1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2014/4/6
土曜日の朝は、お待ちかねの、マー君のデビューの日だった。
ニューヨークヤンキースは、カナダのトロントで、トロント。ブルージェイズと
の試合だった。昨年は、川崎選手が、ちょっと盛り上げた(ちょっと違う意味で)
チームだった。
NHKでメジャーリーグの放送が、ライヴで見られるようになったのは、Nomo 選手が
ドジャースタジアムのマウンドに立つようになってからのことだろう。
アメリカとの時差(西、東、中央とかによっても違うけれど)との関係で、
試合を日本では朝に見ることになる。
ヨーロッパや南米で夜に行われるサッカーの放送と異なり、アメリカで昼に
行われるMLBは、日本では丁度いい時間帯に放送される。まあ、平日は仕事で
見られないという人が多いかもしれないが、週末は丁度いい。
音声は英語に合わせてた。音声は、アメリカの放送局と契約をしているのだろう、
ヤンキースの試合は、ヤンキースの傘下にある放送局のような気がする。
野球の放送を英語で聞いていると、そういう言い方をするんだということが
たくさんある。
アメリカの放送局もちゃんと、下調べをしていて、「田中は、投手の前はキャッチャーも
やっていたことがあるから(それって、中学までですけれど)違った見方をすることが
出来るんだと思います」とか、「今日は、日本からのTVが2チャンネル、来ています。
日本は、丁度、8時30分ですね」なんてセリフが出てくる。
試合は、いきなり、ホームランを打たれたけれど、そのあとを落ち着いて
抑えていた。1勝目を上げた。いろいろな人が、15勝をする、いや、20勝だ、
10勝くらいだと予測をするけれど、この試合で、やはり田中選手は通じるんだということを
をいろいろな人たちが確信したことだろう。
これからです。ヤンキースタジアムではなかったので、田中投手が三振をとっても、
球場が、しーんとしていた。
時々、チャンネルを替えて、FIFAU-17 の女子の決勝も見ていた。
誰がつけたのか、リトルなでしことスペインとの試合だった。
2−0で、日本が初優勝をした。
これでまた女子サッカーが盛り上がるかもしれない。
ヤンキースタジアムでの田中投手の姿と、観客の反応を見てみたいものです。

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2014/3/25
土曜日は、ランニングの前日だったので、お酒も抜きだ。
マラソン、マラソンと偉そうに書いているが、フルマラソンは走ったことはないし、
ランニングの大会に出場したのも、6年弱前に、小倉に赴任になった9月にアキレス腱
を切って(それまで、骨折も含め、大きな怪我はしかたことがなかった)、12月に治り、
1月くらいからジムへと復帰し、怪我したことの「腹いせ」に、よし、ランニングの大会
に出てやろうやないか(なぜか関西弁)ということになったわけだ。
小倉的に言うと、「いっちょ、走るちゃ」、博多的に言うと、「いっちょ、走るとよ」
(すみません、福岡県の凄い田舎の生まれですが、関西歴が長すぎて、福岡の言葉を
忘れとっっちゃ)なんて感じで、たまたま、「そこにあったのが」門司港の10q
マラソンだった。普段、ジムのマシンで走ることが多いので、たまに、大会で外を
走ると呼吸がしにくくなるのだ。
今までに走ったのは、門司港の10q数回に、平尾台のクロスカントリー的な(これは
きつい、山の斜面を走るのだ)10qに2回、桜井島のハーフマラソンに1回という
ところだ。今年は、フルマラソンを完走したいと思っている。そうそう、若松区(北九州市)
での10qの大会にも出たことがある。翌年から、10qがなくなってしまった。
日曜日の朝、小倉にある、元亀の井ホテルに宿泊した(駅から遠いが、そこしかなかったの
だ)。博多のホテルは取れなかった。朝早起きをして、朝食を食べ、タクシーで
小倉駅まで行き、新幹線で博多へ。博多から地下鉄に乗って、天神で降りて、タクシーで
ベイサイドプレイスへ。そこから、フェリーで、海の中道公園へと向かう。
その公園の先にある志賀島は、大昔、親戚たちと一緒に行ったことのある場所だった。
40年近く前のことだ。写真だけは残っていたので、その雰囲気だけは残っている。
20q、その距離は2回目の体験だった。
走り始めは、2qまでに、もうだめだ死ぬって感じになる。空気を求める金魚の
ように。それからましになって、あとは継続する。

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2014/3/24
金曜日は、祝日だった。ずっと仕事が続いて、結構、休日も出勤だったので、
今週は出勤だった土曜日に、2月の休日出勤の振り替え休日を入れて、3連休
にした。23日の日曜日が、福岡の海の中公園での20kmのハーフマラソン
にあたっていたからだ。エントリーしてからというもの、時間があったが、
仕事忙しいということもあり、なかなか走り込みができなかった。
本当に走れるのだろうかと心配だった。
当日は、10時受付だったので、前泊は決めていたけれど、どうせなら
金曜日から泊まって、小倉に行こうじゃないのということで、金曜日に
ジムへと行き、6qを50分くらいで走り、天文館でランチを食べ、宮崎の
手作り展で購入したシャツのボタン用のブルーの糸を購入し、夕方の始まりの
時間に、みょうばん温泉へと寄った。まだ、春場所の幕の内が始まる前くらいの
時間帯だ。その割には、結構、お客さんはいて、源泉かけ流しの熱めのお湯に
浸かって、顔を赤らめていた。
金曜日の夜、新幹線で小倉へと向かって移動した。
思い付きだったので、じゃらんで宿泊場所を探したが、なかなかすぐに
見つからなかった。なんとか見つけて、申込みをした。
荷物の中には、ランニングシューズに、ランニングギア、その他もろもろ。
北海道では、雪が降り、暴風が吹いてた。
Spain Bar Oへと寄った。
久しぶりに「ディーセント」なサッポロのビールを飲んだ気になった。
いつものように長いテーブルには、たくさんのお客さんが腰かけていた。
1月に入って、どういうわけか、焼酎が僕のお酒の中心になっている。
焼酎をちゃんと受け入れられる体質になってきたのかもしれない。
さすが、ほぼ1年と10か月弱の鹿児島人の俺。

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2014/2/21
フィギアスケート、女子シングル フリープログラム。午前1時55分。日本時間。
前半が終了した。昨日のショートで、日本勢は、低い点数に終わってしまった。
順位は、始まる前に、日本全体が期待したものには及ばなかった。
僕たちは、軽く、メダルを誰かが獲るものだと、それが当たり前だと思っていた。
しかし、確実ということは何もない。
そして、僕たちは、メダルが、オリンピックという場が、どれだけ重圧がかかるもの
か、わかることはない。想像はできても、実感することはないということだ。
村上 佳菜子ちゃんも、浅田 真央ちゃんも、悲壮な感じで、きっと周りがプレッシャーを
それとは知らずに、かけ続けてきたのかもしれない。
これから鈴木 明子選手が、出てくる。
佳菜子ちゃんも、真央ちゃんも、いい演技をした。
真央ちゃんは、6種類の3回転のジャンプを、8回も決めた。完璧な演技で、142.71
という自己ベストを出した。安定感があって、涙が出た。
お母さんのことを思ったのだろうか。
終わった瞬間に、様々な気持ちがこみ上げていたのだろう、真央ちゃんは、泣いて
いた。日本の夜が咽び泣いた。
Smile ,please.
You have done marverous jobs.
Lift your chins up.
And smile again.
We all thank you.

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2014/2/8
テレビで、モーグルの予選の2回目を見ている。20人の準々決勝進出を決める
予選だ。qualifications という風に出ている。上村愛子選手は、すでに1回目で
準々決勝進出を決めている。圧倒的なスキーの技術が要求され、ジャンプを(横に
回転するヘリコプターや縦に回転したり)する勇気も必要になるのだ。
村田愛里沙選手も準々決勝に進出した。
12人、6人という風に、準決勝、決勝と進んでいく。
日本女子の高梨 沙羅選手(17歳)はジャンプ女子で、サラ・ヘンドリックス
(19歳)と君メダルを目指すと言われている。奇しくも、「サラ」対決なのだ。
冬季オリンピックは至る所でテレビで放送されているが、もうひとつ夏のオリンピック
程には盛り上がらないのは、種目自体に馴染みがないからだろう。
北海道や東北の人は、スケートかスキー(これも2分されるらしい)に馴染んでいるに
しても、モーグルやノルディックやホッケーやジャンプをしたりする人は少ないのでは
ないだろうか。夏の種目は、少なくとも、学校の体育の時間に経験したことがある
(まあ、レスリングとかはないけれど)スポーツが多い分、わかりやすいのだと
思う。冬季のスポーツは、基本的に、冬にしかできないからだ。夏のオリンピックの
種目は、年中行おうと思えばできるものばかりだ。
日本は、今まで、冬季オリンピックで、37個のメダルを獲得したことがあるらしい。
さて、今回は、いくつのメダルを獲得するのだろう。
オリンピックの聖火を運んでいた、テニスのシャラポアは、ソチ出身らしい。

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