マルセイユの風に乗って 文化交流誌 #37  文化交流使

マルセイユ国立バレエ団との創作は遠藤さんが私のLIONという曲で振付されていた経緯もあったので、事前に素材となりそうな音源を送って創作を進めてもらっていました。

なので、マルセイユ入りした時には生音で合わせるところまで上げてきてくれていました。

しかし、生音は音の伝わり方が違います。

そのバイブレーションを全身で受け止め、跳ね返してくるダンサー。そのほとばしりをまともに受けて、私も珍しくバチのストロークが乱れたり(汗)

素晴らしいダンサーの動きは私にとって動くスコア♪

動きを追う中で自然とリズムが生まれてきます(^^♪

情報量が多いから初めは混乱しますが、ダンサーとの連動が取れてくると、海外のダンサーともあうんの呼吸とか「間」が作れてきます。

使う言葉は、timing とかpauseなんだけど。

次の再会がパリの現場ということもありましたが、シーンごとの繋がりを現場の空間で調整というところまで仕上げて、マルセイユでの創作は私の誕生パーティ込みで終了となりました(笑)

改めて、マルセイユのみんな。ありがとう!

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先のブログに書いた作品性とライブ感という課題は簡単に答えが出るものではありませんが、ひとつずつ経験を積み上げて・・・。はい。

ということで、マルセイユの風に乗って私はローマへ!

ローマは大使館主催でしたが、開放的なライブハウス(チルコロ・デルアルティスティ)と硬派なローマ文化会館という両極端な場が準備され、タップダンサーのロキシーとライブを行いました。

ロキシーとは文化交流使として最初の危機的状況であった10月のチュニジア公演以来。

その頃を思うと、ダンスとのコラボが自分の音を変えているという実感がありました。特にソロにその影響が色濃く出てきたかと。

続くローマ文化会館はライブ&レクチャーという括りでしたが大盛況!

良い音を出すためのナチュラル奏法とお客さんを意識したエンタメ奏法の違いなどを披露(かなり際どい・笑)

レクチャーでここまで盛り上がっていいのか?というご提供しすぎの内容となりました。

また、大使館の方が広報活動をかなり展開していただいたおかげで、とても良いインタビューや取材も行われました。

実はインタビュアーが良いと自分の考えがまとまることがあるんですね。

イタリアのインタビュー映像(あたかもイタリア語を理解しているかのような・笑・雰囲気は大事でしょ!)

ということで、久しぶりのライブということもあり、英気を養った充実のローマでした。

が!それも束の間。次なる創作現場のミラノでまさかの展開!

そのローマの貯金をあっさりと使い果たしてしまう事態が待ち受けていたのでした。

写真はローマのライブ会場で行われた書道デモ。こちらの人にしてみれば、絵を描くようなものだね。

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