2012/4/19

たまには本のはなしでも  BOOK

ただいま目下のところ
今週の日曜に市立図書館で借りてきた
「オスカー・ワイルドとキャンドルライト殺人事件」

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(著:ジャイルズ ブランドレス)
という本を読んでいます。

「オスカー・ワイルドとキャンドルライト殺人事件」は

1889年、ロンドンのとある建物の一室で、周囲をキャンドルに囲まれ、喉を掻き切られた、美少年の惨殺死体が発見される。第1発見者は、「時代の寵児」オスカー・ワイルド。少年と知り合いであったワイルドは、コナン・ドイルの協力を得て、友人であるロバート・シェラードとともに真相究明に乗り出す。するとワイルドの周辺には怪しげな人影が出没し始め、やがて奇妙なクラブの存在が浮かび上がる…絢爛と暗黒が渦巻く世紀末のロンドンを舞台に繰り広げられる、華麗なるミステリ。(amazon 商品紹介より)

という小説で
まだ半分ほどしか読み進めていないのですが

その中に目を惹く文章が…。

それがこれ。


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2011/11/30

夏目漱石、何回倒れてるか  BOOK

11月27日放送の「東京ガベージコレクション」でこんな会話が…

(平=メインパーソナリティ平山夢明、京=レギュラーゲスト京極夏彦)

平「あとね、あの太宰治のあの『人間失格』。読んだんだけども、読み終わったんだけど、何を読んだのか判らない。」
京「それはあなたが失格している。」
平「いや、ちゃんと読んだんですよ。いや、だから不思議なんだよね。あれ、どうすれば…あと、これだよ。俺ね、何回やっても絶対登れない山があって『虚無への供物』てのがあるんだよ。」
京「ああ、あるある。中井英夫さんの。」


同じ人いるんですね。

私も「人間失格」は何度読んでも何を読んだのか判っていません。
中井英夫「虚無への供物」は20年以上本棚で埃被っています。





えっと、今回の記事で何が云いたいのかと
申しますと


中学時代3年間の読書感想文全て
その太宰治の「人間失格」で提出した人間が
このブログをやっている
ってことでして
だから、映画のレビューもダメダメなんだぁと
いうことです。



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2010/12/20

愛をとりもどせ  BOOK


昨日、クリスマスの買い物をしに行ったヴィレッジヴァンガードで
それを目にした途端

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と恋に落ちた私は
それらを引っ攫ってそのままレジへダッシュ。


来年のスケジュールブックは既に

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購入済みなのに
さらに買ってどうする?



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2008/8/4

「せいりょういんりょうすい」で一発検索できました  BOOK


久しぶりに図書館で清涼院流水さんのミステリーを借りて読んでいます。

タイトルは
LOVE LOGIC〜蜜と罰〜

清涼院流水作家生活10周年記念作品です。



ストーリーは



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2008/6/2

安全とか安心とか  BOOK


20年ほど前にヤングユーというマンガ雑誌に連載されていて当時好きだったマンガに「Papa told me(作:榛野なな恵)」というマンガがありました。

そのなかで主人公の小学生、的場知世ちゃんが「私がいつもおかしいなって感じていること」として父親にこう質問する場面がありました。

「よく言われるでしょ。『悪い人がいるんだから注意しなさい、一人じゃ出掛けちゃいけません。早く家に帰らなきゃいけません』でも、どうして、悪い人には自由があって私達には無いの?」

そのことについて「なんだかヘンだ。どうしてヘンなのに、それが当たり前になってるの」と思った知世ちゃんはこう結論付けます。

「きっとその方が都合がいい人がたくさんいるからなんだわ。だから、ずーっとそのままなんだわ。」


現在、いろいろなものや人の安全を守るための規制が増えているのを見ると、この言葉を思い出します。
規制するだけで本当に大事なものを放置したままのような気がします。




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2008/4/12

人間全体が憎くなってしまいました  BOOK


全身当事者主義 死んでたまるか戦略会議

読んでいます。

対談集ですが、
その中のひとつ
「2 いじめの真実 暗器使い×雨宮処凛」
に、言葉を失いました。

40ページにも満たない対談を読むのに
随分、心を知り減らしてしまいました。
語る言葉が見つかりません。

暗器使いさんの語る「いじめ」は
これまで見てきたいじめを扱ったドラマや舞台など
そういったものの全てがうすっぺらく見えてしまいます。

「いじめ」というのは
被害者と比べて圧倒的に加害者の数のほうが多く
それが、クラスぐるみ(傍観者、教師も含め)ならば、
加害者30〜40に対して被害者は1人。

そう考えると、ほぼ加害者でそういう加害者によって
今の日本は構成されているということになるんでしょうか?

「いじめ、かっこ悪い」という言葉がありますが、
こんなフレーズなどほんとクソみたいに思えてきます。


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2008/4/10

木を隠すなら森の中に  BOOK


「死刑」を読み終わったので
ようやく新しい本を買うことができます。

次に買おうと思っているのは
「全身当事者主義―死んでたまるか戦略会議」
と云う本です。

紀伊国屋富山店に探しに行ったのですが、
百貨店の1フロア全部使っているこの本屋で
ジャンルが判らない本を探すのは
無理と判りました。


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2008/4/10

今朝の読売新聞に載った小さな記事。  BOOK



月刊誌「広告批評」(河尻亨一編集長、マドラ出版)が、創刊30周年となる来年4月号を最後に休刊することが分かった。発売中の4月号誌上で、社主の評論家、天野祐吉さんと同誌編集兼発行人の島森路子さんが連名で明らかにした。


「インターネットの普及などによって広告の形態が大きく変わりつつあることから、テレビコマーシャルを中心に大衆文化とのかかわりを論評してきた編集方針に区切りを付けるため」
というのが休刊の理由だそうです。

ここのところ、立ち読みで済ませていましたが、
大きさといい、デザインといい、価格といい
他に類を見ない美しい雑誌でした。

特に毎年恒例の「広告ベストテン」は年末の楽しみにひとつでした。

残念です。

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2008/4/9

人は人を殺せる。でも、人は、人を救いたいとも思う。  BOOK


ようやく、森達也さんの著作「死刑」を読み終わりました。

映画「A」からずっと一貫してこの方の作品は
その中にあまりに濃密に「人間」を感じてしまい
人間であること
人間がいること
が凄く悲しくなります。

映画「A」を見るまでは、
週に3〜5本の割合で映画のDVDを見ていましたが
「A」を見たとき
「もうこれで映画は見る必要がない」と、思いました。
もう映画は、この1本で充分だと。

以来、映画はあまり見ていません。


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2008/3/30

モラトリアムが終焉する日がいつか来るとしても  BOOK


今朝の読売新聞「本よみうり堂」での
益田ミリさんの「結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日」の
書評を書かれた梯久美子さんのお言葉

「今どきの独身女性は、女の子のまま三十代になり四十代になる。
一人で老いる不安を抱きつつ、前向きに生きている、もう若くない女の子たち。」

これは、その立場にいる女の子にしか判らない言葉。
まだ、若い本当の女の子には気持悪いかもしれませんが、
たしかに今どきの独身女性は、
女の子のまま三十代になり四十代になります。
そして、不安を抱えています。

結婚している女性、子供のいる女性も同じ不安を抱えているかもしれません。
でも、確実に一人で老いる女性の不安はとても深いです。

家族を持っている友人に一度、一人になる老後への不安を話したところ
「そんなの私も一緒よ。」と、云われましたが、
やっぱり違うと思います。



これまで胸のうちにあって上手く云えなかったこと
ちゃんとした言葉にして貰えました。

「女の子のまま」でいることの後ろめたさを抱えていたけれでも
それは私だけではなかったのね、という安心感貰えました。


ちなみに「結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日」は読んでいません。

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