レインウェア。
これが俺のいわゆる戦闘服ってやつだ。
アウトドアで一番重要なアイテムである。
性能も一番こだわらなければいけない。
アウトドアの繊維系はやはりアメリカ(カベラスで買える)にいい製品が多いが(実は今一番欲しい。やたらバスを釣る人がいつも着てる。わかってますなー。)
現在愛用しているのはダイワ製のものである。
日本の登山系アウトドアメーカーからも販売されているが
やはり釣り具メーカーのものはフード形状、袖口が優れている。
色も自然に溶け込む自然な色が好みだ。(本能的に人間にも備わっている。迷彩や豹柄の女性に魅力を感じるのもそれの一種か?)
そしてなにより特筆すべきはゴアテックスXCRだ。
これによってレインウェアとしてではなくオールウェザースーツと呼べるものになっている。
簡単に説明すると普通のレインウェアというのは雨以外で着ていると中が蒸してくる。
(初期のものやゴアテックスモドキはダメだ。)
それがこいつは普段のジャケットを着る感覚でいられて蒸れが非常に少なく綿感覚で雨を通さないという優れものなのだ。そして軽い。軍用も強度に優れているが重いしかさばる。
寒い国でも風を通さないという特質から中にインナーダウン(モンベル製、U.L.ダウンインナージャケット。オススメ。着ないときは驚くほどコンパクトになる。)を着れば温かく、今自分が考えうる限り最高の組み合わせであると思う。
普段着で釣りをするのはそこらでちょいとするのはいいかもしれんが・・。
服装はナメないほうがいい。
熱い国だと思っていても予想外なことが多い。赤道付近でも寒い場合がある。完全にジャングルでも必須。蚊対策にもなる。これで蒸れがきついと地獄だ。
この雨の多い日本でまともなレインコートも持っていない釣りキチは論外である。
高い竿買う前にこっちを買え。
すぐ帰ろうとか言ってんじゃねー。(笑)
そして何より自然に対する姿勢の問題である。
