なんでこんな物説明するんだ?と思った人は要注意。要、注意である。
これは非常に役にたつアイテムである。
エポキシボンドと瞬間接着剤。
釣り師として必須のアイテムである。
何もないところに行くのだ。
竿がどうにかなったらどうする?
バッグがどうにかなったらどうする?
色々な補修がこの二つの工夫次第でかなりまかなえる。
雷魚ロッドなど限界付近まで曲げ続けるとかなりスレッドのコーティングなど割れてくる。
そこに瞬間接着剤があれば神の助けほどに感じる。(オークションでもスレッドにヒビが入ってるから不良品だという説明見てると情けなくなってくる。あと関係ないけど比較的新しいモデルのロッドの腰が釣りすぎて抜けたという御仁。そんなにカーボンはヤワでは御座いません。腰ぬけれるものなら抜いてみろ。10年はかかるぞ。)
また話がずれた。少々どうにかなろうがエポキシボンドがあれば臨機応変に治る。(すぐに硬化するものはねばりがなく釣り具にはあまりよくない。)
釣りは工夫の塊りだ。その人独自のこだわりも多い。
釣りは工夫してうまく利用する人がうまい人だ。そんな人はすべてにおいて合理的に工夫する。あれがだめになったから帰ろうなんて言わない。
秘境でそんなこと言えるはずもない。
知らない釣り師に河で会ったら瞬間接着剤を持ってるかどうか聞いてみよう。
だいたいわかるよ。
