2006/4/22

カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝〜  STAGE


NYLON100℃ 28th SESSION「カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝〜」

今回で4度目の公演だそうです。
1980年代、フジテレビの「オレたちひょうきん族」人気の煽りを受けて
TBSの「ドリフだよ!全員集合」が放送終了に追い込まれた時代の物語。

今で云う認知症の老人みのすけ(山崎一さん)と
その孫らしき少年みのすけ(みのすけさん)。
この2人を中心に、いろいろ問題を抱えた家族の日常と
みのすけ老人が入院している病院から脱走するまでの出来事を描いています。
家族が抱える悩み事は、現実にありうることだけれども
どこか現実離れしている問題ばかりで
どこからどこまでが現実のことなのか、みのすけ老人の妄想の出来事なのか判りません。

もう既にいろいろなところで語られていますが、
オープニング映像がカッコいいです。
これまで観た舞台のどれよりもカッコいいと思います。
技術的にも凄いのですが、前作「消失」のラストシーンもこれでしたよね、確か?
始めて見るとちょっと驚かされます。

ともあれ、NYLON100℃の舞台を観ると、
「いちばん好きな演劇を見せてくれる劇団だなあ」と、嬉しくなります。
空気が澄んでいるんですよね。
どんなに重いテーマの作品でも、どんなに底意地が悪くてもドロドロしていても
観客を包み込んでいる空気が澱まない、そんな感じの舞台です。

ただ、この舞台のあと、
すぐに池上本門寺で上演されているシティボーイズ「マンドラゴラの降る沼」へと、
移動せねばならず、しかも移動時間が1時間なかったため、
上演時間も終わりの方になると、
「早く終わって〜。」と、
気持ちが焦って舞台に集中することができませんでした。
う〜ん、もったいないことをしました。

三上市朗さん演じる医者と、
村岡希美さん、安澤千草さん、植木夏十さんの看護婦との掛け合いは、
それはもう笑いっぱなしで
できることならもっとゆったりした心持で楽しみかったです。
大倉孝二さんのお父さん、峯村リエさんのお母さんも良かったです。
キャラクターや各エピソードは本当に楽しかったのですが、
ストーリーの前後がぼんやりしてしまって「舞台」としては、
なんだか曖昧な印象が残ってしまいました。.

やはり、気持ちに余裕がないと云うのはダメですね。
演じている方々、その裏で頑張っているスタッフの皆様に申し訳ないです。
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2006/4/22

シティボーイズミックス「マンドラゴラの降る沼」(ネタバレなし)  STAGE


シティボーイズ ミックスPRESENTS「マンドラゴラの降る沼」に行ってまいりました。
場所は、去年までのアートスフィアから打って変わって池上本門寺 境内特設テントです。


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