2004/10/10

映画「獄門島」  MOVIE


どんなにお金を使っても
全て「必要経費」で落とせる金田一さんが羨ましい。
ということで第6弾「獄門島」です。

市川監督の金田一シリーズとしては第三弾にあたります。
前2作に比べ、死体のグロテスクさが抑えられ
ちょっと失速したという感じがしないでもありません。
映像も、これまでほど凝っていないように思えます。

この「獄門島」も原作は読んでいませんが、
JETという方が漫画にされたので大体内容は知っています。
………って犯人増えてませんか?
勝代さんって誰?
市川監督は何が何でも真犯人役の人に
無理のある若作りをやらせたいんですね。
そして、それには佐分利信では流石に無理とお考えなんですね。

その佐分利信演じる和尚が3つの条件が1つ欠ければこの犯罪は行わなかったと云っていますが、
その1つは、つきつめていくと金田一耕助さんが島に来たからじゃ…?
よそ者を受け入れないという島ならではの封鎖的な人間関係がもたらした事件ですが
それにしては、島の人たちはあっさりと金田一さんと仲良くなっているようなんですけど
旅行者は良いのでしょうか?
ささやかな疑問です。

ところで、大原麗子さんは今どうしているんですか?
日本の芸能界には疎いので知らないんです。
だいぶ前から気にかかっているんですけど、未だ詳しいことを知りません。

…あれ、そういえば与三松さんってどうなったんですっけ?
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2004/10/10

映画「悪霊島」  MOVIE


引き続き、金田一耕助シリーズです。
なんか映画というとこれしかないのか?!と自分突っ込みするほど嵌っています。
第5弾は「悪霊島」です。

劇場公開時、私はまだ中学生でした。
主題歌であるビートルズの「レットイットビー」がヒットし
それまでビートルズといえば
「ヘイ・ジュドー」や「イエスタディー」しか知らなかった
田舎の中学生にとっては、この曲はまさに革命的で
その年の合唱コンクールで使われたりしたものです。

というわけで、映画を観ていなかった私にとっては
この映画は金田一映画というよりはむしろビートルズの映画という
イメージが強く残りました。

ところで、そのころまだテレビでは刑事ドラマに確固とした地位があり
数多くの長寿刑事ドラマが放送されていました。
そのなかに私と弟が楽しみに見ていた「Gメン75」というドラマがありました。
丹波哲郎を中心に数多くの刑事が現れては消えていき、
ときどき香港に出張したりしていましたが、
そんな刑事さんの中で
シリーズ終盤に現れた草鹿刑事という
アフロ大失敗なヘアースタイルをした新人刑事の成長を
私たち姉弟はそろって期待しておりました。
ところが、ある日を境に殉職したのでもないのに
その草鹿刑事の存在そのものが消えてしまいました。
不思議に思いつつも、それから数ヵ月後
いきなり彼は、「帰ってきたラーメン刑事」として番組に戻ってきたのです。
その草鹿刑事を演じていた俳優の名前は鹿賀丈史といいました。

そう「悪霊島」でいきなり金田一耕助役に抜擢された
隣の県出身の俳優さんです。

つまり、映画出演のために「Gメン75」を降板していたんですね。
おそらく、あのアフロ大失敗なヘアースタイルが
金田一耕助役を射止める結果をなったのでしょう。
まあ、詳しいことは判りませんが。
当時はそれで妙に納得したものです。

その後、劇場公開も遠い昔になった頃
たまたまテレビ放送されている「悪霊島」を途中から観ました。
ビートルズ(テレビ放映だから違うかも)の「レットイットビー」が流れる中
古尾谷雅人さん演じる三津木五郎が車のウィンドウ越しに
声にならない「金田一さん!!」と叫ぶシーンは
いたく感動しました。
長らく日本映画の名シーンといえば
この一瞬の場面を思い起こすほどの感動でした。

で、今回CSでの放映を期に改めて最初から見直しました。
観ているうち、なんだか映像が「心中天網島」とダブるんですよね。
岩下志麻姐さんが出ているせいかと思ったのですが、
エンドロールを観ると、
なあんだ、監督が篠田正浩監督なんですね。
だから、岩下姐さんにあんなことまでさせれるんですね。
そっか、そっか。

1980年のジョン・レノン殺害から遡って話が進むせいか
もともと原作がそうなのか
これまで観てきた金田一ものと比べて、出てくる街並みや風景が
随分見慣れたものと。なっています。
これは、私が子供の頃の街並みだったり風景ですね。
ずっと市川版の金田一映画を観てきたので、ちょっと不思議な気がします。

鹿賀さんは、それなりに良かったです。
あの古尾谷雅人さんと並んでも遜色がないほど
背が高く見えるのには驚かされましたけど。

最後に越智竜平役の伊丹十三さんも古尾谷雅人さんも自殺されたのかと思うと
感慨ぶかいものがあります。
いまさらながらですが、ご冥福をお祈りします。
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2004/10/10

映画「セックスチェック 第2の性」  MOVIE


みなさまは、6年ほど前、TBSで放送された「仮面の女」というドラマをご存知ですか?
雛形あきこさんが主演のこのドラマで
何が裏番組だったか覚えていませんが、
恐ろしく低視聴率で世間では全く話題になっていませんでしたが、
スポーツものという概念を根こそぎ栗換えしたようなドラマで
大変私は笑わせてもらいました。
当時なぜ話題にならなかったか不思議なほどです。

で、ドラマをさかのぼること30年前
同じ原作「すぷりんたぁ」を映画化したのが
今日観た「セックスチェック 第2の性」です。
むしろこちらのほうが有名でしょう。
ドラマで雛形あきこさんが演じたヒロインを旧姓安田道代さんが
石田純一さんが演じたコーチ役を若き日の緒形拳さんがそれぞれ演じています。
ので、お茶の間で放送されたドラマより
よりハード、よりセクシー、よりシビアとなっております。

物語のほうは、カルト映画好きな人はだいたいご存知と思いますが、
短距離ランナーとして屈指の才能を見出されたヒロインが
オリンピックを目指し、男子顔負けの特訓をこなした結果
実は彼女自身、女ではなかった
というものです。

きっつい顔立ちの安田道代さんはともかく
あの巨乳雛形あきこさんにこの役を当てたところが
ドラマのもっとも凄かった所以です。

映画では、緒形コーチの夜の特訓の成果
無事、安田選手は完全に女性化し、そのためタイムが大幅に落ちてしまうという
結末を迎えてしまいます。
夜の特訓というエロい場面より
走り込みやら腹筋やら懸垂やらみっちり用意された昼の特訓のほうが凄まじくて
それらを黙々とこなす安田さんにすっかり圧倒されてしまいました。

あれだけ練習をこなせば、日本新記録出せそうなんですけどね。
私もあの特訓波のトレーニングしたら少しは痩せるかしら?
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