2014/1/12

韓流ブームの火付け役は今  MOVIE

今から14年前の2000年冬
1本の韓国映画が日本で公開されました。

映画のタイトルは「シュリ」。

それが現在に至るまでの日本、いえアジア諸国における
韓国映画の快進撃の始まりでした。

それ以前の韓国映画と云えば
「桑の葉」をはじめとする
「コリアン・エロス」と呼ばれる映画が
レンタルビデオ屋のアジア映画の棚に
膨大な数の香港映画(当時はアジア映画=香港映画でした)
に埋もれながら細々と置かれている程度でした。

流石にこの手の映画は
日本の映画人口の大半を占める女子供には手が出しにくく
前世紀、「韓国映画」などと云うものは
存在すらしていないかのような扱いを受けておりました。

そんな中始めて真面に目にした韓国映画は
日本でも120万人もの観客を動員。
一気に韓国映画ブームを打ち立てました。

そして、それまで韓国映画など全く視野に入れていなかった
映画ファンは一人の俳優と出会うことになります。

それがハン・ソッキュ。

実は「シュリ」以前にも
主演作「八月のクリスマス」という大傑作が
劇場公開されていたのですが、
どういうわけか
「シュリ」で一躍日本でも名前が知られるようになった俳優です。

確か当時韓国を代表する名優として
紹介されていたと思います。

しかしながら、一見して
「外では中小企業の中間管理職、
家では休日には家族サービスに明け暮れるお父さん」
にしか見えない真面目で朴訥とした風貌は
「主演俳優=イケメン」な日本では、
「韓国映画は女優は美人だけど、男優はちょっと…」
という印象を与えてしまい
「なんだ、男優もイケてるのいるじゃん。」
となるには、
「JSA」でのイ・ビョンホンの登場を待つことに
なったのです。

クリックすると元のサイズで表示します
それにしたって当時の私にはサングラスをかける太田光」にしか見えませんでした。

韓国男優がアイドル扱いされ
関連グッズが新大久保あたりで売れに売れている現在では
とても考えられないことです。

クリックすると元のサイズで表示します
韓流グッズ「ユン・サンヒョン アンブレラ 【長傘】 (自分だけ楽しめます)」

それでも
超大作「シュリ」の余韻が残っている2、3年の間は
「カル」
「二重スパイ」
「スカーレットレター」
など主演作が一般公開されましたが、
評価においては「シュリ」に遠く及ばず
そのうちハン・ソッキュの名前は日増しに薄れ
「シュリ」で共演し同じように
「韓国映画は女優は美人だけど、男優はちょっと…」
だったはずのソン・ガンホやチョ・ミンスクの方が
それぞれキャラクターを生かした灰汁の強い演技で
大活躍するようになりました。

というわけで去年は
久しぶりに出演作「ベルリン・ファイル」が
日本でも公開されたもの
陰で「裏日本」と呼ばれる我が北陸地方では上映されることもなく
ここ数年お目にかかる機会が殆どなかった
2008年のハン・ソッキュ主演映画
「目には目、歯には歯」

クリックすると元のサイズで表示します

をGyao無料動画で拝見いたしました。

共演は「拍手する時に去れ」「ジェイル・ブレーカー」の
チャ・スンウォン。

出演映画より
バラエティ番組で
「韓国人は海外で悪い事をする時は
日本人と言うんだよな、必ずね」
と発言したことや息子さんのことで注目された俳優さんです。

クリックすると元のサイズで表示します
写真によって随分印象が違う俳優さんです。袴田吉彦+新井浩文っぽい?

 
続きを読む
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ