2004/11/6

名古屋滞在中  MUTTER


昨日に引き続いて名古屋にいます。

泊めてもらった友達の案内で
ヴィレッジヴァンガード本店(第1号店)に行ってきました。

今でこそ、ヴィレッジヴァンガードはどこでも見ることができますが、
ネット上ならいざ知らず
よくもまあ、ここまでマニアックな店を普通に立ち上げたものです。
店長さんが若いんでしょうか?
やってみたくても怖くてできませんよ。
今では、富山でさえ2軒も店を構えていますから
それだけマニアックならマニアックなりの需要があるんですね。
少数派も集まれば多数派を数で凌ぐということでしょうか?
未だにサブカルに何の興味もない友達には
ヴィレヴァンというと入ろうとするだけで嫌な顔されますもの。
本好きの友達にもいまいち受けが悪く
行く時は大抵1人なので連れて行ってもらえて楽しかったです。

ただし、本店といえども、内容はほぼ他のヴィレヴァンと同じようです。
店長の趣味による多少の差はありますが
特に目新しいものはなかったので何も買わないで出てきました。
お店の前にあった非売品の軽四のバックウィンドウに
貼られていた「ジャイアン・リサイタル」のポスターはなかなか通好みでした。

で、15:57のしらさぎで帰途につきました。
行きもさることながら、帰りも既に指定席満席、
始発の名古屋ですら自由席に立っている人ができました。
幸いにも40分前には駅についていたので
自由席に座ることができ、無事1泊2日の小旅行は終わりました。

家に帰って、一息ついたところで
CSを入れたら「リーサル・ウエポン4」が放送されていて
しばらく見入ってしまいました。
この映画を劇場で見た頃は、
映画といえばハリウッド映画でした。
いつからハリウッド映画観ても香港映画や日本映画ほど
心動かされなくなったのでしょうか?
この映画、今観ても面白いです。
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2004/11/6

舞台「夜叉ヶ池」  STAGE


名古屋厚生年金会館にて
舞台「夜叉ヶ池」を観てきました。

作/泉鏡花
脚本/長塚圭史
演出/三池崇史
美術/会田誠
出演/武田真治×田畑智子×松田龍平×松雪泰子
遠藤憲一 きたろう 綱島郷太郎 涼平
鈴木ユウジ 森川涼 蛭子直和 萩原聖人 丹波哲郎

という原作者からキャストまで錚錚たる面々が顔を連ねているので
これらのうち誰が目当てで観にきても一様に納得できるようなものを作るとなると
それがどういう舞台になってしまうのか、皆目検討がついていませんでした。
各人のファンはいろいろ思うところはあるでしょうが、
結果を先に云うと、至極真っ当な舞台になっていたと思います。

かくいう私は、原作者泉鏡花はともかく、
脚本者、演出者、美術監督の名前に惹かれ、この舞台を観るに至ったのですが
ともに個性の強いどちらかといえばグロレスクな作風の持ち主ばかり集まっているため、
個性と個性がぶつかりあって
却ってそれが作品をダメにしてしまわないかと心配していました。

が、出来上がったものを観てみると
確かに各々の個性は観てとれるものの
どれもほんのり見え隠れする程度で
そこはそれ、各人のファンにとっては物足りなく思えるでしょうが
特に思い入れなく観る分には、笑いもあり泣きもありで楽しめる舞台に仕上がっています。

今回、コントではない普通の舞台を観るのははじめてという友達と行きましたが、
初観劇にちょうどいい舞台だったと、ほっとしています。

演じる役者さんも本来はテレビや映画で活躍する人が多く
その中では頑張っていたと思います。
特に白雪役の松雪泰子さんは、初舞台らしいのですが、気品あふれ
わがまま言い放題のお姫様役がとても似合っていました。

冒頭の夜叉ヶ池にまつわる劉の伝説の説明がやや退屈に思えるところと、
中盤の妖怪たちが笑いを取るところの舞台の雰囲気がまるで違っていて、
上手く調和されていないように思えたのと
終盤、主人公晃の泣き声のリズムが一定で、感動するよりつい笑ってしまったこと
がちょっと引っかかりますが、上映時間2時間たっぷり楽しめました。

カーテンコールで3度も引きずりまわされていた丹波翁は気の毒でしたね。

これで、チケット代8500円は高い気もしないではないのですが
スタッフと出演者の豪華さに対して支払っていると思えば
腹も立たないくらいの出来だったと思います。

その辺は、「アボルダージュ」とは大違いです。

ただ、「アボルダージュ」を観たせいで、その後何を見ても
「あれに比べれば…」と判断基準が甘くなっているのかも…

随分退屈な文章になってしまいましたが
ここでUPします。

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