日曜日この町で恒例の年の市が開かれました。
毎年一月の最終日曜日に立ち上がるこの市は、その昔冬の手仕事で作ったわら細工や、木工細工を売って旧の正月を迎える準備のための素朴な市でした。
しかし近年は一大イベントととして県内外に広く知れ渡り、大勢の人たちが来てくれるようになりました。
今年はとても良いお天気に恵まれ何時にも増してたくさんの人で賑わっていました。
私はここで売っている甘酒が大好きで必ず飲みます。
今は昔ながらのわら細工や、木工細工はもちろんですが、屋台もたくさん立ち並び他に各地の特産品、お勧め品などもあり興味深い市となっています。
今年は福島の特産品の屋台もありましたが、瞬く間に売れ切れてしまったとかで残念ながら買えませんでした。

中でも一番の人気は今年101歳の現役おばあちゃん、この市の一角でわら帽子を作る実演をしているのですが、こちらはいつも黒山の人だかりとか・・
しかし、何しろ高齢なので長い時間はいられず、今年ようやくその姿を見ることが出来ました。
多少耳は遠いようでしたが、かくしゃくとした元気なおばあちゃんでした。
これはぜひあやかりたいものですね
この2点は市で買ってきたものです。「かきもち」は懐かしくて

、「えごま」は少々お高いのですが、ここ数年前から売り出そうとしている品で癖のないサラッとした感じのドレッシング用の油です。

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