1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2015/7/19
3年間も鹿児島にいたのだ。
それは、結構長い期間で、そこでは日常的だったものが
他の所では手に入れることができない。
例えば、豊富な食材。野菜に果物に魚に肉に。しかもその
食材を簡単に手に入れることが出来るスーパーが近くにある。
しかも安価で。南にあり、日照時間が長いので、旬が早いのだ。
そら豆も終わり、ゴーヤが安価で並んでいることだろう。
住んでいた自宅の目の前は、源泉100%かけ流しの温泉があった。
近くにある、お気に入りのバー。
灰が降ってこない生活は心地よいが、3年間で見つけたものに
日常的に会えないのは、少し哀しい。
Fun ride のチキンカレー、すんませんの串揚げ、どこでも出てくる
安価な芋焼酎、Paradice Valley の冷えたサッポロビールと店主との会話。
熊本1か月半。まだまだこれからです。

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2015/7/9
メジャーリーグで、ボストン・レッドソックスとマイアミ・マーリンズの
試合がボストンで行われた。そのダイジェストが流れていた。
マーリンズには、イチロー選手がいて、ボストンレッドソックスの抑えには
上原浩二選手が出てきた。
イチロー選手は、ずっと長いスランプで、やっと1本のヒットが出たが、
上原選手との対決には敗れた。
上原選手は、21セーブ目をあげた。第4位のセーブだということだ。
すばらしい。
上原選手は、全盛期の速球の力はないが、スプリットを伸びのあるストレート
を交互に織り交ぜながら打者を打ち取っていく。
オリオールズにいた時には、さっぱりだったのに、今は、レッド。ソックスに
とってはなくれはならない選手だ。
後、3年の契約が残っていたと思う。
上原選手は、インタビューで、イチロー選手が42歳、上原選手が40歳という
ことを言っていた。
生き馬の目を抜くメジャーで、40代で日本選手が現役でいられるということは
すばらしいことだと思う。

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2015/7/5
Songs というのは、NHKの番組で、昔から活躍しているアーティストの
局をピックアップしながら、その歌にまつわるインタビューがあったり、
曲の背景を説明するビデオが流れたり、なかなかいい番組だ。
ノスタルジアに彩られる番組は、それでいて、回顧主義の番組ではない。
今日は、Dreams Come Trueが流れている。
ボーカルの吉田美和さんは、もう50歳になるということだ。
ライブでは、ハワイのライブが流れたりしている。
Dreams Come True をずっと聴いていたわけではないけれど、日常的に
もどこかが、ドリカムが流れていた。
色々と苦労をした吉田美和さんではあるが、実は才能あふれるベーシストであり、
作曲家である中村正人さんとの出会いが、稀有なボーカリストとしての幸福
だったのだと思う。

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