2007/1/13

僕はこれほどまで生きたかった。  BOOK


その本を手にとってまず思ったのが、
そういえば、「キリングセンスって最近名前聞いたことないような?」。
で、次に
「でも『キリングセンス』のネタって見たことないわ。」
でした。

「僕はこれほどまで生きたかった。」
市立図書館のノンフィクションの棚にあった本です。
なんとなく手に取ったはいいのですが、
あまりキレイに扱われていないようで
家に持って帰るもの気がひけてそのまま一気読みしてきました。

作者はタイタン所属のコンビ「キリングセンス」の萩原正人さん。
医者から「余命半年」と告げられるところから始まります。
病名はB型肝炎からくる肝硬変。

内容はタイトルが全て語っています。

凄まじい闘病生活は勿論ですが、
萩原さんを支える爆笑問題の太田光さんが放つ「お前はバカで死ぬんだよ。肝硬変で死ぬんじゃないんだよ。調べれば、助かる可能性がないわけじゃないんだ。ハギ、バカで死ぬなよ」という言葉が深く心に突き刺さりました。

もう簡単に「死ぬ」とかそんな言葉は使えなくなります。
死を前にして生きるってこんなにも凄さまじいことなのかと思い知らされました。

私が図書館で見つけたハードカバー版は廃盤。
扶桑社から文庫本が出ているそうです。

そのキリングセンス。
名前を最近耳にしないなあと思っていたとおり
去年解散してしまったんだとか。
著書のなかでは頑張って頑張って残してきた「キリングセンス」というコンビ。
それがどうして解散になったのか、気にかかります。


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