2005/3/31

映画「CQ」  MOVIE


映画監督も世襲制なのか、フランシス・フォード・コッポラの息子ローマン・コッポラの撮った「CQ」を観ました。

普段日本映画ばかり観ているせいか
やたら映像がクリアで色鮮やかです。
古いフランス映画の感じが色濃く出ていて
めちゃめちゃおしゃれな映画に仕上がっています。
話はそんなに面白いものではないのですが、
徹底されたおしゃれなセンスだけで乗り切っています。

特に出てくる車がどれも可愛いです。
劇中映画のヒロイン「ドラゴンフライ」役のアンジェラ・リンドヴァル、

笑うと口元にくっきりはっきりとした笑い皺が2本できて、
もの凄くセクシーでキュートです。
皺がチャームポイントな女優ってなんてかっこいいんでしょ。
DVDには特典映像として、劇中B級SF映画「ドラゴンフライ」が予告編付きで2バージョン収録されています。
これだけでお買い得です。

でも、「ドラゴンフライ」って日本語ではとんぼですよね。
なんか頭から長渕剛の唄が離れないんですけど…。
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2005/3/30

映画「フリック」第2章  MOVIE


待ちきれず「フリック」第2章観ました。

観終わってからも
此処から立ち去りたくない
このまま此処にいたい
という気持ちが今も続いています。

PCの小さな画面で観てよかったです。
スクリーンで観ていたら
戻っては来れなくなっていたかもしれません。
そのくらい居心地が好いです。

この映画に関して
私が云いたいことを全てを書ききっているBLOGがあって、
そのひとの言葉を借りると
「久々に腹の底から「面白れえ!」と思える映画を見た。
ぞくぞく、ざわざわ、胸騒ぎの止まらない154分間。」

たぶん、こういう人は少ないと思います。
でも、この人の思いが凄く判ります。

このかんじ、サトウトシキ監督の「赤い犯行 夢の後始末」に似ているなあと思ったら
あの映画の脚本家がこの映画の監督・脚本の小林政広さんなんですね。
小林政広さんの世界の住人になりたいくらい
この空気好きです。
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2005/3/29

映画「N.Y.式ハッピーセラピー」  MOVIE


アダム・サンドラー主演「N.Y.式ハッピーセラピー」を
観終わってキレちゃってます。

最初から、おかしいんですよ。
ありえないことばかりが起こるわけですよ、主人公の身の回りで。
行く先々で不幸が待ち構えているわけですよ。
もう仕組まれたかのように事が主人公にとっては悪いほう悪いほうに流れていって
いくらなんでももうこれは誰かの策略だろうと思ったら
そのとおり、策略なんです。
気がつかない主人公はよっぽどどうかしています。
怒り抑制セラピストを受けなくてはならないとは思えないほど
我慢強い主人公ですが、他人のこと信じすぎです。

主演のアダム・サンドラー、顔もヘアースタイルも性格も
ほぼ「パンチドランク・ラブ」と同じ人物を演じています。
2本続けてこんな映画だと
いくらアダム・サンドラーが好きでもちょっと困ってしまいます。
ぶっちゃけて云うと、冒頭の10分で
観る気うせちゃって…。
アダム・サンドラー好きなんですよ。
アメリカ俳優で誰が好きと聞かれたら
エミリオ・エステベスとブレンダン・フレイザーの次くらいに好きで
SNLのビデオも持っているくらいなんですから。

ラストの出演者一同が手と手をつないで
輪になって踊ってハッピーエンドといううそ臭い結末も
頭痛いです。
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2005/3/28

今日のこと  MUTTER


今日、祖母が救急車で病院から病院に運ばれました。
当直の医師によると、今夜がやまということですが
何とか持ち直しそうです。

私は、物心付いた頃からずっとこの祖母に育てられたはずなのですが、
祖母との思い出がまったくありません。
たぶん、錆びた缶々のなかに
祖母に関する記憶を詰めて
何処かに埋めてしまったのだと思います。

だから、たぶん、今日のことが祖母との思い出になります。

祖母は百歳まで生きて、市から肖像画をもらうことになっているので、
無事で本当に良かったです。
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2005/3/27

映画「フリック」第1章  MOVIE


「フリック 第1章」、観ました。
予告編を観た時から気になっていた映画ですが、
KSSよ、何故DVD2枚に分けるか。
しかも別売りとは何事か、。
第2章は、貸し出し中のため、今観ることができるのは
この154分ある映画の前半部だけです。

ゆらゆらとした不安な空気にみたされ
それがくせになります。
こういう狂気にとり憑かれた人物を演らすと上手いですね、香川照之さん。
「生まれてから一度も映画を観たことがない」とか
「生まれてから一度もパンを食べたことがない」という
設定が怖いくらい嵌っています。

第1部は、なかなか前に進めないもどかしさと
どこまでが現実でどこからが妄想なのか判らない
足元が今にも崩れそうな危うさがずっと続きます。
でも、こういうかんじ、凄く好き、
だと、思う。

日本映画の中には時々見ていて
ちょうどいいぐあいに冷えていてひっそりと
それでいて重たい空気に包まれることがあるのですが
この映画もそうですね。
辛くて苦しくて哀しいけど嫌じゃない。

居心地がいいのでしばらくここに住まわせてください。
できれば、早く第2部が観たいです
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2005/3/27

映画「SURVIVE STYLE 5+」  MOVIE


「SURVIVE STYLE 5+」を観ました。

監督、関口 現。企画・原案・脚本、多田琢。
よく日本映画で揶揄の対象になる
スタッフが「CM出身」ということを逆手にとって最大限に利用した映画です。

日本映画ではないニホンエイガということですが、
こんな映画、イマの日本でしか作れないです、たぶん。

こういうお客様が観たい映画をお客様のために撮るのではなく
作り手が、「自分たちがこういう映画を作りたいから撮りました」
という映画、好いですね。
そういう、まずはさておき作り手側が楽しんでいる映画、好きです。

映画というのは、お金を支払って観ているせいか
意外に観客のほうが「観てやってるんだぞ」という意識が強いメディアです。
ですから、自分の思うような映画でない場合
「金返せ」とか「打ち切れ」「監督辞めろ」といった
不平不満がわっと出てくるように思えます。

そうではなく
作り手の持っている世界をお金を出してみせてもらっている
という意識を観客がもっても好いんじゃないかな。
と、思ったりするんですけど、どうでしょう?

まあ、この映画はTSUTAYA日曜サービスデーで
たった200円で観ているんですけどね。
200円なら廉いもんです。

玄関に置かれた小物から家1件、飛行機1機に至るまで
また、キャスティング、衣装、ロケーション、音楽その他もろもろすべてが
ゴージャズでキッチュでチープでカラフルな実に目に楽しい映画です。
生半可なお金のかけ方じゃないことは一目瞭然です。
いかにも採算を考えていなさそうです。

5つに分かれた登場人物たちの生活そのものが非現実的でなんとも胡散臭く
ストーリーはあってなきが如し。
脳内補完では追いつかないほど説明がありません。
ストーリーを楽しむ映画ではないんですね。
頭で考えなくて、目で見て楽しければそれでオールオッケーな感じです。
ストーリー重視の映画ファンには全くもって不向きですが、
こういう映画らしくない映画、好きですね。好いですね。
映画はもっとその枠組みを外して好いと思うんですよ。
不特定多数の人全てを満足させる娯楽ではなく
もっと狭い範囲で楽しんでもいいと思います。

ところで
What’s your function here?
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2005/3/26

映画「ラストサムライ」  MOVIE


感想を手っ取り早く云うと、
「深く考えることなく人を殺すのは意外に簡単」
だってことでしょうか?
トム・クルーズ演じるアメリカ軍大尉一人に立ち向かって
銃を構えなくてはならなかったとき、
日本の一兵士は確かに一人の人間と向き合っていたのに対し
終盤になるにつれて誰もが杜撰に人を殺していくさまが怖いです。
カービン銃が出てくる頃になると、
撃っているほうももう人を殺している感覚を
持っていないんじゃないかと思われました。
ああいう時代だからかもしれませんが、
それにしてもほとんどの兵士が
それまで人を殺した経験がないにも関わらず
躊躇なく銃を打てるというのは、勅命のためだけではなく
銃自体にそういう要素があり、
人はある一線を越えると
人を殺すという行為にすら麻痺してしまうんですね、やっぱり。

そんななか
あれだけ人がばたばた死んでゆくのに最後に一人生き残るのは
トム・クルーズがトム・クルーズたる所以ですか?


とりあえず、「忍者」が出てきた時点で
この映画の評価は急降下。


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2005/3/26

よゐこLIVE 蔵出し@  


「〜はじめに〜
この作品は、所属事務所スタッフが記録保存用に撮影した映像を、ファンの皆さまの熱いご要望に応え、企画・製作いたしました。」
というほのぼの幸せな断り書きから始まる
DVD「よゐこLIVE 蔵出し@」
を観ました。

そういう経過で作られるDVDもあるんですね。
映像も音声も決して良くありませんが、
こういうDVDを作った方々の心意気が嬉しいなあ
と思ってみていたんです。
ところが、1991年から2001年にわたって
収録されたコントのはずなのに
浜口さんの衣装がどれも同じで
結局のところ、
コンビ結成(1990年)から今までのネタを掘りおこし
再演したライブを収録したものと判りました。
なんで素直に信じるかな、自分。
USJを「UNITED STATES OF JAPAN」の略だって信じちゃったくらいですもの。そりゃ信じるって。
でも、10年以上も前のコントを再演するという試みも
それはそれで凄いです。

よゐこのコントを見るのは、
今はなき日本テレビの「EXテレビ」の「芸能才人図鑑」以来です。
好きでしたね、「EXテレビ」。
シティボーイズを知ったのもこの「芸能才人図鑑」でした。
このビデオの「誘拐」もこの番組で見たような記憶があります。
子供ではなく「濁点」が誘拐されるという
この地味なシュールさはよゐこならではでしたね。
「とぶくすり」とかもよゐこ見たさに観ていました。
当時から非常に狭い範囲でのトレンディ女王だった渡辺満里奈さんが大プッシュしていたんですよね、よゐこ。
それが却って悪かったのかも。

芸人さんがどんどんバラエティ番組に進出していくのは、実際のところどうなんでしょうね?
露出が増えるのは、ファンとして嬉しいのでしょうが、ネタが好きなファンにとってはどうなんでしょう?

今年の5月にあるんですね。よゐこ、「蔵出し総集編」。
こうしてライブを続けていって欲しいです。
今見ても面白いですよ、よゐこ。

不覚にも「マンドリル」で声を出して笑ってしまいました。
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2005/3/25

大江戸捜査網第4シリーズ  CS


昨日、時代劇専門チャンネルの「大江戸捜査網」が一つの区切りをつけ
今日から、里見浩太郎主演の第4シリーズが始まりました。

今から思うと、「大江戸捜査網」第1〜3シリーズ杉良太郎版って
全く見ていませんでした。
私が子供の頃、観ていたのはこちらの里見版からなんですね。
だから
「隠密同心 伝法寺隼人!」という科白がやけに耳に鮮明だったり
主題歌の「ながれ橋」の「いろはにほめとちりぬるわがみ〜」とか
空で歌えたりするんですね。

まあ、それはそれでおいておいて今の私は、同チャンネルで
4月27日(水)スタートの「盤嶽の一生」が
待ち遠しくて待ち遠しくてたまりません。
本放送分は全て録画したはずなのに現在、そのテープは行方不明。
時代劇専門チャンネルを頼みの綱にしていましたが
よもやこんなに早く願いがかなうとは!
喜びで体が打ち震えていますもの。
もう待ちきれません。

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2005/3/25

BANANAMAN LIVE 「monkey time」。  


TSUTAYAの「お笑い」コーナーで佇むこと約5分。
いろいろ悩んだ末に結局1本はバナナマンを手にとってしまいます。
他にも芸人さんはいろいろいて、まだ観たこともない人もいっぱいいるのですが
つい安全パイをとってしまうようです。

で、今回は
BANANAMAN LIVE 「monkey time」。

1本目のコント「日本順番」なんか観ていると
もう日村さんの童貞ネタはいいかな、と思います。
下ネタというわけではないのですが、もううんざり。
なんか1ビデオにつき1回は出てくるような気がします。
「日本順番」なんて発想だけで面白いんですから
もっと違うことで笑わせて欲しかったです。

それ以外は、期待通りに楽しめました。
3回に分かれている「サマータイム」というコント、
上演されてから更に3年の歳月が経っていますが、
まだまだ充分笑えます。
「ブーム」という直ぐに移り変わりする事象を取り扱っているだけに
ビデオで観るにはやや辛いところがあるかもしれません。
そのうち、また「コギャル」がブームになったり
「失楽園」や「カズダンス」が却って新しくなる日がくるかもしれません。
やっぱりこのコントは、リアルタイムで笑いたいものです。

笑える笑えないは別として面白かったのは「恋人岬」というコント。
バナナマンはよく舞台で2人で1人2役を演じますが
演じ分けがほんと上手いです。
彼らを見ているとそこいらの下手な俳優より演技が卓越しているように見えます。
考えてみれば、お笑いの人は、衣装や小道具に頼れないまま
何役もの役柄を短い時間で演じ分けなくてはならないので
相当な演技力が必要とされるんのでしょう。
「恋人岬」で日村さん演じた後藤は、
ヘアーバンド1つで見事なまでに女性に見えました。

期待通り、楽しめたけど
このビデオでは歌が全くなかったのが、少し残念です。

昨日、スライドボーイズの「東京ひとりぼっち」がamazonnから届きました。
今は、もうCDショップでも見なくなったシングル(8インチ?)CDでした。
おかげでPCで聴くことができません。
久しぶりにCDプレイヤーを出したら埃をかむっていました。
こうして時間はどんどんどんどん流れていくのですね。

外は雪が降っていて、春はまだまだのようです。
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