バカとTDM850の記録

いつもの帰り道、ふと「ストンピーってどーやるんだろ」とギモンがわきたった。
時速50キロくらいからジワ〜リとFブレーキを握り込んでいき、タンクに座るような感じで前荷重をしてみる。
もちろん、リアはさっぱり上がってこない。

先日のエンジン不調、さっそくバイク屋へ持ち込んだ。
症状を話してみたが、これといった原因にはおもいあたらない様子。
とりあえずキャブをオーバーホールしてもらうことになった。

お昼に預けて、夕方には修理完了。
キャブをあけてみたところ、少量ではあるけどサビがあったそうだ。
どうやらコック付近が錆びているようでそこからキャブへと流れ込んでしまったらしい。
フィルターの在庫がなかったというので、年明けにはフィルター交換をしたほうがいいかも。

ついでにエンジンオイル交換。
それにしても…前回替えたのはいつだったっけか。

修理代、23000円。
ちなみに走行距離は32000kmを超えた。

先日から発生した吸気系とみられる不調は、その後なりをひそめていた。
あれ以来、症状の再発はなく調子よくエンジンが回っている。
再現性のない不調は原因が特定しにくいだけに、イヤなものだ。
と思っていたら、さきほど再発した。
どうやらエンジンを6000回転以上回した後に発生するようだ。

新年を迎える前にバイク屋に持ち込んで直しておきたいと思うのだが、はたしてどうなることやら。

エンジンの吹け上がりでもたつくときがある。
アイドリングはしっかりしているのだけど、ラフにアクセルをあおると「ぼっ、ぼぼっ」といった具合にもたつくのだ。

相棒と同じ94年型TDM850に乗るシソツンさんが、「サイドスタンドの傾きが大きいのでは」との疑問を抱えていらっしゃる。
シソツンさんがアップしている写真を見ると、たしかにそう見えないこともない。
停車させている路面の水平具合によってかなりの差が出てしまうとはおもうのだけど、参考までにうちのエロトンボ君の正面写真を探してみた。