1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2015/7/9
メジャーリーグで、ボストン・レッドソックスとマイアミ・マーリンズの
試合がボストンで行われた。そのダイジェストが流れていた。
マーリンズには、イチロー選手がいて、ボストンレッドソックスの抑えには
上原浩二選手が出てきた。
イチロー選手は、ずっと長いスランプで、やっと1本のヒットが出たが、
上原選手との対決には敗れた。
上原選手は、21セーブ目をあげた。第4位のセーブだということだ。
すばらしい。
上原選手は、全盛期の速球の力はないが、スプリットを伸びのあるストレート
を交互に織り交ぜながら打者を打ち取っていく。
オリオールズにいた時には、さっぱりだったのに、今は、レッド。ソックスに
とってはなくれはならない選手だ。
後、3年の契約が残っていたと思う。
上原選手は、インタビューで、イチロー選手が42歳、上原選手が40歳という
ことを言っていた。
生き馬の目を抜くメジャーで、40代で日本選手が現役でいられるということは
すばらしいことだと思う。

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2015/7/5
Songs というのは、NHKの番組で、昔から活躍しているアーティストの
局をピックアップしながら、その歌にまつわるインタビューがあったり、
曲の背景を説明するビデオが流れたり、なかなかいい番組だ。
ノスタルジアに彩られる番組は、それでいて、回顧主義の番組ではない。
今日は、Dreams Come Trueが流れている。
ボーカルの吉田美和さんは、もう50歳になるということだ。
ライブでは、ハワイのライブが流れたりしている。
Dreams Come True をずっと聴いていたわけではないけれど、日常的に
もどこかが、ドリカムが流れていた。
色々と苦労をした吉田美和さんではあるが、実は才能あふれるベーシストであり、
作曲家である中村正人さんとの出会いが、稀有なボーカリストとしての幸福
だったのだと思う。

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2015/6/21
土曜日、日曜日の晴れ間が出て、傘がいらない天気になっている。
熊本の夏は、京都のように盆地型の湿度が高い夏で、結構、蒸し暑いらしい。
夏になったら、それはそれで、暑いよ、暑いよと言いながら冷たいビールを
くいっと飲んだりできるので、楽しみだ。
ということは、冬も京都のように、ぐっと冷え込んだりするのだろう。
その辺りは、鹿児島の気候に慣れてしまっている体には少しきついかもしれない。
まあ、北九州・小倉の時には、冬には雪が降っていたわけですから。
鹿児島の桜島君の灰がないということで、洗濯物はベランダに乾している。
鹿児島の時には、外に乾すということはなかった。ずっと、バスルームで乾かして
いた。バスルームが、大型の乾燥機のようなものだったのだ。
鹿児島の桜島君の噴火が、今年は最大回数になっているらしい。数百回ですね。
毎朝、店の前を掃除している人たちの姿を見ていると、のんびりとした気質の
人たちでありながら、ずっと灰と向きあってきたのだろうなと思うと、
その忍耐強さに敬服するばかりです。
生まれた時から、そこに降っていたからと言ってしまえば、そうなのかもしれないが、
それでも、大変な忍耐だと思います。
久しぶりに見た、2011年の九州新幹線のCM、いい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=p7RrBknA914

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2015/6/10
鹿児島のベランダは、桜島君の方を向いて南東向きで、太陽の光が
サンサンと注いでいた。
熊本では、同じように東を向いているが、北東寄りのせいか、鹿児島
より日の当りは少し弱い。
それでも、鹿児島から持参した、サンスベリアの4つの鉢の根分けをした。
2か月くらいすれば、新しい芽が出てくるはずだ。
それぞれの鉢に注がれる水は、普通の水道水だが、阿蘇からの地下水だ。
やはり身近に緑は必要だ。
7年前以上から根分けして増やしてきたうちの2つの鉢を、事務所へと
持っていった。
熊本育ちのサンすべリア、はじまるよ。

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2015/6/6
引っ越しをすれば、物が減っていって、断捨離になると思っていたが、
物はさほど減ってはいない。確かに、減っていることは確かだが、その分
新しいものを購入するので、物は格段とは減少しない。
これは、物理的な問題というより、きっと精神的な問題なのだろう。
そのことはなんとなく感じている。
自分にとって本当に大事なものは何なのか、その基準さえあれば、
捨てる基準が持てるのだ。
とは言ってもね。

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