2014/6/29

日本人の知らない忠臣蔵  MOVIE

本日の映画は
狙いすましたかのように日本では
本国アメリカよりも3週間早く
討ち入りの12月14日を1週間前に公開したのにもかかわらず
公開直後に劇場に足を運んだ人々の評価が
あまりにあまりに微妙しすぎたため
年が明けるころには
メディア各社も腫物を触るかように口を噤み
近所のシネコンではレイトショーでしか上映していなかった

「47RONIN」

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です。

このDVDをレンタルしたのは
富山限定第4土日恒例の
「GEO 準新作・旧作7泊8日50円(税抜)レンタル」
においてでしたが、
同じ時期(今年の4月末)にレンタル開始された
他のDVDが軒並み「まだまだ新作」「準新作」の中
何故か本作のみが「旧作」扱い。

同じく、駄作の声が高かった
「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」
(2013年10月公開)でさえ
「準新作」扱いだというのに…。

なんたる屈辱でしょう!!


思い起こせば、この時が一番話題になっていたのかも…

これがアニメor漫画原作の邦画であれば、
映画ファンがネット上で面白おかしく叩くことで
多少は話題になったかもしれませんが、
畏れ多くもアメリカ様が
わざわざ日本を舞台にお作りになった映画ですので
同盟国の立場としては下手に口を挟んでは
国際問題になりかねません。

ここは大人しくDVDを拝見することに致しましょう。


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2014/6/28

I ain’t afraid of no ghost  MOVIE

本日の映画は
監督のロベルト・シュヴェンケも
主演のジェフ・ブリッジス
並びにライアン・レイノルズも
そして、もちろん
佐村河内守氏も
新垣隆氏も
猪瀬直樹元東京知事も
元みんなの党の渡辺喜美代表も
おそらくは与り知らないところで
このようなCM展開


画像をクリックするとyoutubeに移動します。

がなされていた

「ゴースト・エージェント R.I.P.D.」

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です。

宣伝映像は他にも3通り用意されており

作曲家&ゴーストライター・謝罪編

5000万円のカバン男編

8億円の熊手男編

の3通り用意されており
配給会社の気合いの入れようが伺い知れます。

というのもこの映画、
劇場公開直後から不評・酷評の嵐だったから…。
配給会社もDVDで元を取ろうと必死です。

それも仕方ないこと。
誰がどう見ても内容がほぼ「M.I.B」のバッタもん。

アメリカ本国での興行収入も
製作費$130,000,000に対して
1/5にも及ばない
$24,083,135ですので
なりふり構っていられないもの判ります。

一応この映画も昨今流行のアメコミ映画に当たります。

原作はマーベルコミック社、DCコミック社に次ぐ
アメリカン・コミックス出版社から出版されている
「R.I.P.D.」なるアメコミ。

「R.I.P.D.」というのは
この世に潜む成仏できない死者を逮捕し
あの世へ送り返すための警察組織のことで
「R.I.P.D.」のエージェントは
全て現世でも警官(保安官含む)だった死者によって
構成されています。
任期は100年。
食事や睡眠を取る必要も
過労死する心配もないので24時間体制でこき使われます。

成仏しないと云っても一般的な地縛霊とは違い、
生者のふりをしてしつこく現世に残り
悪事を働いている死者が
「R.I.P.D.」の捕獲対象となります。

そのため、上記のような
昨今不祥事で世間を騒がせた人物を揶揄した
DVD発売CMが作られたようです。

私としましては、本作は
行きつけのTOHOシネマズにて
公開の遥か前から「TOHOシネマズ」ニュースで
何度も宣伝映像を見せつけられ
それがライアン・レイノルズ主演ということで

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そういう旨味でもなければ劇場で見ようとは思いませんが。

同劇場ロビーにてフライヤーもゲットし
公開を今か今かと首を長くして待っていたところ
直前になっても上映スケジュールが発表されず
業を煮やして電話で問い合わせると
「当劇場での公開は予定しておりません」
と回答されたため
劇場での鑑賞を涙を呑んで諦めた作品ですので
いつもより少しばかり思い入れが違います。
 
前評判は散々でしたので
ある程度の覚悟を持ってDVDを再生してみましたが、
いや、最高に素敵でしたよ。 

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2014/6/24

戦って、死んで、目が覚めて  MOVIE

HOシネマズでの
「当劇場での試写会にご招待」
に当選したので
戸田奈津子字幕、トム・クルーズ主演
つまりはトダ・クルーズ最新作
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
一足先に見てきました。

そりゃもう頑張りましたもの。
複数枚の応募用紙を記入して
一度に劇場備え付けの投入ボックスに入れたところで
「ふざけんな!」と思われるだけと考え
劇場に日参して地道に1日1枚応募用紙を書いては
こまめに投函してきたくらいです。

おかげさまで無事当選することができました。
ありがとうございます、TOHOシネマズ ファボーレ富山。

で、本日の映画
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
ですが、


 
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2014/6/19

1635年=重労働だ!参勤交代  MOVIE

監督である本木克英監督が地元出身ということで
地元の地方新聞が主催した試写会
「超高速!参勤交代」

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を見てきました。

日にち的には明日から一般公開の為、今回の記事は
ネタバレは「予告編」程度で収めております。

さて、試写会が始まるまで監督が誰なのか知らなかったのですが、
う〜ん
何でしょう、この思わず口を濁してしまう感じは。

映画を見ただけでも、
実写化したくなるのも重々納得できる原作であることは
想像に難くなく、キャスティングも空恐ろしほどばっちりなのに、
見終わってみると
地産地消の生きのいい食材を揃えたのに
できたものを食べてみると期待していたほどではなかった
ような感想になってしまうのは
監督のせい?

あああ、つい口が滑って……。

監督デビュー作である「てなもんや商社」は
面白かった記憶はあるのですが、
その後の監督作品となると
「釣りバカ日誌イレブン」
「釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇」
「釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!」
「ドラッグストア・ガール」
「ゲゲゲの鬼太郎」
「犬と私の10の約束」
「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」
「鴨川ホルモー」
「おかえり、はやぶさ」
「すべては君に逢えたから」


……。

どれもパッとしません。
どういう映画化一言で説明すると、
映画ファンを自称する人であればあるほど
避けて通るような映画ばかりです。

しかし、それこそが本木克英監督の持ち味なのです。
誰もが安心して見ることのできる映画を撮り続けている
監督なのです。

とは云うものの
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2014/6/15

にっちもさっちもブルドック  MOVIE

本日の映画は、
気が付いた時には劇場上映がすでに打ち切られおり
次に気が付いた時にはすでにDVDが発売されており、
さらに気が付いた時にはすでに「旧作96円(税抜)」だった

「R100」

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既に絞り尽くされた感があります。

です。

こんな去年までに
ネット、雑誌、各種メディアの映画レビューで
云いたいことはほぼ云いつくされたような映画に
今更何を書くことがあって?
と、思わないでもありませんが、
ここはなんとか無理やり捻りだすことをいたしましょう。

本作は全国223スクリーンで公開されたそうです。
全国のスクリーン数は平成13年度で2354館あったそうなので
ざっと日本に現存する10分の1の映画館で
上映されたことになります。

おそらくは、シネコンがあるような市町村では
もれなく公開されたということでしょう。

ここまで恵まれた映画は
宣伝が自局でし放題なテレビ局制作映画が
全盛の近年においても他にはありません。

かつてダウンタウンが「お笑い第三世代」の
代表的なコンビとして持て囃され
一般受けの難しいシュールなコントでさえ
お茶の間で受け入れられた時代から約20年。

その間に「お笑い」も随分と様変わりをし
松本人志と云う商品価値が急速に薄れている今
何故映画なのか?
何故このスクリーン数なのか?
何故外国での映画祭出品なのか?
吉本興業の正気を疑いたくなります。

疑いつつも頭に浮かぶ言葉。
そう、それは「税金対策」。
しかし、それだけではないはず。

とは云え、3度目の正直にならなかったものが
4度目に巻き返しを図れるわけがなく
DVDは旧作に堕ちた今話題にすら上りません。

今回は特に日本公開の直前に
「ダウンタウン」の名前には影響しようのない
カナダ、トロント国際映画祭で
最低の評価を受けたことも大きく影響したようです。

北野武監督の例に倣って
なんとか箔をつけようとしたのが
完全に裏目に出てしまいました。

そもそも、北野武監督は監督業を始める前に
巨匠の作品に俳優をして参加しており
撮影現場を身を以て知っている監督です。
映画鑑賞数は人より多くても
ドラマ経験すら乏しい松本監督がかなうわけがありません。

これまで公開された過去作3作全てが
公開後どれも不評に終わった現実を
目の当たりにしたところで
@大日本人(製作費10億円、興行収入11.6億円)は
221スクリーン
Aしんぼる(製作費、興行収入公表なし)
242スクリーン
Bさや侍(製作費、興行収入公表なし)
215スクリーン
と来ているので
松本人志並びに吉本興業の名において
よもやここで200から下に落とせないわ、
今更ぴあ初日満足度100%になるような
誰にでも愛される映画を撮るには
時期を完全に逃しているわ、
それでいて本作のように叩かれる前に
自分から申告(ノリツッコミ)すればさらに酷評されるわ。

どないせちゅうねん!

と云う八方ふさがりの松本映画。

一介の中年男が
日常的にプレイを強要してくるという謎のSMクラブに入会し
Mの世界に目覚めつつも
次第に凶悪化していくSMクラブの刺客から
何も知らない家族を護らなくてはならなくなる
この映画のストーリーはそのまま
監督自身の映画監督としての状況を表しているのかもしれません。

でも、私

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タグ: R100

2014/6/15

男はみんな 夢見る旅人だけど 世の中 そんなに 甘くない  MOVIE

先日からひっそりと
「週に1本のペースでマッツ・ミケルセン出演映画を見る」
という企画を勝手に立てて実行しているのですが、

書き損じ、書きかけのものも含め
レビューを書くたびに気になっていたことがあります。

それは参考資料を閲覧するため
映画名で検索すると
映画のイメージビジュアルとともに
「出演者」の写真も表示されるのですが、
マッツ・ミケルセンの場合往々にして
この画像が使われているのです。

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よりによってなんでこの写真?

普通に「マッツ・ミケルセン」で
google検索しても同じ結果になります。

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だからよりによってなんでこの写真(左上)?

他にも超カッコよく見える画像なら
山ほどありそうなものなのに何?このチョイス?

とは云うものの
この写真の感じどこかで見たような…。
と、フィルモグラフィーを最初から
順に見直してみると

ありました、「ヴァルハラ・ライジング」。

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監督は、ニコラス・ウィンディング・レフン。
「ニコラス」と「レフン」はそらで云えるのに
どうしても「ウィンディング」が出てこず
ニコラ・なんちゃら・レフンと云ってしまう
「ドライブ」のニコラス・ウィンディング・レフン監督です。

一昨年「ドライブ」が大ヒットした際
一気にレフン監督の過去作が劇場公開
もしくはDVDリリースされたような
記憶がありますが、そのうちの1作が
確か「ヴァルハラ・ライジング」ではなかったでしょうか?

同時期にリリースされたレンタルDVDの本編前に
収録されている予告編を見る限りでは、
いつの時代の
どこの国の
どういう話か
西洋史嫌いの私には想像すらつかず
加えて琴線に触れるところも無かったので
ずっと後回しにしていた作品ですが、
マッツ・ミケルセンが出演しているのであれば
話は別です。

ただ、以前フィルモグラフィーを目で追っていたときは
マッツ・ミケルセンは「端役の一人」だと思いこんでしまい
さらにはDVDもどこのTSUATAでもGEOでも扱っている
こともあってやっぱり後回しにしていたのですが

あれれれれれ?ひょっとして
この↓仁王立ちしているのが
マッツ・ミケルセン?

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え?てことは主演?

あ、じっくり見ると
確かにこの上半身はマッツ・ミケルセンだわ。
そういうところで本人認証できる自分が嫌。

などと適度に自己嫌悪しつつ
借りてきました、「ヴァルハラ・ライジング」。


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2014/6/13

ナオミ come back to me  MOVIE

本日の映画は
Yahooニュースが
コケる要素が見当たらない(*)
とか書いているものの、
世間一般では公開前後一貫して酷評しか目にしなかった
悪名高き「ガッチャマン」

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です。

原作は
40代から上のお父さんお母さんはご存知の
1972年から1974年にかけ全105話も放送された
往年の名作アニメ「科学忍者隊ガッチャマン」。

ある時は5つ、ある時は1つ、
実態を見せずに忍び寄る白い影。
正義の影武者、科学忍者隊、その名をガッチャマン!
です。

しかし、蓋を開けてみたところどういうわけか
佐藤東弥監督、渡辺雄介脚本による
完全オリジナル作品となっております。

主人公である5人の科学忍者隊と
地球制服を企む謎の組織ギャラクターが送り込む鉄獣メカとの
戦いを期待して見ると、映画が始まって20分、
アニメ1話分より短い時間でその戦いは集結し
以降ガッチャマンが鉄獣メカとまともに戦うことはありません。

だいたい何がアニメと大きく違うかと云えば
主要キャスト発表の際
「ゴーリキーゴリ押し」と、散々ネット上で叩かれた
剛力彩芽さんは、この映画のヒロインではありません。

剛力彩芽さん演じる「白鳥のジュン」は
白くもなければ、ミニスカートでもない
「醜いスーツを着させられて私戦っている」お嬢さんで
女性にとっては
メカ獣との戦いよりも重要な「恋愛」と云う戦場には
足を踏み込むことすら許されていない
ショッピング好きな普通の女の子でした。

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確かにあのスーツを喜んで着る女性は少ないと思う。

では、どなたが
本来のヒロイン「白鳥のジュン」を差し置いて
ヒロインの座に就いているのかと申しますと、
ナオミ(初音映莉子)と云う女性が登場します。

厳密にはオリジナルキャラクターではありませんが、
とりあえずこの映画オリジナルの人物です。

白鳥のジュンとの差別化を図るため
ナオミ役にロングヘアの一般的な美人である初音映莉子さんを
配しているあたりに
作り手の剛力彩芽さんに対する悪意を感じます。

さて、この新キャラクターのナオミがどういう人物か語る前に
一言云いたいことがございます。

それは

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2014/6/5

The 3名様  MOVIE

本日の映画は

3人の男たちの歪な友情を描いた
「ペントハウス エレファント」

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です。

と云っても、
最初の数分を見ただけでも
この手の映画は日本では一般受けはしないだろうし
日本では一般公開は難しいことが判ります。

と云っても、
韓国でも評判はよろしくなかったようで
観客動員数は14万人。
本年度のAKB総選挙来場者が
2日間で14万人だそうなのでいかに少ない数字か判りますね。

この映画最大の問題となっているのは
「ストーリーがない」ということ。

こういう映画を「退屈」と嫌う方は少なからずいらっしゃいます。

映画にストーリーはあったに越したことはありませんが、
私としては
なかったらなくても一向に構わないので
この作品、かなり好物です。

GEOの「韓国DVDいまだけ半額!」キャンペーン
で借りてきて申し訳ないと反省するほど好きです。

しかし、映画好きを自認する人が20人いれば
19人にはまずお薦めしない、お薦めできない
映画でもあります。

なにしろ、たった5分のシーンでさえ
えらく時間が長く感じられるのに
なんとこの映画146分もあるのです。

好きだとたった今公言したばかりの私も
途中何度か舟をこいでしまったくらいですから
人によっては、
「見た時間を返せ!」となるかもしれません。

その気持ち痛いほど判ります。

私も設定がしっかりしており
ストーリーも破綻しておらず
伏線もしっかり回収されている
誰が見てもよくできた映画も嫌いではありませんが、
こういう鋳型に収まらない
だらだらと長いだけの
「これ撮った人何考えているの?」
みたいな映画も好きなんですよね。

フリック」(小林政広監督作品)とか。

 
 
 

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2014/6/4

心に残る大切な1作。「タイタニック」をあなたのものに。  MOVIE

本日は
ポール・W・S・アンダーソン監督最新作
「ポンペイ」を試写会で見てきました。

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それであれか!先々週「バイオハザードIII」の地上波放映があったのか!!

この記事をブログにあげる頃には
絶賛公開中(たぶん「大ヒット中」ではない)なので
ネタバレは差支えますが、
第一印象といたしましては


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タグ: ポンペイ

2014/6/4

11月のレジスタンス  MOVIE

突然ですが、
うろ覚えでヨーロッパ地図(下図)を描いてみました。

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いかがでしょうか?

「意外や意外
思いのほかヨーロッパヨーロッパしているのでは?」
と自負しておりましたところ

よくよく見ると

あれ?デンマークがない!!

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正解デンマーク。

なんでいきなりこんな地図を描こうとしたかと云うと
そもそもデンマークって場所どこだっけ?と思い
ためしに地図を描いてみたところ
私の頭のなかにデンマークは存在していなかったようです。

というわけで、本日の映画は
第二次世界大戦時のナチスドイツの占領下にあった
デンマークを描いた

「誰がため」

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と云う映画です。

もちろん、そんな史実もこの映画を見るまで
いっさい知りませんでした。

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