鼓童三人狂 セネガル公演1991・超秘蔵映像 1991 鼓童三人狂西アフリカツアー
今から30年も前の話になりますが、私は鼓童で初の少人数編成のグループを作り、アフリカツアーを行うという企画を提案しました。
そして、1991年に当時の鼓童をけん引してきた金子竜太郎さん、栗田完さん、私の3名による三人狂(さんにんぐるい)というグループを作り、西アフリカツアーを実現させました。
訪れたガーナ、ナイジェリア、セネガルの強烈なリズムとダンス、濃密なアートを通じて、アフリカの大地の息吹を目の当たりにし、その地で生きる人たちの魂を心に焼き付けて帰国してきました。
今回、ご紹介する映像の存在を私は知っていましたが、丸30年経った今、初めて観ました。つい2〜3週間前のように鮮烈な記憶がよみがえり、正直、動揺しました。
パソコンがなかった当時、企画立案し、情報をむさぼるようにアナログで探した日々。未知の世界へ挑む不安。そして、信念。
その実体験が私の血となり肉となっていることは間違いありませんが、私は昔を懐かしむような感情を好まないから、今までこの映像を観ようとしなかったのだと思います。
でも、このような旅で培ってきた多様な価値観と時間軸を今、私たちがおかれている状況に当てて、何か新しい視点や発想を見いだせないかともがき続けています。
前置きが長くなりましたが、ビデオからデータ化された映像と音でも十分にその場の熱と空気を感じていただけると思います。
第1部が三人狂。第2部は三人狂とセネガルのスーパースター、ドウドウ・ンジャエローズとの共演です。
編集せず、舞台転換もそのまま。アフリカの空気をどうぞお楽しみ下さい。
「鼓童三人狂」西アフリカツアー1991
セネガル公演
パート1 鼓童三人狂/レナード衛藤、金子竜太郎、栗田完
パート2 鼓童三人狂、ドゥドゥ・ンジャエローズ
そして、1991年に当時の鼓童をけん引してきた金子竜太郎さん、栗田完さん、私の3名による三人狂(さんにんぐるい)というグループを作り、西アフリカツアーを実現させました。
訪れたガーナ、ナイジェリア、セネガルの強烈なリズムとダンス、濃密なアートを通じて、アフリカの大地の息吹を目の当たりにし、その地で生きる人たちの魂を心に焼き付けて帰国してきました。
今回、ご紹介する映像の存在を私は知っていましたが、丸30年経った今、初めて観ました。つい2〜3週間前のように鮮烈な記憶がよみがえり、正直、動揺しました。
パソコンがなかった当時、企画立案し、情報をむさぼるようにアナログで探した日々。未知の世界へ挑む不安。そして、信念。
その実体験が私の血となり肉となっていることは間違いありませんが、私は昔を懐かしむような感情を好まないから、今までこの映像を観ようとしなかったのだと思います。
でも、このような旅で培ってきた多様な価値観と時間軸を今、私たちがおかれている状況に当てて、何か新しい視点や発想を見いだせないかともがき続けています。
前置きが長くなりましたが、ビデオからデータ化された映像と音でも十分にその場の熱と空気を感じていただけると思います。
第1部が三人狂。第2部は三人狂とセネガルのスーパースター、ドウドウ・ンジャエローズとの共演です。
編集せず、舞台転換もそのまま。アフリカの空気をどうぞお楽しみ下さい。
「鼓童三人狂」西アフリカツアー1991
セネガル公演
パート1 鼓童三人狂/レナード衛藤、金子竜太郎、栗田完
パート2 鼓童三人狂、ドゥドゥ・ンジャエローズ

Straight Ahead 祭り体験がないゆえに
インド大陸で学んだことは時間軸。
アフリカ大陸で学んだことは生命力。
自分の旅人生を懐かしんでいると思われるかもしれません。
実はこの1年、自分が体験してきたことから学べることがたくさんありました。
太鼓という素材と向き合うことで100年単位の時間軸を疑似体験し、旅という実体験で今を積み重ねてきたんだと思います。
先行きが見えない今、表現者として本当に辛いです。
でも、自分が体験してきたいくつかの時間軸(物差し)を頭の中で使い分けて、一歩ずつ前に進んでいこうと思います。
そこから先は、自分が持っている元々の生命力次第(運命)と思っています。
まだ、中途半端な生き物であることは自覚しています(笑)
でも、スマホやPCのワンクリックで感情表現?するような代謝がない人生は送らないよ。これからも。
燃焼して、燃焼して、真っ白になって地球に食われておしまい。
Straight Ahead!
ジブチ2011(大地溝帯)

マダガスカル2004

マダガスカル2004

クウェート2004

クウェート2004

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インド2013

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"Straight Ahead" 配信中(宣伝かい!)

アフリカ大陸で学んだことは生命力。
自分の旅人生を懐かしんでいると思われるかもしれません。
実はこの1年、自分が体験してきたことから学べることがたくさんありました。
太鼓という素材と向き合うことで100年単位の時間軸を疑似体験し、旅という実体験で今を積み重ねてきたんだと思います。
先行きが見えない今、表現者として本当に辛いです。
でも、自分が体験してきたいくつかの時間軸(物差し)を頭の中で使い分けて、一歩ずつ前に進んでいこうと思います。
そこから先は、自分が持っている元々の生命力次第(運命)と思っています。
まだ、中途半端な生き物であることは自覚しています(笑)
でも、スマホやPCのワンクリックで感情表現?するような代謝がない人生は送らないよ。これからも。
燃焼して、燃焼して、真っ白になって地球に食われておしまい。
Straight Ahead!
ジブチ2011(大地溝帯)

マダガスカル2004

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クウェート2004

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インド2013

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