2012/4/30
グリーン会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない MOVIE
本日の映画は
何度となく借りそびれてきた
「グリーン・ランタン」

です。
何度となくこのDVDパッケージ、
目にしているのに
この緑いのが
「MY口半開き王子」こと
ライアン・レイノルズと気づかなかった私ってどうよ、これ。
パッケージからもお判りのように
ガーディアン活動の際には正体を隠すために
目の周りだけ緑のマスクで覆われる
グリーン・ランタンことハル・ジョーダン。

これで正体がバレないなんて地球人なめとんのか、ワレ!!
と、実際気がついていなかった私が云うのもなんですが
実にお粗末なマスクです。
ですので案の定
初仕事の際、こんな離れた距離で作業していたにも係らず

この左上のちっちゃな緑いのがグリーン・ランタン!
親友のトーマスも

一目で正体を看破。
元カノ(とりあえず今も両思い中)のキャロルも

一目でハルと看破。
元幼馴染のへクター博士も

一目で挨拶。
みんなまるっとお見通しだ!
もういらんやん、そのマスク。
うん、でも、見終わってからも
「これ、私の思っているライアン・レイノルズと違う!」
と、心の片隅でいまだ思っている私ってどうよ、これ。

特にこんなこと云うライアン・レイノルズとは違う!
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何度となく借りそびれてきた
「グリーン・ランタン」

です。
何度となくこのDVDパッケージ、
目にしているのに
この緑いのが
「MY口半開き王子」こと
ライアン・レイノルズと気づかなかった私ってどうよ、これ。
パッケージからもお判りのように
ガーディアン活動の際には正体を隠すために
目の周りだけ緑のマスクで覆われる
グリーン・ランタンことハル・ジョーダン。

これで正体がバレないなんて地球人なめとんのか、ワレ!!
と、実際気がついていなかった私が云うのもなんですが
実にお粗末なマスクです。
ですので案の定
初仕事の際、こんな離れた距離で作業していたにも係らず

この左上のちっちゃな緑いのがグリーン・ランタン!
親友のトーマスも

一目で正体を看破。
元カノ(とりあえず今も両思い中)のキャロルも

一目でハルと看破。
元幼馴染のへクター博士も

一目で挨拶。
みんなまるっとお見通しだ!
もういらんやん、そのマスク。
うん、でも、見終わってからも
「これ、私の思っているライアン・レイノルズと違う!」
と、心の片隅でいまだ思っている私ってどうよ、これ。

特にこんなこと云うライアン・レイノルズとは違う!

2012/4/29
お前のためなら死んでもいい ほんとだぜ MOVIE
原題も邦題も
「ブラザーズ・ブルーム」

というタイトルなので
「ブラザーズ・グリム=グリム兄弟」同様
ブルーム家の兄弟の話かと思っていたら
違っていました。
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「ブラザーズ・ブルーム」

というタイトルなので
「ブラザーズ・グリム=グリム兄弟」同様
ブルーム家の兄弟の話かと思っていたら
違っていました。

2012/4/28
人のやれることやっていたんじゃいつまでたっても仕事がこない。 MOVIE
本日は
ドキュメンタリー映画の棚にひっそりと佇んでいた
「狂々スタント狂想曲」
という映画を借りてきました。

この作品は栄誉あるゆうばり国際ファンタスティック映画祭
出品作品ということで
…まあ
それだけで
ハードルが低くなりますよね。
借りてきた以上は見ないわけには参りません。
ドキュメンタリーということで
地雷を踏むこともないでしょうし
気を取り直して再生ボタンON。
この映画はタイトルでも判るように
海外のスタントマンと比べ
扱いがかなり酷い日本のスタントマンのなかから
(下図参照のこと)
若いながらも確固とした意志を持って
日夜スタントに励む4人の男女に焦点を当てて
現在のスタントマン事情を赤裸々に描いた作品です。

恐るべき日米格差の実態が明らかに!!
まず1人目は
車轢かれを専門とする若干20歳のスタントマン
佐藤元。

小中学校で行われる交通安全教室での
事故再現のスタントで活躍しています。

車体の下にいるなんか黒いごみ袋みたいのが佐藤君。
2人目は
伝説のスタントマンだった父親をの事故で亡くしている
スタントウーマン、藤澤志保。

女性の数が全体の1割しかない
スタントマンの世界で頑張っている女の子です。
3人目と4人目は
双子のスタントマン黒田兄弟。

自作のスタント映像で賞も獲っている実力派の2人。
双子だからなのか、科白がちょいちょいハモります。
普段は映画やドラマの裏に隠れ
決して表立つことのない
我々にとっては知られざるスタントの世界が
この映画を通して見えてくる
…はずなんですが
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ドキュメンタリー映画の棚にひっそりと佇んでいた
「狂々スタント狂想曲」
という映画を借りてきました。

この作品は栄誉あるゆうばり国際ファンタスティック映画祭
出品作品ということで
…まあ
それだけで
ハードルが低くなりますよね。
借りてきた以上は見ないわけには参りません。
ドキュメンタリーということで
地雷を踏むこともないでしょうし
気を取り直して再生ボタンON。
この映画はタイトルでも判るように
海外のスタントマンと比べ
扱いがかなり酷い日本のスタントマンのなかから
(下図参照のこと)
若いながらも確固とした意志を持って
日夜スタントに励む4人の男女に焦点を当てて
現在のスタントマン事情を赤裸々に描いた作品です。

恐るべき日米格差の実態が明らかに!!
まず1人目は
車轢かれを専門とする若干20歳のスタントマン
佐藤元。

小中学校で行われる交通安全教室での
事故再現のスタントで活躍しています。

車体の下にいるなんか黒いごみ袋みたいのが佐藤君。
2人目は
伝説のスタントマンだった父親をの事故で亡くしている
スタントウーマン、藤澤志保。

女性の数が全体の1割しかない
スタントマンの世界で頑張っている女の子です。
3人目と4人目は
双子のスタントマン黒田兄弟。

自作のスタント映像で賞も獲っている実力派の2人。
双子だからなのか、科白がちょいちょいハモります。
普段は映画やドラマの裏に隠れ
決して表立つことのない
我々にとっては知られざるスタントの世界が
この映画を通して見えてくる
…はずなんですが

2012/4/27
悪魔も踏むを恐れるところ MOVIE
2012/4/26
どうやらスーパーマンの出番のようだ MOVIE
いやあ、また
「板チョコを食べていたらうっかり銀紙まで咬んでしまった」
みたいな映画を見てしまいました。
タイトルは「モンスター・イン・ザ・クローゼット/暗闇の悪魔」

あ、ただし、これは以前紹介した
BとかLとかつく類の映画ではありませんよ。
知っている人は知っている「トロマ」とかいう会社(*)が
作ったホラーコメディです。
(*)なんか有名らしい。
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「板チョコを食べていたらうっかり銀紙まで咬んでしまった」
みたいな映画を見てしまいました。
タイトルは「モンスター・イン・ザ・クローゼット/暗闇の悪魔」

あ、ただし、これは以前紹介した
BとかLとかつく類の映画ではありませんよ。
知っている人は知っている「トロマ」とかいう会社(*)が
作ったホラーコメディです。
(*)なんか有名らしい。

2012/4/26
くらげだって生きがいはある。 MOVIE
本日紹介する映画は
「ムーンライト・ジェリーフィッシュ」

と云う映画です。
と云っても見たのは、
今年に入ってからとは云えはるか昔
3月17日のことです。
なんで記事にするまで
1ヶ月も時間がかかったのかと申しますと
そのくらい後を引く映画だったからに他ありません。
ここまで見ている間中悪い予感しかしない映画は
そうないのでは…(当ブログ比)。
この感じ
あの不幸のドミノ倒し映画
「バンコク・ラブストーリー」以来です。
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「ムーンライト・ジェリーフィッシュ」

と云う映画です。
と云っても見たのは、
今年に入ってからとは云えはるか昔
3月17日のことです。
なんで記事にするまで
1ヶ月も時間がかかったのかと申しますと
そのくらい後を引く映画だったからに他ありません。
ここまで見ている間中悪い予感しかしない映画は
そうないのでは…(当ブログ比)。
この感じ
あの不幸のドミノ倒し映画
「バンコク・ラブストーリー」以来です。

タグ: ムーンライト・ジェリーフィッシュ
2012/4/25
ここがヘンだよ韓国人 MOVIE
本日の映画は
2011年度ベストワースト映画を発表しているブログの
いくつかでベスト10位以内にランキングされているけど
見ておられる方が意外と偏っているような気がする
そんな韓国映画「生き残るための3つの取引」

です。
ざっくりしたストーリーは
今回goo映画様から拝借させていただきました。
失態続きでマスコミの集中砲火を浴びる韓国警察。そんな中、世間を騒がせている女児連続殺人事件の容疑者を誤って射殺してしまう事態が起こる。警察上層部はその事実をもみ消そうと、一人の刑事にある“提案”をする。優秀で次期エースと目されながらも、学歴がないために出世できないでいた刑事チョルギは、犯人のでっち上げを条件に昇進を約束される。彼は悩んだ末、ニセの容疑者を仕立て犯人の逮捕に踏み切るが…。
というものごっつい硬派なストーリー。
なおかつ
キャスティングまでが
日本の韓流ファンの凡そ90%がお目当てにしているであろう
イケメン俳優ごときはクソ食らえてなもんで
渋めの俳優(日本で云うところの個性派俳優)オンパレード。
映画が始まって5分ほどして、
次々と紹介される登場人物の多さに
「こりゃ、込み入りすぎて相関図が必要か?」
と、心配になったのですが、
みなさまあまりに個性的な(お顔の)ため
その心配は杞憂に終わりました。
なにしろタイトルの3つの取引に直接係る3人からしてこんな感じ
チェ・チョルギ ソウル広域捜査隊 班長(ファン・ジョンミン)

韓国の夏八木勲(画面中央)
チュ・ヤン ソウル中央地方検察庁 検事(リュ・スンボム)

韓国の村上航(*)
チャン・ソック ヘドン建設 社長(ユ・ヘジン)

…人類?
ポン・ジュノ監督をして
「弱肉強食の韓国社会を
これほど赤裸々に見せた映画は初めてだ!」
と、云わしめたこの映画の持つ重厚さは
伊達ではありません。
そんなド☆シリアス映画ですが
いや待てよ?
この映画を見ているうちに
こんな思いがむくむくと沸きあがってくるではないですか
そう、それは

という穏やかならざる思いが。
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2011年度ベストワースト映画を発表しているブログの
いくつかでベスト10位以内にランキングされているけど
見ておられる方が意外と偏っているような気がする
そんな韓国映画「生き残るための3つの取引」

です。
ざっくりしたストーリーは
今回goo映画様から拝借させていただきました。
失態続きでマスコミの集中砲火を浴びる韓国警察。そんな中、世間を騒がせている女児連続殺人事件の容疑者を誤って射殺してしまう事態が起こる。警察上層部はその事実をもみ消そうと、一人の刑事にある“提案”をする。優秀で次期エースと目されながらも、学歴がないために出世できないでいた刑事チョルギは、犯人のでっち上げを条件に昇進を約束される。彼は悩んだ末、ニセの容疑者を仕立て犯人の逮捕に踏み切るが…。
というものごっつい硬派なストーリー。
なおかつ
キャスティングまでが
日本の韓流ファンの凡そ90%がお目当てにしているであろう
イケメン俳優ごときはクソ食らえてなもんで
渋めの俳優(日本で云うところの個性派俳優)オンパレード。
映画が始まって5分ほどして、
次々と紹介される登場人物の多さに
「こりゃ、込み入りすぎて相関図が必要か?」
と、心配になったのですが、
みなさまあまりに個性的な(お顔の)ため
その心配は杞憂に終わりました。
なにしろタイトルの3つの取引に直接係る3人からしてこんな感じ
チェ・チョルギ ソウル広域捜査隊 班長(ファン・ジョンミン)

韓国の夏八木勲(画面中央)
チュ・ヤン ソウル中央地方検察庁 検事(リュ・スンボム)

韓国の村上航(*)
チャン・ソック ヘドン建設 社長(ユ・ヘジン)

…人類?
ポン・ジュノ監督をして
「弱肉強食の韓国社会を
これほど赤裸々に見せた映画は初めてだ!」
と、云わしめたこの映画の持つ重厚さは
伊達ではありません。
そんなド☆シリアス映画ですが
いや待てよ?
この映画を見ているうちに
こんな思いがむくむくと沸きあがってくるではないですか
そう、それは

という穏やかならざる思いが。

タグ: 生き残るための3つの取引 ユ・ヘジン
2012/4/24
人は言う!! チャンピオンがアフロなのか アフロがチャンピオンなのか PERSON
2012/4/23
世の中には2種類の「八つ墓村」がある MOVIE
本日見た映画は
同じ原作でも監督が違うとこうも違うものか
と、見た誰もが驚かされること請け合いな
「八つ墓村 (市川崑監督)」

です。
製作会社、スタッフ、キャストだけではなく
野村芳太郎監督松竹版とは、
ジャンルからして異なっています。
片やホラー
片やミステリー。
なんつうか、松竹版が監督の趣味に
走りすぎてるだけなんですけどね。
ところで、市川崑と云えば
市川美学。
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同じ原作でも監督が違うとこうも違うものか
と、見た誰もが驚かされること請け合いな
「八つ墓村 (市川崑監督)」

です。
製作会社、スタッフ、キャストだけではなく
野村芳太郎監督松竹版とは、
ジャンルからして異なっています。
片やホラー
片やミステリー。
なんつうか、松竹版が監督の趣味に
走りすぎてるだけなんですけどね。
ところで、市川崑と云えば
市川美学。

2012/4/22
やかましいッ!おれは女が騒ぐとムカつくんだッ! MOVIE
本日見た映画は
「フロム・ビヨンド」と云う映画です。

原作はラヴクラフトの「彼方より」と云う小説です。
ラブ・クラフトと云うと私の世代ですと
栗本薫「魔界水滸伝」を思い出します。
なんか友人によってたかって無理やり読まされた記憶があります。
当時、クラスの女子の読書好きと云えば
これか、藤川桂介著「宇宙皇子」か
コバルト文庫を読んでいたものです。
ですので、その頃私は
平井和正のウルフガイシリーズ
(それもアダルト・ウルフガイのみ)
に嵌っていたので他のクラスメイトほど
詳しくは理解してはいませんが、
この読書歴のおかげで
「あれでしょ?
クトゥルーとかインスマウス人がどうとかって云う奴でしょ?」
ぐらいのうっすい知識だけは持っています。
で、もちろんこの映画でもそういう世界が出てきます。
この物語は2人の物理学者が
人間の脳にある松果体という組織を発達させることによって
普段は目に見えないあちら側の世界を
同時に観ることができる共振器(レゾネーター)

本日の主役レゾネーター君。
を発明したことから始まります。
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「フロム・ビヨンド」と云う映画です。

原作はラヴクラフトの「彼方より」と云う小説です。
ラブ・クラフトと云うと私の世代ですと
栗本薫「魔界水滸伝」を思い出します。
なんか友人によってたかって無理やり読まされた記憶があります。
当時、クラスの女子の読書好きと云えば
これか、藤川桂介著「宇宙皇子」か
コバルト文庫を読んでいたものです。
ですので、その頃私は
平井和正のウルフガイシリーズ
(それもアダルト・ウルフガイのみ)
に嵌っていたので他のクラスメイトほど
詳しくは理解してはいませんが、
この読書歴のおかげで
「あれでしょ?
クトゥルーとかインスマウス人がどうとかって云う奴でしょ?」
ぐらいのうっすい知識だけは持っています。
で、もちろんこの映画でもそういう世界が出てきます。
この物語は2人の物理学者が
人間の脳にある松果体という組織を発達させることによって
普段は目に見えないあちら側の世界を
同時に観ることができる共振器(レゾネーター)

本日の主役レゾネーター君。
を発明したことから始まります。

タグ: フロム・ビヨンド