2014/1/10

最も簡単な方法が常に最良のトリックである  MOVIE

本日は「泣けるトリック」こと
「トリック劇場版 ラストステージ」

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を試写会で見てきました。

まあ、ただでさえ堤幸彦監督最新作ということで
毎年暮れになると嬉々として
独自の映画ランキングをネット上で披露しているような
私も含めた自称映画好き(「自称」は敢えて使ってます)
の足が遠のいているのに
そんな自称映画好きが特に眉を顰めがちな
「泣ける」というNGワードまで入れちゃって
何やっちゃってんの?
という映画ですが、
今冬一番の冷え込みとなった本日1月9日、
試写会場のスクリーンの客席もやや淋しいことに。

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予告編で上田教授が「バッチ来い!」と呼びかけた割にはお客さん入っていませんでした。

確かに堤幸彦監督と云うと
演出家として上り調子だった時に撮影した
2008年
「銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜」
を皮切りに
致命的な一打となった(もともと原作が賛否両論が激しかったけど)
「20世紀少年3部作」
そして、金券ショップでの大暴落が話題となった
「まぼろしの邪馬台国」
歌のシーンが口パクどころかまさかの無音だった
「BECK」
を立て続けに発表したため
すっかり嫌われてしまったようですが、
それでも「トリック」と云うテレビシリーズを生み出した功績は
大きかったと思います。

wikipediaにもあるように
「笑いを誘う人物設定や行動、セリフ回し
有名人や横溝作品、裏番組をもじった地名や
小道具(張り紙、看板、習字等)
漫画作品のパロディなどの小ネタ」をふんだんに取り込み
これまでのテレビドラマ演出を根本から変え
一世を風靡したことは
14年経った今でも賞賛に値するのではないでしょうか?

また、「20世紀少年」もあれだけの俳優女優陣に
原作マンガそっくりのコスプレをさせ
原作マンガそっくりのカット割りで
原作マンガそっくりの演技をさせる
なんて誰も怖くてやれない正攻法や
「BECK」での
「天使の歌声なんてどうすりゃいいのさ」
と云う問題も下手に歌わせず無かったことにしてしまう潔さは
堤監督でなければできなかったと思います。

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あの映画に関しては「ぐーたらーら」が実写で見れたからそんでいんじゃね?
…って、最終章まだ見てなかったわ。


まあ、流石にNHK総合「プロフェッショナル 仕事の流儀」で
「まぼろしの邪馬台国」撮影中の堤監督が取りあげられたのには
「おいおい、本気かNHK?」
と、肝を冷やしましたけどね。

まあ、そんな中14年(不定期で)続いた
「トリック」シリーズがいよいよ完結です。

たぶん、半数の人が信じていないでしょうが、
いよいよ完結です。

「続きを見る」以降
ネタバレをする恐れがあるので今の内書き残しておきますが
これからこの映画を見に行くのを楽しみにしている方は
「3Dメガネ」を持参することをお忘れないように。
 

と云う諸注意をしたところで
 
 
 
 

 

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