2015/8/27

カオルちゃん最強伝説  MOVIE

予告編につづき




ちなみにミニオンもフジテレビと非常に深い関係にあります。

が終わると黒地に白文字で
「ネタバレ禁止」をお願いする文章が…。

すみません。
私、この映画で始めて
「アンフェア」シリーズを見るような「アンフェア」な観客ですので
何がどこまで「ネタバレ」か判りません。

だからと行ってこれから全作品を見るとなると
ざっと20時間は越えてしまうと考え
テレビドラマ全11話
テレビスペシャル全3回
「雪平夏見、最後の事件」詐欺な映画前作2本
をいっさい見ないまま本作だけを見てきました
「アンフェア the END」。

なぜなら試写会に当選したから。

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「最後の事件」で映画3本分引っ張りました。

「アンフェア」というと
一度もシリーズを見たことがない私でも知っているのが
「雪平さんって無駄に美人ですよね。」
「バカかお前は。」
というやり取りですが

美人だから10年も続いたんだよ!!!
ヒロインが山村紅葉だったら2時間で終わっとるわ!!!


と、私は力説したいわけです。
20時間と云う長さを前にドラマ視聴を断念した癖に
云う事だけはいっちょまえ。

だってねえ、こんな大作見直す気などさらさら起こりません。
映画版だけでも計4時間ですよ?
(その後フジテレビ系列で地上波放送され
無料動画「Gyao」でも配信されました。
でも、頑なに見ない。)

ここは潔く
「ドラマを見てない私でも楽しめますか?」試写会第2弾。
(第1弾は「S −最後の警官− 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」…タイトル長いよ!)

まあ、結論といたしましては



「わざわざ21時間費やさなくても
これ1本でだいたいの話は分かる。」
です。

とりあえず、TOHOシネマズのロビーには
「これまでの登場人物をおさらい
アンフェアな人物相関図
(アンフェア度を、勝手に測定)」
が載っている復習用の小冊子もあるので
(流石に何の前情報もない状態では見れませんでした。)
これに目を通しておけば大丈夫、なんとかなる
のです。

映画の方も一見だからとやたらビビる必要もなく
キャスティングの時点で
主人公の雪平夏見(篠原涼子)にとって誰が
本当の味方か敵=裏切り者か
シロかクロかグレイかなんてのも
映画が最終的な結論に達する前に
自力で仕分けできるようになっています。

肩の力を抜いて
「アンフェアなのは誰か?」を楽しみましょう!

今回の主な「アンフェアな人物」は
津島直紀(永山絢斗)
三上薫(加藤雅也)
一条道孝(佐藤浩市)
武部将臣(EXILE・AKIRA)

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これで裏切らなかったら何のためのAKIRA起用なの?

となっています。

他にも2人ばかりいらっしゃいますが、
直属の上司の小久保祐二(阿部サダヲ)は
ツンデレエリートと云う理由から
元上司の山路哲夫(寺島進)は
所轄になっても何かと気にかけてくれる叩き上げ刑事
と云う理由で論外です。

「というか最後の最後に来るであろう
雪平のピンチに揃って駆けつけてくれるぜ、
この2人はよう。」
と、思っていたら
あまりにどんぴしゃで却って赤面してしまいました。

観客の期待を裏切りません。

とりあえず小冊子から得た情報によりますと

ヒロイン雪平夏見(篠原涼子)は
15年前に優秀な刑事であった父を殺され
その真相を探るために警察官となった
検挙率捜査一課ナンバーワン刑事。

ところが、
肝心な父親の事件の真相に迫るにつれて
警察内部の深い闇に呑みこまれ
信頼していた
相棒の刑事、安藤一之(瑛太)
親友の情報解析係、蓮見杏奈(濱田マリ)
恋人で出版社に勤める瀬崎一郎〈西島秀俊)
家政婦の牧村紀世子(木村多江)
上司の斉木陣(江口洋介)
恋人で上司の一条道孝(佐藤浩市)
協力者でエリート検察官の村上克明(山田孝之)
に悉く裏切られまくってしまいます。

どういうわけか彼女が深く関わると
その相手はもれなく彼女を裏切ってくるのです。

私だったら自殺しているレベルです。

そんな四面楚歌な状況で
今は亡き元夫佐藤和夫(香川照之)が
命を懸けて手に入れてくれたのが
「政界、官僚、警察、法曹界を結ぶ
資金還流システムの機密データ」が入ったUSBでした。
これに関わったため雪平の父親は殺されたのです。


ということで、本作は
夫(と父親)の形見を云うべきUSBを
どう活用するかという雪平の葛藤から始まります。

どうせなら一番効果的なやり方で
データを発表したい!!

そこに現れるのは、
村上殺しの冤罪で逮捕された
システム・エンジニアの新キャラ津島直紀です。

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瑛太の実弟がキャスティングされた時点でラストが判ってしまいますよね?

彼と行動を共にすることでヒントを与えられ
USBの預け先を絞る雪平。

「あそこにいけば安全に世界中に情報を暴露できる」
そうその場所とは。

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映画「HERO」(2015)の予告編から。

その「絶対侵してはいけない大使館の領域」で
とんでもないことをしでかすのが、
佐藤浩市演じる一条道孝です。

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「大使館はダメだぞぉ!」

映画館で腐るほど予告編を見せられた方なら
お判りのように佐藤浩市は
「HERO」にもゲスト出演しております。
しかも同じ「大使館」絡みで。

なんで今更、「HERO」なのか
なんで今更、「アンフェア」なのか
なんで、どちらにもゲスト出演が佐藤浩市なのか
知りたくばこの夏両方劇場でお金を出してでも観ろ!

…と云いたいんですね、フジテレビさん。

ところで佐藤浩市が生きていたってことが
この映画における「ネタバレ」なんでしょうか?
予告編にも出ていたからOKですよね?

そもそも予告編で佐藤浩市が
「何度人に裏切られても、お前は人を信じていた。
悲しいくらい優しいな」
なんて滑舌よく云うものだから
ラストのどんでん返しまで薄々見当がついちゃったんですけど
フジテレビ的には大丈夫なんでしょうか?

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こんな気障なことを云う時点で彼の役回りは「きみのためなら死ねる」ですよね。

なんて一見さんに優しい映画なんでしょう!


ちなみに予告編の最後に出てくるお決まりのこれ↓ですが

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この言葉を真に受ける人がいったい日本にどれだけいることか…。

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」
という前例を作ることで
既に「死ぬ死ぬ詐欺」に騙された視聴者には
「さよならだけどさよならじゃない」
と判る親切仕様。

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あ、これこれ。

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あ、これもか。(THE LAST MESSAGE 海猿)

この映画、
「アンフェア」シリーズの集大成というよりは
もはやフジテレビ系列ドラマ映画化の集大成と云っても
過言ではなくなってきました。

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最近ではこんなのも…。

同じような黒髪サラサラストレートな
一匹狼な女刑事が主人公の
映画「ストロベリーナイト」は
「姫川玲子最後の事件」
「外交官 黒田康作」の
映画版「アンダルシア 〜女神の報復」も
「黒田康作最後のミッション」
でしたしね。

同じ柳の下に何匹泥鰌がいると思って?
これだけでも今のフジテレビの視聴率が低迷するのも
無理ないように思えてきます。


なにしろその傾向はここから↓すでに始まっていたのですから。

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バカかお前は。黒髪ロングの女刑事が最後の事件?私なんて20年も前からやってるわよ!
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