2006/9/17

BQMAP  THEATER−TV


久しぶりの3連休中日の今日は、
7月にシアターテレビジョンで放送されたものを録画してそのままになっていた
BGMAPの「月感アンモナイト」と「パノラマスイッチ」を見ました。

まずテープに収録された順で「パノラマスイッチ」から見始めたのですが、
15分くらい見ていると、どうも空気が変。
一旦ビデオを停止して劇団公式ページを参照すると、「月感アンモナイト」のほうが先なんですね。
シアターテレビジョンでは7月の特集「ホラーな演劇」で「パノラマスイッチ」を放映した際、関連作品として「月感アンモナイト」を放送したようです。

改めてまずは「月感アンモナイト」から。
舞台は、大正13年9月1日関西大震災以前。
既に大作家である芥川龍之介と、彼の新しい友人である新聞記者兼新人作家、平井太郎(江戸川乱歩
が、本所回向院に建てられた見世物小屋を中心に広まった燐粉病と感染した子供たちが神隠しにあうという謎を探るうちに、帝都東京から「江戸」と云う一つの時代を葬り去ろうとしている甘粕正彦憲兵大尉の野望に立ち向かうことになってしまうまうというストーリー。甘粕大尉にいう「江戸」を象徴するのが、日本独特の妖怪たち(河童、狢、さとり、カマイタチ、小豆洗い、雪女など)の存在と云う事になっています。

続編というか姉妹篇である「パノラマスイッチ」は
大正13年9月1日関西大震災以後、
前作で妖怪たちを救うことのできず心に深い瑕を負った平井太郎が主人公。
自分だけの世界に入り込んでしまい、それを芥川龍之介が助けに行くというストーリーです。

どちらも結構難解なストーリーとなっています。
なんというか甘くないキャラメルボックスというか…。
キャラメルボックスをよりはかなくより幻想的にしたような舞台でした。

ときどき、ほっと肩の力をいれずに観れる場面も用意されているのでファンタジーはちょっと…という方でも退屈はしないと思います。

「パノラマスイッチ」のラストと「月感アンモナイト」の冒頭で同じ科白が使われておりこのあたりは素直に「上手いなあ。」と思いました。

大正時代、浅草十二階、芥川龍之介、江戸川乱歩、見世物小屋、妖怪、天体望遠鏡、アンモナイトの化石、盆踊り、狐のお面、生人形などが登場してくるため割りと入り込みやすかったです。
好きな世界ですが、「カメ」は要らなかったような…。
なんで竜宮城?竜宮城を扱った小説ってありましたっけ?

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2005/9/4

COMPOSER 響き続ける旋律の調べ  THEATER−TV


舞台のクローズド・サーキットなんていうと
演劇集団キャラメルボックスの専売特許かと思っていたんですけどね。

TEAM−NACSが、早々にこの域に達してしまいました。

この「COMPOSER 響き続ける旋律の調べ」で
クリックすると元のサイズで表示します

確かにそれだけの勢いはあったと思います。
まずチケットからにして全敗惨敗でしたからね。
「どうでしょう」人気から火がついたとはいえ
なんなんでしょう、このブレイクぶりは。
札幌にいたときもプラチナチケットだったけど、
全国に展開してさらにプラチナチケットって…。

おかげさまでこのクローズドサーキットの模様は
シアターテレビジョンでも生中継され
録画しておいたものを2日あけて今日観てみました。

全国を回っただけに
NACSの舞台の中では素晴らしく完成度が高いですね。

ただ、前作「LOOSER 失い続けてしまうアルバム」もそうなんですけど、
TEAM−NACSの芝居って
「ちょっとかじっていると面白い!」ような気がします。
ベートベンなら「田園」は無理でも「英雄」や「歓喜」くらいは知っていて
映画や小説やマンガでこの頃の作曲家のエピソードはなんとなく見知っていて
劇団員の名前と顔とそれぞれのキャラクターを把握して観ると、
いちばん楽しめる、みたいな…。

逆にクラシック音楽やその時代の音楽業界に詳しい人は
この舞台をどう捉えるんでしょうか?

今回立ち位置のせいか、あんまり目立っていない安田顕さんでしたが、
やっぱ凄いわ、この人。
なんでこの演技でよだれまでたらす?
それだけで個人的には
「良いものを見せていただきました」。

DVDの発売は2005年12月22日だそうです。
映像は、このクローズド・サーキットと同じものかどうか
それしだいで買うかどうか決めます。

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2005/8/31



去年観た舞台の中で
いちばん好きなナイロン100℃の「消失」。

8月のシアターテレビジョンで放送されていたのを
ようやく月末になって観ることができました。

…聞きしに勝る手ぶれ映像に
20分くらいで酔ってしまいました。

聞くと観るのとでは大違い
この揺れは殆ど船上です。

最後まで観るのは、体調のよい日までとっておきます。
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2005/7/23

カムカムミニキーナ「鈴木の大地」第1〜4部  THEATER−TV


一日がかりで
シアターテレビジョン7月放送中の
カムカムミニキーナ「鈴木の大地」第1〜4部を観終わりました。

もともと1997年に毎日一話ずつ24日間かけて上演されたお芝居を
4部6時間構成に凝縮し
2000年12月31日、つまり世紀越しで上演されたものです。

6時間もあると
やはり圧巻ですよ、圧巻。
あんまり長いんで途中何度も物語においていかれそうになりましたが、
ついていきました。
何とかついていきました。

芝居は、
「鈴木県に代々暮らす鈴木家一族の興亡を描いた壮大な物語」
を鈴木家当主の嫡男・亜久里の目から見た物語になっています。
タイトル、そして亜久里という名前からも判るように
登場人物にはそれぞれ実在する鈴木姓の有名人の名前がついています。
そのせいか、登場人物が多いにも関わらず、相関関係が把握しやすくなっています。

カムカムミニキーナは、シアターテレビジョンでもよく取り上げられる
人気劇団去年「超人」を観たくらいで他は観たことがありません。
ので憶測で書いてしまいますが、
作家の松村さんはこういう感じの
「閉鎖された村」を舞台にした「閉ざされた住民」の物語が好きなんでしょうか?
「超人」では、この独特の世界観になじめず、いまひとつ楽しめませんでした。
それに比べると、「鈴木の大地」は、1日限りということもあって
演ずる側、観る側どちらの気力も漲っていて面白かったです。

全話を通して観ると
鈴木家の人々が、鈴木一族である証、酢を無理やり飲む(まされる)
くだらないシーンがいちばん笑えます。

この舞台に限らず、芝居って戯曲どおりに演じられるより
素のシーンやアドリブが垣間見られる瞬間のほうが圧倒的に面白いんですよね。

その点で、第4部の「分岐点」の場面は、最高潮。
幕があけて5時間も経っているのに
はじめから出ている役者さんの勢いは衰えず
その代わり客演のケラリーノ・サンドロヴィッチさんは台本を見ながら芝居しているわ
拙者ムニエルの加藤啓さんは実のお父さん(素人)を引き連れて出てくるわで
このへん、芝居としてはぐだぐだで
ぐだぐだだからこその贅沢さがあります。

ほんと、贅沢な舞台でした。
これを一挙に放映してくれたシアターテレビジョンに感謝。

シアターテレビジョンでは各部の終わりに
座談会の模様を差し入れていますが、この座談会がくせもので
どんどんネタばらしをしていくので、全部飛ばして見てしまいました。
そのうち、また1部から座談会込みで見直したいと思います。

見直すとなると、また1日がかりですけどね。

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2005/2/6

弘前劇場「家には高い木があった'99」  THEATER−TV



冒頭から前振りです。
長いので面倒な人は読み飛ばしてください。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

普段、私はCSで放送された舞台や映画は、
一旦録画しておいて時間ができたときに観ています。

映画もすですが、特に舞台ですと、
セルビデオやDVD化されていないものも多く、
次に放送される可能性が極めて低いため、
ついつい見終わったビデオも爪を折って残しがちになります。
そのうえ録画しても観ないまま放置してしまうこともたびたびです。

以前ですと、そのたびに新しい空テープを買ってきて録画していたのですが、
やたらテープだけが溜まる一方でいよいよ収拾がつかなくなってきました。

こうなっては仕方ありません。

録画した舞台には、
手許に残しておきたい舞台と
とりあえず一度目にしておきたい舞台
の2種類があるので
どうしても後者が録画されているビデオからどんどん重ね撮りをして
今では1本でも数を増やさないようにしています。

映画ですと、そのうちまた放映されたりレンタルもできるので
たとえ観ていなくても重ね撮りしています。

が、
とうとう、そのストックもなくなってしまい、
観ないで溜めたままになっていた舞台のビデオから
消しても惜しくないと思われる
弘前劇場「家には高い木があった」を観ました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


すみません、前振りが長くて。

弘前劇場、名前のとおり青森の地方劇団です。
前日観た札幌の地方劇団「イナダ組」と比べるのが
失礼なくらいつくりが重厚でどっしりとかまえています。

ただ登場人物が多く、舞台が旧家での葬式ということで
男優がだいたい似たような服装なので
混乱を避けるため、ネットで検索した
配役表を参考に鑑賞しました。

神崎龍郎  高校教師 長男
神崎かなこ 龍郎の妻
神崎子郎  高校教師 
神崎虎   高校教師 
肥後うさぎ 高校教師 
肥後一平  うさぎの夫
大島定   スナックのママ
片桐あきら 蕎麦屋の出前持ち
板橋今日子 手伝いにきた娘
野の宮ゆかり岬野菓子職人
猪田すみれ 虎の教え子
西川稔男  大学院生
早川令子  大学院生
大平大貴  造園業
中澤俊雄  龍郎の同僚

これだけ人物がいて
奇をてらった人物は1人もいません。
突飛もないできごともまったく起こりません。
葬儀が終わった昼から夕方日が落ちるまでの半日
どの家にでもあるような出来事が淡々と描かれています。

観ているほうは、突然訃報があった親戚の家にお邪魔して、
そこで交わされる遺族の思い出話や近況、
世間話に耳を傾けているような感じですね。

ただ、遺族の会話を聞くだけの舞台です。
津軽弁やその他の言葉で交わされる会話だけで
不思議と心休まります。

長女夫婦に離婚話があったり、
行方不明だった教え子が姿をあらわしたり
といった小さな時間がいくつかありますが
それらをひっくるめて
カーテンコールでは
「いい舞台でしたね」ではなく、
「いいお葬式でしたね」と、
本気で声をかけたくなりました。

見終わった後、すぐさま
上から映画「犬と歩けば チロリとタムラ」を
録画してから気がついたのですが、
中澤俊雄役は、「ガマ王子」の木場勝己さんだったんですね。
わあ、保存しておけばよかった!

もう一度CSで放映して欲しいです。
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2005/2/4

イナダ組「亀屋ミュージック劇場(ほぉる)」  THEATER−TV


シアターテレビジョン、今月のプレミアムステージ
イナダ組 第23回公演「亀屋ミュージック劇場(ほぉる)」
を夜更かしして観ました。

舞台は、1970年代浅草のストリップ劇場。
かつての活気もなくやってくるお客さんも60代70代の昔ながらの常連さんばかりです。
やがて、立ち退きの話がもちあがります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ここ最近のTEAMーNACS人気の影響で
同じ札幌の地方劇団「イナダ組」の舞台も観ることができました。

ストリップ劇場が舞台といい、
落ち目のコメディアンが出てきたり、
最後に人が刺されたり、
2002年の舞台だったりするので
つい大人計画の「春子ブックセンター」を思い出してしまいました。

似て非なる舞台なんですけどね。

どたばた感が強い「春子ブックセンター」と比べると
こちらは、昭和全盛期に山田洋二監督が撮った松竹映画のような舞台です。
これでもかというほど義理人情が全面に出ていて
好きな人は好きだし、泣ける人は泣けると思います。

下手に笑いをとろうとしてなくて潔いし、
悪役にも配慮が施されているし、
安易なハッピーエンドにもなっていないし、
若い人たちが若い人たちなりに昭和という時代を演じきっているのは
とっても、好感持てるのですが、
ストリップ劇場が舞台なのにエロくない、
コメディアンが主人公なのに笑えない、
のは、どうでしょう?

観終わったこのもやっとした感じ、
昔、コメディだろうと思って観た「馬鹿が戦車でやってきた」に似てます。
これもいいけど、なんかこちらが思っていたものと違うものが出てきたみたい。
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2005/1/26

TEAM−NACS「第9回公演 ミハル」  THEATER−TV


「水曜どうでしょう」→「大泉洋」→ときて
一気にブレイクしましたね、TEAM−NACS。
去年の初めにメンバーが持ち回りで「シアターガイド」に
短期連載したかと思えば、いまやちょっとした雑誌なら
一度は取り上げている注目度No.1劇団になってしまいました。

で、舞台中継の専門チャンネル「シアターテレビジョン」でも
去年の「WAR」放映から大プッシュ作戦を展開中です。

その第1弾として今月は
「第9回公演 ミハル」が放映されました。

「ミハル」ねえ。
観ている間は、ゲラゲラ笑っていたんですが、
「LOOSER」の時とおんなじで
観終わった後は、安田顕大先生しか頭に残ってないの。

何なんですかね、あの人は?
これまでは
「ナビゲーターあんちゃん」とか
「ONちゃんの中のひと」とか
「書初めが『男根』だったひと」とかいった
テレビでのイメージがあったのですが、
舞台で観るとその存在感に圧倒されます。
舞台の上での輝き方が半端じゃないの。
テレビとかスクリーンとかの人じゃないんですね、きっと。
「LOOSER」の芹沢鴨役も凄まじかったですが、
「ミハル」のキノコ山本役に至っては怖いやらカッコいいやらで
脳を犯されたみたいになります。
なかでも
大泉洋さん扮する岡田巡査部長が
全身整形したキノコ山本に
「イマドキの顔に整形してもらえばよかったのに…」
みたいなことを云ったときの
安田大先生のリアクション、
観ているこっちは半泣き状態ですよ。怖いのとカッコいいのとで。
一度生で観たいけど
生で観たら泣いちゃうよ。本泣きしちゃうよ。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

現時点では、まだ興奮さめやらずで
つい安田大先生のことばかり書いてしまいましたが、
音尾琢真さんも
大泉洋さんも
森崎博之さんも
佐藤重幸さんも
それぞれ、持ち味を生かしていて
安心して観ることができました。
これってKKPに近いものがあるかも。

お話は
人の過去を全て読めてしまう刑事やら
何事も形から入る小説家やら
元〇〇屋のAV男優やら
キャラクターからして常軌を逸しています。
まさに舞台でしか観ることの出来ないシチュエーション。
場面転換なく2時間ぶっ通しで話が進みます。
演じているほうも大変でしょうが、
観ているほうも気が抜けません。休めません。

シリアスなのにさらっと流しているところもあり、
オチが前もって読めてしまうなど、
舞台を見慣れている方には、不満な点もあると思いますが、
私にはこのくらいがちょうど間尺に合うようです。

今回脚本・演出を受け持った佐藤重幸さんは、
本格的な脚本・演出は始めてだったようですが、
はじめてでこの出来は凄いと本気で感心しました。

にしても、安田大先生は…
4

2005/1/16

MONO「約三十の嘘」  THEATER−TV


MONO第28回公演「約三十の嘘」です。
シアターテレビジョンで放映されているものを観ました。

舞台も上野ー札幌(映画では大阪ー札幌間)の豪華客車。
登場人物は、
久津内(奥村泰彦、映画では田辺誠一)
佐々木(水沼健、映画では妻夫木聡)
志方(土田英生、映画では椎名桔平)
横山(尾方宣久、映画は八嶋智人)
今井(西野千雅子、映画では伴杏里)
宝田(増田記子、映画では中谷美紀)
と映画と全く同じです。全員が詐欺師。
それぞれのチーム内での立場も一緒ですが、人間関係はもっとドライで
「必ず誰かが誰を愛している」ということはありません。

映画を観た直後に観てみると、
舞台のほうが脚本が作りこまれていることを感じずにはいられません。
映画がいかにごてごてとしたものだったか判ります。
あんまりあっさりとしているので
同じ科白も映画では、くどすぎてくすりとも笑えなかったのに
舞台版のほうは、ところどころ笑ってしまいました。

人物だけ見てもそうです。
映画の中では、2人いる女性を明確に書き分けています。
年上の宝田は、美人タイプで胸が小さい
それに対して今井は年も若く可愛さが売りで巨乳で人を騙す女の子。
2人の胸の大きさの違いは劇中でことあるごとにネタとして使われています。
映画はこの2人の女と女の戦いを描いたといってもいいでしょう。
ところが、舞台では、この2人は年齢も近く、立場の違いはあれ、
特に目立った個性も活躍もありません。
チームの紅一点的存在として、結局自分の思い通りにことを運んだ
宝田さんはここにはいません。
映画では横山からは「ミルキーちゃん」、久津内からは「パインちゃん」と
いかにも胸を連想させるセンスのない呼び名をつけられていた今井ちゃんも
舞台ではただの「レモネードちゃん」です。
演じている八嶋智人さんそのひとにしか見えなかった横山も
舞台では、自分の力を過大評価している新参者だったり、
全く詐欺師に向いていない田辺誠一さんの久津内の情けなさは
奥村泰彦さんのほうにはありません。
チームを裏切る人物もあっさりしたものです。
嘘で固めた会話にあった唯一の真実が本当にしょうもない真実で
それをラストに持ってくるあたりも小憎らしいです。

こうして舞台で改めてみると
映画の6人はどの人をとってもキャラが立ちすぎて
それが鼻についていたんですね。

こんな、あっさりとした舞台劇を劇場映画に仕上げ
大々的に公開したということが、不思議でたまりません
というのが正直な感想です。
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2005/1/10

王立劇場「荒波次郎」  THEATER−TV


年末から年始にかけて、
後藤ひろひとさん+竹下宏太郎さん、
川下大洋さん+腹筋善之介さん、
山内圭哉さん
の舞台を3本ほど観て
今日は、現Piperのメンバー勢ぞろいの
「荒波次郎」を観ました。
もちろん、CS(シアターテレビジョン)で放送されていたものを。

漁師、場末のスナック歌手、演歌、殺し屋稼業、アウトロー刑事と
いったキーワード満載、
途中シリアスな場面も随所に織り込んで
すっかり「Vシネ」テイストな設定なんですが、
約2名の登場人物のおかげで
何のジャンルなんだか判らない
一本筋が通っていない物語へと壊れてしまい、
そのぐだぐださにバカ笑いです。

この約2名、目立っている割には物語に携わっていません。
もしかしたら関わってくるのかも知れないんですけど
ビデオテープが途中で切れてしまって
最後の10分ほど録画されていませんでした。

やっぱり舞台中継3本を120分テープ一本に収めるのは
無理があったかあああ。

うわあああん。
0

2005/1/10

WAT MAYHEM「2cheat」  THEATER−TV


CSで年末年始に放送されていた「Piper」特集から
WAT MAYHEM「2cheat」を観ました。
山内圭哉さん(笑殺軍団リリパット・アーミー)と福田転球さん(転球劇場)の
2人が作・演出・出演の舞台。
この面白さ、ちょっとやそっとじゃないです。
背中にざわっときました。

関西弁の畳み掛ける会話が
実に耳に心地いいです。
3年前の舞台とわかっていても
生で観たかったと地団駄踏んでいます。

主軸になる組を裏切ったヤクザと
説得にまわる舎弟の物語から
いきなり復活、転球学級への展開が
どたばた感に拍車をかけて
好きです、こういう人を食った展開。
それに「復活」ということは、
以前こういう番組が(おそらくテレビで)あったんですね。
あっても3年以上前のローカル番組なんだろうとわかっていても
当時観ている人が羨ましくてと地団駄踏んでいます。

こういうローカルな人しか判らないネタが多すぎます。
多すぎるのに笑えます。

この転球学級、日替わりだったようです。
これだから怖いです、舞台というのは。
予め知っていたら全公演争覇していますね。
そのくらい嵌ります。

ところで「新しい漢字をつくろう(月偏編)」なコーナーで
山内さんが
「月偏に『十十日』と書いて『十月十日』で赤ちゃん」と云っていましたが、
それは「朝」という漢字がもう存在しています。
…惜しい。

カーテンコールがびっくりするほどの長く
2人の息も最後の最後までぴたりと決まり
とても台本があるとは思えないほどの怒涛の勢いに
すっかり心奪われてしまいました。

「Piper」関連の舞台は
CSでしか観たことがなくて、去年暮れの「スプーキーハウス」も
見逃しているのですが、
今年は、いろいろ観てみたいです。

う〜ん、今年は、観劇を自粛しようと思っていた矢先なんですが
そうもいかないようです。
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