1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2014/6/24
明日の5時には、たくさんの日本人が早起きをして、テレビの画面に
注目することになるのだろう。日本の至る所で、パブリックビューイングを
をしたり、朝のバーで画面を見たりする人もたくさんいるのかもしれない。
コートジボワール戦は、日曜日だったので、たくさんの人がテレビにくぎ付け
だった。
ギリシャ戦は、7時からだったので、通勤中の人も多かったと思う。僕は、テレビで
ぎりぎりまで見ることができた。
ドイツのフォワードのクローゼは、36歳だ。
ドイツというトップのチームで、フォワードとして現役なのが凄い。
グループGの1次リーグのドイツVSガーナの試合で、途中出場をして
ゴールを決めた。ゴールを決めて、あれだけの大きな体をかかえながら、宙返り
を行っていた。着地には少し失敗したが、2002年の日韓共同開催のワールドカップの
1次リーグのサウジアラビア戦で、初ゴールを決めた頃と同じだった。
その時、クローゼは、23歳だった。
もう、あれからそんなに時間が経ってしまったのかとびっくりする
クローゼは、ガーナ戦で、ワールドカップでの得点、15点目をあげた。
これは、ブラジルのロナウドと並ぶ点数だ。
まだまだ、これからクローゼが、ゴールを決める可能性がある。
たくさんの驚きとたくさんの楽しみ。
出来ることなら、決勝リーグまで日本を見ていたい。
奇跡が起こるには、強いコロンビアに勝つしかない。
祈りましょう。
そして、早めに寝ましょう。。

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2014/4/10
本田選手が、ACミランに加入して3ヶ月(もうそんなに経ったんだ)、
リーグ戦12試合目にして、ついに初ゴールを決めた。
カカも、クラブ公式で「彼はチームのためにたくさんがんばっていたけれど、
ゴールは彼にとっても、僕たちにとっても重要だ」と述べたらしい。
泣かせるね。
本田選手は、5日付のイタリア紙ガゼッタ・デル・スポルトに「すぐにゴールを
決められる」というコメントを残したばかりだった。
日曜日に、鹿児島の鴨池に、鹿児島ユナイティッドFCと佐川急便京都の試合を
見に行った。鹿児島ユナイティッドFCは、九州リーグの2つのチームが合併した
チームで、今は、JFLという社会人のリーグで戦っている。
日本サッカーの組織の中では、位置的には、今季から始まったJ3の下ということ
になる。
試合は見事に2−1で逆転勝利。
観客も2400人くらい。JFLになってから、入場料が発生するようになったので、
その人数は立派なものだと思う。
日曜日には、鹿児島出身の宮下さん(朝イチに出ているあの人ですね)が応援
に来ていた。
JFLの現在2位。
これからチームが段々と強くなっていくのだと思う。
応援します。
鴨池からは、桜島の姿がくっきりと鮮明に見えます。
噴火もはっきりと見えます。
チェスト。

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2014/1/13
国立競技場で高校サッカーの決勝が行われた。
仕事で見られなかったけれど、富山第一校が本田選手が在籍していた星陵に
決勝で勝った。星陵が2点リードをしていて、富山第一校が2点を追いつき、
10分×2の延長戦の後半に、点数を入れ、優勝を決めた。
最後のロングスローの選手は、今までロングスローなど投げたことのなかった
選手らしい。ライブで見ることができなくて残念だった。
ハイライトで見ただけでも、十分におもしろそうなゲームだったのに。
その星陵の先輩の本田選手は、ACミランの試合に出場し、おしいシュートを
放ったり、なかなかの活躍をした。
イタリア各紙の評判もよかったようだ。
これだけ、持ち上げられているので、これからが大変だと思う。
マークが強くなると思うので、他の選手とのかかわりということが大事に
なってくると思う。
ずっと、オランダ、ロシアにいたので、大体、英語で会話を交わしていたの
だろう。インタヴューは英語だった。イタリア語を少し入れてほしかった
ところだ(全部をみてはいないけれど)。
今朝は、6時45分に起床しての仕事だった。朝起きて、NHKの総合のニュースで
本田選手のデビューの事を取り上げていた。明け方、4時辺りに、NHKのBS放送
で、試合をライブで放送していたからだ。
今日が休みだったサッカー好きの人は、そのライブの映像を(後半からの
出場だったけれど)見ていたのだろう。
NBAで、野茂選手がドジャースのユニフォームで、ドジャーススタジアムの
マウンドに立った時くらいにエキサイティングなことだっただろう。
勿論、中田英寿(そういえば、昨日、サンデル教授の正義について語るシリーズ
勝手に名前を付けました、その東京での公演の客席で、何気に、座っていました)
さんが、ペルージャとかパルマとかに出たときも、エキサイティングだった
かもしれないけれど。
国立競技場は、今年に取り壊される。
様々なスポーツに携わる人たちが、それぞれの国立競技場に対してのイメージを
持っていると思うけれど、サッカーの人たちにとっては、ウェンブリースタジアム
くらいの感じなのかもしれない。
高校サッカーの皆さん、お疲れ様でした。
また、それぞれの場所に戻って、頑張りましょう。

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2013/11/27
第37回全国地域リーグ決勝ラウンドが新潟で終了した。
11月24日のことだ。
鹿児島の社会人の最高峰のチームは2チームあって、まだ、Jリーグには
(J3も含め)1チームもいない。今年は、ファーレン長崎が、J2で6位
になり、J1昇格への位置にいる。昨年頑張ったサガン鳥栖は今年は上位に
はならなかったが、選手への給与の総額が少ない(有名でお金がかかる選手が
少ないということでしょうか、きっと、J1の中で1番だと
思う)なかで、健闘して、J1に残っている。まあ、アビスパ福岡は、経営状況
が赤字で、社長が退陣したということはあるけれど、同じ福岡県の北九州ギラバンツ
は、勝っても、J1へといけない(スタジアムのためですね)状況にありながらも、
後半頑張ってきた。
大分にも、熊本にも、Jのチームは存在する。
沖縄県と宮崎県と鹿児島県に、サッカーの Jのチームが存在しない。
鹿児島県は、Jリーグへの選手をたくさん輩出しているにも関わらずだ。
JFLは、社会人サッカーの最高峰で、J2(J3が来季からできるけれど)への、一番近く
に位置するリーグだ。そのJFLの下に、各地域の地域リーグが存在する。
そんな地域リーグのひとつの九州リーグで、FC鹿児島とヴォルカ鹿児島は、いつも
1位と2位の順位を分け合っていた。(まあ、FC鹿児島が誕生したのは、大隅NIFS
ユナイティッド FCから、県1部リーグでプレーをする権利を譲渡された2010年
3月からだけれど)
その2チームが、来季から合併することが決まった。
そして、今回の決勝リーグで、FC鹿児島が3位、ヴォルカ鹿児島が4位となった。
3位以上が自動的にJFLに加入となるので、合併するチームは、JELに加入となる。
一歩前進した。
合併チームの名前は、大隅NIFSユナイティッドFC の名前と似た名前になるという
噂だが、鹿児島のサッカーファン(それぞれの今までのチームのファンはいるにせよ)
は、1チームを応援するこということで、とてもわかりやすくなる。
働いている会社が、FC鹿児島のスポンサーを務めてきたが、これからはどうなるかは
まだわからない。
しかし、鹿児島で応援できるチームが出来るのはうれしいことだ。
これからですね。

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2013/7/30
働いている会社が、FC鹿児島のスポンサーになっている。
FC鹿児島は、九州リーグのチームで、社会人のチームだ。
日本のサッカーは、J1はトップにあり、J2が続き、そこまでが
プロチームということになり、サッカーを職業としている。
その下に、JFLのリーグがあり、会社の名前を背負った社会人の
チームとJ2を目指すチームが混在している。そこは、社会人リーグ
なので、選手たちは、会社に属したり、他に仕事を持ったりして、
サッカーを続けている。その下に、日本全国の地方リーグがある。
そのひとつが、九州リーグだ。さらにその下には、各県のリーグが
控えている。
来年からは、J2の下にJ3を作ろうとしている。
J3とJFLの関係性がどうなるのかはわからない。日本のサッカーが
J1を頂点に統合されていくことはいいことだと思う。
日曜日に、ホーム(といっても、鹿児島市にある鴨池のスタジアムでは
なく、霧島市のスタジアムだった)での最終戦ということで、生徒さん
たちが、エスコートキッズとフェアプレイ・フラッグを持つということで、
付き添いで行った。
九州リーグで突出しているのは、FC鹿児島とヴォルカ鹿児島の2チームだ。
ヴォルカが1位、FC鹿児島が2位だ。最終的には、直接対決で勝った方が
優勝となる。
2チームは、昨年から合併するしないという話になっている。
ひとつになれば、市が援助もするという話にもなっているらしい。
確かに、2つあると、どちらかを援助するにも角が立ってしまう。
鹿児島は、Jリーグにたくさんの選手を輩出しているが、残念ながら
プロのチームはない。
ひとつにまとまれば、地元の鹿児島のチームに入りたいという選手は
山ほどいるに違いない。
高校も、鹿児島実業や城西や神村は、全国レベルだ(まあ、出身地は全日本から
集まっているけれど)。
1チームになれば、ファンは増えると思うし、サポートも増えると思う。
しかし、枠が減る分、選手は大変になる。そこが難しいところだ。
要は、本当にJリーグを目指す覚悟があるか、どうかということなのだろう。
よく行く立ち飲みの「すんません」で働いているミッツ君は、FC鹿児島の
キーパーだ。アルバイトをしながら、サッカーを続けているのだ。
まあ、スポンサーでもあることだし、がんばれFC鹿児島。
ところで、やばいぞ、ギラヴァンツ北九州。

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