。

覚悟はしていましたが、乾きになれたボディに日本の熱風がベッタリと。

「おかえり」

梅雨明けしたばかりの東京。無事に家まで帰れるのか!?

キンチョーの夏(笑)

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バリュー3+1セット(4)文化交流誌 #49  文化交流使

7/10 ジベッリーナ・フェスティバル

シチリアはジベッリーナという聞いたこともない町のフェスティバル。

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実はこの町(基礎自治体)は1980年代に地震で崩壊し、再建不可能ということでまるごと封印。

別の場所に移転して再建したそうです。

そして、市長が町の活性化の一環としてアートを根付かせようと世界中からアーティストを呼び、住まわせて制作に没頭させていたそうです。

確かに著名な作家の作品が数多く美術館に展示されていました。

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しかし、一部の市民の中には「アートに税金を使うな!」という状況がくすぶっていたそうです。

そして、数年前に暗殺されたとのこと。

シチリア=マフィア。

ステレオタイプなイメージの人にはさらに悪いイメージを与えてしまうことになりますが、実際のところ、シチリアは怖くはないよ。

むしろ、私のような表現者からすれば、その方の政治的手腕は知りませんが、そこまでアートに情熱を傾けた政治家に「人間」を感じます。

フランスもそうでしたが、ヨーロッパの「人と文化の関わり」を目の当たりにしました。

「金と保身」の日本とは大違いです。

この1年、外から日本を見ていて一番強く感じたことかな。

額面の問題じゃなくて、人がちいさい(笑)

さて!パフォーマンスは満月の前夜。けれど、開演して間もなく。

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ビカビカに輝いていた月に覆いかぶさるように雲が・・・。久しぶりに雨男が復活。呼んでしまいました。

ダンサーはスリップして飛べないわ、転んで肩や顎を強打するわ。

途中から私がソロで全部持って行く気合で叩き続け、何とか作品を最後まで通すことができましたが、ミラノのダンサーとのラストがこういう形に終わりちょっと残念。

でも、こういうことは「次がある!」という思いに切り替えて、睡眠時間1時間でアムステルダムへ!

7/11 アムステルダムへ移動。そのまま、Juli Dansへ出演。

アムステルダムではJuli Dans(ユリダンス)というヨーロッパでも主要なダンスフェスの一つにマルセイユバレエ団との”TAMAGO”で出演!

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これは、ちょっとした事件です。

なんせ、私の太鼓だけの音楽でダンス作品が作られ、そのようなフェスに出演するわけですから。

本番は目が肥えているお客さんの素晴らしい集中力にダンサーも私もキレッキレ!で臨むことができました。

幸せなことです。

それにしても、楽屋の窓から見るアムステルダムはまるで歌舞伎町だな(笑)

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ミラノのリハから始まった7月。そこからの怒涛の旅(バリューセット)もわずか1週間の出来事。

地中海上を飛びまくり、ミラノとマルセイユのダンスカンパニーと交互にパフォーマンス。

これは、アムステルダムへ向かう途中かな。

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4月頃はまだ白い雪で追われていた山々も、7月になり力強い大地が見えるほどに。

いよいよ、翌週のマルセイユでの野外フェスティバルがラスト・パフォーマンス!

と、その前に一旦ミラノへ戻り、領収書と荷物の整理。

渋い・・・真夏の夜のミラノ(笑)

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バリュー3セット(3)文化交流誌 #48  文化交流使

2セットを終え、一息つく間もなく、ミラノでダンサーとリハ。そして、イタリア中部にあるスポレートへ!

7/5 & 6 スポレート・フェスティバル

何年か前にタップのSUJI君(浦上雄次)と笛の山田路子さんのトリオで参加して以来。

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変わらずの景観とフェスティバルらしい賑わいで期待感増す中、事件が起きました。

大太鼓が行方不明。「なんだそれ!?」ですよね。あんな大きなものがなぜ!?

そう、これがイタリア(笑)

おかげで前日のリハは大太鼓なしでやりましたが、原因はなんてことない積み忘れ。

業者がフェスティバルに向けて、各地で機材を集荷&積み替えをしているうちに忘れたそうで。

あり得ないのだけれど、12か月も旅していると私も「はい、はい」てな感じで、間に合わなかった場合のアレンジをしていました。

2日間の公演は旧教会を改造した響きのよいホールで行われ、盛り上がるだけでなく、出演者にとっても手応えのある公演となりました。

もちろん、公演後はこうなりますよね。

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で、翌朝は主催者手配のお車でローマまで行き、そこからマルセイユへ!

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7/7 マルセイユへ移動&会場にてリハーサル

お!リヨン経由だとこの子かい!

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7/8 マルセイユ・ダンスフェスティバル ”TAMAGO” マルセイユバレエ団

実は6月頃からフリーランスで働く舞台クルーの組合がストを起こしていて、スト直後はかなりの公演中止や延期があったようです。

幸い私がマルセイユバレエ団と行う公演は各方面の努力もあり、「なんとかやれる状況が整ってきた」という報告を受けていました。

但し、場合によっては、公演を妨害する行為が開演中に起きるかもしれないと、開演直前にマネージャーから聞きました。

寝不足で身体はギシギシではありましたが、私の使命感にボッ!と火が付いたのはその時。

そして、さらにエナジーを注いでくれたのが、公演を心待ちにしていた満員のお客さんでした。

非常に高い集中力と私たちのパフォーマンスとの間に強く引き合うものを感じた公演でした。

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ダンサーとも「今日はやったぜ!」という気持ちを共有できた素晴らしい夜。

そんな興奮もつかの間。

朝4時に起きて空港へ。そして、再びローマ経由でシチリアはパレルモへ!

7/9 マルセイユからシチリア・パレルモへ移動

パレルモに着いて、海岸線を走っていたらこれですもん。

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どこを切り取っても素敵な島。

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ま、おいしいよね。

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スイカの産地

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宿泊した街というか村が素敵なところで、ここをくぐると港に出ます。

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フェスティバルの会場はここから40分くらい車で走るのですが、バリュー3セットが3回では済まなくなったので、ここから先は(4)にて。

移動&公演の連続。眠い。。。

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スポレート公式"金の玉"。この身にパワーを!

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