2015/3/26

「テロには屈しない」がもたらしたもの  MOVIE

本日の映画は

「テロ,ライブ」

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と云う韓国映画です。

監督のキム・ビョンウ監督(当時33歳)にとって
本作がデビュー作となるため
多少の粗さは見えるもののもの凄い才能を感じさせます。

主演は、「哀しき獣」「チェイサー」「ベルリン・ファイル」
と云った作品で日本でも知られているハ・ジョンウ。

劇中の壁時計やデジタル時計を見る限り
ジョニー・デップ主演「ニック・オブ・タイム」同様
映画の中の時間と実際の時間がほぼ同じく流れているようです。

物語は
午前9時30分少し前に始まり
同じ日の午前11時過ぎに終わります。




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2015/3/25

空は青く澄み渡り 海を目指して歩く 怖いものなんてない僕らはもう一人じゃない  MOVIE

本日の映画は

「エンド・オブ・ザ・ワールド」

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です。

「エンド・オブ・ザ・ワールド」と云う邦題の映画は
今のところ2本ありますが、
2012年公開の方の「エンド・オブ・ザ・ワールド」です。

監督のローリーン・スカファリアにとっては
初監督作品となります。

主演は、これまでのコメディ色を払拭し挑んだ
「フォックスキャッチャー」(←これ凄い傑作)で
第72回ゴールデングローブ賞の主演男優賞(ドラマ部門)、
第87回アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされた
スティーヴ・カレル。

…って本作も決してコメディじゃないですよね。
カレルの演技に笑うところなんてありましたっけ?

今回は、無料動画「Gyao!」で配信されたものを見たのですが、
同じ頃DVDリリースされた別作品の「新作DVD案内」に
この映画の予告編が収録されていることが多かったため、
その辺の前情報は頭に入った状態で見ております。



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2015/3/17

この触手がイマイチ萌えない理由を英語で述べよ  MOVIE

本日は

・原作は少年ジャンプ連載中の人気漫画。

・現在深夜アニメ絶賛放送中。

・アニメ化に便乗して原作が終了もしていないのに思い切って実写映画化。

・原作では大きな謎を提起しており、未だその全貌が殆ど見えていないにも関わらず前倒しで実写映画化。

・とはいえ、実写映画化されることが人気マンガの証となりつつある風潮の中、旬を逃すなど愚の骨頂に等しいので実写映画化。

・その際、リアルさに欠けるキャラクターは最新のCGで補って実写映画化。

・結果、多少違和感が生じても実写映画化。

・その代りにキャストは若い観客が好きそうなアイドルまたは若手俳優を揃えて実写映画化。

・それだと映画が安っぽくなりかねないので、とりあえず、菅田将暉、池松壮亮、神木隆之介、染谷将太あたりの若手演技派俳優の1人を出しておけばなんとか映画としての体裁が整うだろうと思い切って実写映画化。

・などといったもろもろのことを含めてまさかの実写化。(この「まさか」の部分が重要)

といった日本映画における最近の傾向を
ギュッと固めたかのような映画の試写会に行ってまいりました。

映画が映画だけに
試写会でもないとまず見ることはないだろうと思ったので
とりあえず応募したところ
普段と比較して数少ない90組180名招待にも関わらず
まさかの当選。

ありがとうございます、BBT(富山テレビ)。

でも、内容が内容だけに
「続編に続くかも…」な終わり方だったらどうしよう?
と思って見に行ったら案の定
「to be Continued」。

そんな本日の映画は
「映画 暗殺教室」

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です。

昨今、増加の一途を辿る漫画の実写映画化。

映画の土台となる設定・ストーリー・脚本等を
ゼロの状態から作り上げる必要がないばかりか
「見てから読むか 読んでから見るか」
と云う某角川映画の名コピー通り
映画製作者側にとっても出版社側にも
相乗的な宣伝効果があり
素人目にもメリットが大きい漫画の実写映画化ですが、
それゆえ斬新な設定や意外なキャスティングばかりが注目され、
結果原作が雑誌連載中でもお構いなしに
2時間前後の劇場映画を作ってしまう危険性もあります。

鉄は熱いうちに打てということですね。

また、映画化される原作漫画は
もれなく安定した人気があり、
人気があるうちは連載が引き延ばされるのが常道。
特に「少年ジャンプ」ならばなおさらです。
そのため映画化の時点で単行本での巻数が
えらいことになっていたりします。

本作もそのような実写映画化の1つです。
2015年3月現在13巻。

連載に比例して話数を増やすことができるアニメとは異なり
映画の場合2〜3時間前後の上映時間に併せ
ストーリをコンパクトにまとめた上
ある程度の起承転結がなければ作品として完成いたしません。

その場合、

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2015/3/5

Do something wonderful, people may imitate it.  MOVIE

映画の原作は何も小説や漫画やドラマだけじゃない
こういうジャンルもあるよ!
とばかりに
去年の暮れあたりからいくつか公開が続いている
「曲をモチーフにした映画」第3弾

「風に立つライオン」

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です。

第1弾は山下達郎「クリスマス・イブ」をモチーフとした
「デビクロくんの恋と魔法」、
第2弾はアンジェラ・アキ「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」
の「くちびるに歌を」となります。

この3作に共通するのは
曲が直接映画になったのではなく
一旦、小説として描かれ、
その小説が映画化されたところにあります。

原案となった
さだまさし作詞作曲歌「風に立つライオン」は
ケニアで国際医療ボランティア活動に従事した
実在の医師 ・柴田紘一郎氏をモデルに
日本に残してきた恋人からの手紙の返事
と云う形を取った名曲です。
(アンサーソングとして
「八ヶ岳に立つ野ウサギ」と云う名曲もあります)



歌詞の最後の一行「おめでとう さよなら」だけで
恋人から送られてきた手紙の内容が
別の男性との結婚報告だったことが判る
無駄のなさに感銘を受けたかどうかは知りませんが、
俳優大沢たかおが曲に惚れ込み
小説化、さらには映画化を熱望してできたとのこと。

ですので、主人公島田航一郎を演じるのは
大沢たかおをおいて他にはいない
大沢たかお本人を含め関係者各位、
そして、観客の10割が思ったとしても
なんら不思議なことではありません。

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大沢たかおの大沢たかおによる大沢たかおのための最高傑作。

おそらくは作者さだまさしも本作を小説化にするに当たって
大沢たかおを当て書きしているはずです。

ただ、大沢たかお現在47歳を
最初に主人公にセッティングしたため




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