レオクラシックス始動!  カテゴリーなし

あけましておめでとうございます。

2017年、レオクラシックスを始動させます。「22世紀に残る音、残す音」というビジョンを掲げ、もう一度、太鼓アンサンブルと向き合っていこうと思います。

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このレオクラシックスには、単に自分の功績や曲を未来に残そうなんていう私利私欲はありません。先のブログにも書いたように、時代が変わり、太鼓に使われる素材が変わっていったとしても、受け継がれるものは太鼓と向き合う心であり、知恵や工夫でありたいという思いが根本にあります。

確かに1980年代に作曲した「族」や「彩」という曲を通じて、メッセージを伝えていくことを否定はしませんが、それらの楽曲はもう十分なほどの評価を受けてきましたし、これからも愛して下さる方がいれば、私が何かアクションを起こさなくても残っていくことでしょう。楽曲は世に放たれた時点で独り歩きしていくものです。

太鼓アンサンブルと向き合おうとくすぶっていた思いを後押ししたのは、2016年11月に出演した伊勢太鼓祭でした。郷土芸能はもちろん、大御所がずらりと出演された太鼓祭り。現地に入って、60代や70代の御大のキリッとした叩きっぷりと笑顔。懐の深い佇まいに心を揺さぶられました。

若い連中と叩き終えた後も率先して太鼓を片付けるその姿は、どこかの太鼓グループの俺様ぶりとは全く異なる光景でした。心と身体。そして、自分の表現を支える道具を大事に扱い、それらがひとつになったオフステージの表現と受け取りました。

クラシックという言葉は再現芸術と連想されてしまいますが、レオクラシックスは絶対進行形。世界情勢や時代の空気に私も翻弄されてしまうことがあるかもしれません。人間は弱いです。

でも、太鼓と向き合っている時は本質を見失わないし、その先には自由な表現が広がっていて、そこにこそ「22世紀の音」があると思いたいです。

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始動と言っても、簡単なことではありません。メンバーも決まっていませんし、決定事項は何もありません。

22世紀までまだまだありますからね。じっくり考えて進めていきます。意外と!意外と!ライブ・・・早いかもよ(笑)

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写真はすべて伊勢太鼓祭より

皆様にとって素晴らしい1年となりますように。

本年もどうぞご贔屓に!!!

静かなるダンス  カテゴリーなし

Silently She Dances(静かなるダンス)

昨年12月は、実に残念な気持ちにさせられることが多かった年の瀬でした。

けれど、落ち着いて考えれば自分が失ったものは何もないし、その流れをうまくかわすことで自分の立ち位置がくっきりと見えてきた年明けでした。

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新年早々、後輩と茨城で合宿なんかして自然と向き合い、人と向き合い過ごしました。

それは、自分の明確な方向性を確認するためのステップだったのかもしれません。

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そういう時を過ごしていると、外への発信は押さえられてしまいます。

Facebookでは遊んでいましたが、ライブはやらないし、ブログも書かずに2か月が過ぎました。

お久しぶりです。ブログの世界へ戻ってまいりました(笑)

事務とジムの地味な生活を基本に着々と準備を進め、3年ぶりに東京でワークショップ。

フェスティバルの下見をするために台湾へ飛び、台湾を離れた途端に滞在していた街が大きな地震に見舞われて間一髪だったりしながらも、東京に戻ってリハ。

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そして、再び茨城で合宿。

3月に入り、やっと今年初のライブClub “Leo”。

新鮮な音の粒子がたくさん生まれ、これから創作を共にする仲間の元へ飛び込んでいったように思える時間でした。

そして、53回目の誕生日を迎える3月5日。

練りに練った「ブレンドラムス・ツアー2016」全公演のチケットが一斉に発売され、新しいスタートを切る準備が整ったわけです。ひゅ〜。

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まあ、ライブをしていないおっさんの2か月を綴っただけですが(笑)、文化交流使としてヨーロッパから帰ってきて2年。

その前から描いていた世界にようやくピントが合ってきたように思うのです。

もちろん、それまでピントが外れていたということではないのですが、今すごく合ってきたと感じているのです。

それは何かというと「太鼓と踊り」の自分なりの視点です。

1991年のアフリカ体験以来、自分の中で表現したくても簡単には作れなかった「太鼓と踊り」の関係。

当時、鼓童というグループでショービジネスに乗っていたわけです(今も端っこに乗ってはいますけど〜)。

そして、アフリカ行きを自ら立案。

ぎらつく太陽。吸い取るだけ吸い取る乾いた大地。匂い立つ強烈な体臭。

月明りのトランス儀礼。そして、アフロビートの創始者であるフェラ・クティとの出会い。

それらは、「ショービズやってる場合じゃないぞ!」という叩き手への使命を言い渡されたような旅でした。

以来、グループを離れ、答えを探し求め、ニューヨークのオフ・ブロードウェイでアメリカのPILOBOLUS(ピロボラス)というダンスカンパニーと3週間公演をやっても答えは見つからず(これってすごいことなんだけどね・笑)。

その後、NYテロがあり、地震があり、テロがあり、いよいよ世界がおかしな方向へ舵を切り出す中、文化交流使として1年間海外で過ごし、帰国して2年。

それでも失われなかった独自の「太鼓と踊り」の世界が、やっとこさ、現実の世界とつながってきたように思うのです。

自身のアフリカ体験。そして、今でこそエンタメの世界で楽しくやっていますが、いつ、その表現の自由が奪われるか分からない世界を私たちは生きているわけです。

奪い去るのは自然災害かも知れない。テロかも知れない。国かも知れない。

でも、ブルースやジャズ、ロック、ファンク、ゴスペル、タップ、そして、ラテン音楽は、元々はアフリカから奴隷として連れてこられ、自由を奪われ、人種差別を受け、人間としての尊厳すら奪われた人たちの魂の叫びだったと思うのです。

こういった私の思い(原案)を友人から紹介してもらった脚本家・高階經啓(たかしなつねひろ)氏に託し、近未来に設定した脚本を書いてもらっているのが「Silently She Dances(静かなるダンス)」なのです。

これまでダンスとの創作は簡単なストーリーの上で、リズムとムーヴメントを擦り合わせて作ってきました。

この作品はしっかりしたプロの言葉でストーリーを作り、各々が読み込んで音や踊り、色にするという作業をしていきます。

そして、初演はその言葉を軸に表現。つまり、朗読でやります。

そこで、久しぶりの共演となるデーモン閣下と大晦日にミーティングとなり、一気に事が進み出したのでした。

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まだ、脚本は出来上がっていませんが、音のイメージはそれとは別に進めています。

そして、5月のツアーはすべてキャストが異なるというハードなツアーとなりますが、そのツアーそのものが「静かなるダンス」というテーマを持って臨むつもりでいます。

久しぶりのブログで鼻息が荒くなってしまいましたが、メッセージを持ってこそ表現者。

楽しませたい!とか、感動を!とか言ってるだけのメッセージなき者はステージから去れと。

男のギアが入った「俺、自由」。

どうぞご期待下さいませ。

ブレンドラムス・ツアー情報はこちら!
http://leoeto.com/news/

ヨーロッパの光と影  カテゴリーなし

マルセイユ国立バレエ団とミュンヘンでパフォーマンスして帰国したのが2週間前。

文化交流使の活動を終えて、すでに2か月!

ようやく、いろいろと取り組み始めましたが、いまだに鮮烈に浮かんでくるのはヨーロッパで感じた「光と影」。

どこまでも青い空。燦々と降り注ぐ太陽。

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その光が力強く華やかであればあるほど、影が濃くなります。

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クッキリとした影。それは、ステージにも如実に現れます。ヨーロッパのアーティストの作品は特にね。

写真はマルセイユで行われた公演のリハの模様。

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Photo: Akiko Kodama

抽象的であれ、哲学的であれ、人間や社会のダークな側面をいろいろな視点から掘り下げていく。

自己中心的な解釈で痛かったり、訳わからん作品もありますが、そういった解釈や表現行為を受け入れる土壌があるのだと思います。

ところで、ヨーロッパではダンサーと創作する時もスタッフと仕事する時もすごく感覚的。

プランも紙1枚。ざっとイメージを伝えるだけで、作業に入っていくことが多かったと思います。

でも、創作の要となる人(私)のイメージの質が非常に大切で、それをメンバーがつかめてくると、そもそも強い意志を持っている人たちですから(笑)グイグイと事が進んで行きます。

もちろん、日本でもそういう傾向はありましたが、スタッフにはできる限り「紙資料」を用意して作業の効率化に努めてきました。

アメリカや日本では生産性や効率が優先されてしまうので、創るというよりも「こなす」という状態になってしまっていたように思います。

ヨーロッパはアフリカや中東と近いということもあり、日常からしていろいろな民族がそのまんま行き来しています。

ダンスカンパニーのメンバー構成もバラバラ。言葉も入り乱れています。

いろいろな視点があることを痛感させられますが、同時に自分もいろいろな視点にさらされます。

ストレスも溜まります。でも、その多様性によって自分が磨かれていく?鍛えられていく?ような気がしました。

東京にいてもストレスは溜まりますが、磨かれている感じはしない。

でも、日本にはヨーロッパのような長い冬と短い夏とは違う、美しい四季があります。

日本人は、その自然から多様性を感じ取っていたんだろうと思うのです・・・昔は。

「光と影」から脱線してしまったように見えますが、自分の中では繋がっています(笑)

多様性を人から学ぶヨーロッパと自然から学ぶ日本。

その辺りをもう少し詰めろ!と自分に言い聞かせる今日この頃。

悶々。

さて、来週はスタジオに入るぞ!って、この先は海(笑)

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俺50。さらに自由。  カテゴリーなし

いつもは公演10日前ともなれば、新曲や構成にもがいているところ。

ところが、4/20の京都アルティに向けてはSEを自分で作っちゃったりして、構成もほぼでき〜の!

5/31と6/1のDDD青山クロスシアターは、ホールの形状が異なるので、京都公演後にという余裕。

一体どうしたのだ!?(笑)

ま、12月の「ブレンドラムス大作戦」の前から「シアターブレンドラムス」を見据えていたから当然さ。

なんてね。でも、それだけではないのです。

すでにFBやtwitterで書きこみましたが、実は今年、日本で行なう公演はこの3本だけ。

まだ、詳しいことをお伝えすることはできませんが、京都公演の後にツルッとヨーロッパへ行って、たぶん、6月もツルツルッと行って、8月頃から来年の夏頃までツル〜〜〜ッと行ったまんまの予定を立てています。

移住ではありません。

その準備!?

いやいや、アメリカ国籍の太鼓叩きが、住民票のある日本からヨーロッパへ移住って面倒くさすぎます(笑)

昨年の秋、「中央アジアツアー」と「BDの大作戦」を両手に抱え、制作にぶっ潰れそうな中から見えてきたビジョンがまさかの展開。

面舵いっぱ〜〜〜い!
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自分でも驚いているのですが、大袈裟でなくて「新たなストーリーの幕開け」なんですわ。

何のことだか分かりませんよね(笑)

もう少し、計画が見えてきたらチキンとご報告します。

まあ、とにもかくにも「シアターブレンドラムス」のパフォーマンスを目に焼き付けて、1年半後!?をお楽しみという大スペクタクルが始まろうとしているのです。

50カ国以上旅しているのに・・・るるぶ(笑)
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いかがお過ごしかしらん。  カテゴリーなし

新年初ブログでございます。

今年もよろしくお願いいたします。

すでに情報公開されておりますように、おかげ様で3月で50になる私。

今まで誕生日に絡めたライブなんてやらない主義でしたが、50なら良いかと思い、生誕ウィークを組ませていただきました。

京都では映画館を借りちゃいました。

映画館でやるってことは秘蔵映像!?最新映像!?R指定!?ワインも厳選!(笑)

そして、東京では2本!

寺や神社でしか見られなかったスティーヴとのライブ。今年、最後です(笑)

そして、タップアンサンブルとはさらに踏み込んでダンス!ダンス!ダンス!

パイ投げはやりませんけど、はっちゃめちゃにやらせて下さいな。

そんな春に向けて今月末31日の晴れ豆ライブは仕掛けます。いろいろと試します。

宣言します。未完成の盛りだくさんライブにします。

ええ、なんせタイトルが「俺、自由」ですから。

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今年もご贔屓に!期待していいよ(笑)

Bon Bon Obon!-2  カテゴリーなし

今年も潮来市・潮音寺の万燈会にて奉納演奏をさせていただきました。

兄のスティーヴエトウさんとは今年初めてお会いしました(笑)

相変わらずのノーリハでしたが、お元気そうでした。

しかし、カナブンの攻撃には参りましたね。

巻物の中に入ってくるは、大太鼓の打面にアタックしてくるは・・・。

長い間、副住職を勤められた大谷徹奘さん。ありがとうございました。

そして、お疲れさまでした。奈良でお会いできる日を楽しみにしております。

今年は本堂の前で美しく!

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あと8項目  カテゴリーなし

やらねばならぬ12項目のうち、4項目をやっつけた。

残るは8項目。

その内の3項目はイタリア滞在中か帰国してからでもよくなったので、ちょっと手間の掛かる3項目を今日中に何とかやっつけねば〜ギブアップ。

もうちょい、もうちょい。

ニューヨーク到着  カテゴリーなし

午前中、無事にNY到着。
予想通り寒いというか、顔が痛い!!
ホテルにチェックインするまで時間があったので、ランチを食べて、帽子も購入。
少し仮眠して、キンキンの街を歩きますかね。

寒すぎる(近場でパシャ!)
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あ〜、寝られない。  カテゴリーなし

またしても寝られない。

HOTEI+東大寺のDVDをお送りいただき、間髪入れずに観る。昨年、放映されたNHKの取り立て映像もダイナミックだったけれど、本作品はステージにいるのかと錯覚するほどすんばらしくリアル。なんだけれど、幻想的で美しい映像。も〜、鼻血ブー。

時間構わず、布袋氏にお礼のメールしてしまいました。

2度目となった東大寺という舞台。
‘94年のあおによしも下手の高台でしたが、今回も下手から良いアングルいただいています。

東大寺→太鼓→レナード

改めて、ありです!

私を起用してくれた布袋氏。
刺激しつつ、ナビ芸ートしてくれたスティーヴ
あのステージを共有したすべての表現者。そして、スタッフ。
皆さんに感謝です。

もっと、もっと、もっと、もっと活躍しないとあかんでしょ〜!!
レナード衛藤ってやつは!!!

ちっくしょ〜〜〜〜っ!

12月23日の草月&来年は壊れる覚悟でガンバリます!(誓)

命は燃やしつくすためのもの(by 布袋寅泰)


昨日、タップのSUJIとサックスのYUKARIEさん(お久しブリブリ)の3人でデモ音源を制作。このところのSUJIとの音作りは新鮮で楽しい。けれど、もっと練りこんで、そんでもって一気に無駄を切り捨てっ!ていう作業をしていかないと。
もうちょいかな・・・自分。

でも、面白い世界は作れた。
とりあえず、お疲れ・・・自分。

明日、ファイナルのマイケルを観に行こう!




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