2012/2/25

アルコールランプが欲しくなる映画  MOVIE

タイトルに惹かれて
本日は
「天使のいた屋上」

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という映画を見ました。
 


口当たりはいいけど
ややこっぱずかしいタイトルから想像されるとおり
映画原作用の携帯小説コンテスト「ユアシネマ」
記念すべき第一回大賞作を映画化した作品だそうです。


まずはざっくりしたストーリー。

舞台は長崎県のサッカー名門高校。
元サッカー部員、隼人は
学校の屋上で
写メを撮っている少女、瑞生と出会う。
この出会いがきっかけで
隼人はそれまで目を背け
幼馴染の冴尻とも決別して避けていた
サッカー部OB転落事故
と、向き合うことに…。

といったところでしょうか。


おそらくは
原作がケータイ小説ということ
しかも公開時には
既にケータイ小説ブームも沈滞化していた
ということもあって
殆ど話題になってはいない映画でしょうが

良かったですよ。

かつてのケータイ小説(映画)からイメージする
「売春(援助交際)・レイプ・妊娠・薬物・不治の病(エイズや癌)・自殺・真実の愛」
も一切ありません。

あるのは
事故の真相を隠し通そうとする学校と云う体制と
それに飲み込まれた少年少女の息が詰まるような閉塞感
です。

それゆえ地味。
地味だから面白い。


奥深いところに
重く忌まわしい悲劇を潜ませながらも
最後まで
負の感情に陥ることなく
見ることができるのは

MV出身の監督と

演じた俳優のみなさま↓と

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隼人(小柳友 ブラザートムの息子)

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瑞生(波瑠)

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冴尻(中山麻聖 三田村邦彦の息子)
想像している以上に
今の芸能界には2世が蔓延っているんですね…。


「長崎」と云う街の持つ空気のせいでしょうか。

学校の屋上から見える風景
主人公達が散策して写真に収める街角の風景
路面電車
篭町センター

それらの「長崎」以上に

特に精神的に追い詰められた生徒達が
逃げ込む場となっている
保健室のシーンがいいです。

保健医のキャラクターがまたね…。

ダサいのにオトコマエ。

と思ったら
演じているのは

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鈴木一真さんでした。

うん、こういう大人はいい!

ところで、この作品では
とても繊細な元サッカー少年を演じていた
小柳友さんですが

映画公開初日の舞台挨拶では
全然別人になっていて

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誰だこれ?!





 
 
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