2014/7/8
カレーは、インドから、欧風カレーを経て、日本的に独自の進化を遂げた。
インドの人からすると、日本のカレーは、カレーじゃないのだろう。
それは、鮨好きの日本人が、カリフォルニアロールとかは、オリジナルの
鮨ではないぞ、という言い方と似ているかもしれない。
独自に日本で変化していったカレーは、カレーうどんなどという、鰹と昆布の
日本的な「出汁」をベースとしたカレーとなった。
愛知県の一宮市にある壱番館は、CoCo壱番屋というカレーのチェーン店を
展開し、ここ数年、売り上げは上がっている。
そして、カレーのチェーン店の数でギネスの世界一となった。
国内に1205店舗、海外に100店舗。全体で1305店舗の世界記録だ。
僕の、CoCo壱番屋での、フェイバリットは、野菜の2辛いだ。
今まで、新宿、西宮、難波、門司、小倉、鹿児島市で食べてきたが、
お店によって、微妙に辛さが違ったりするのがおもしろい。
野菜の量も変わってくるのだ。
ネットの株で、壱番館の株を持っているので、半期に一度くらいに、
500円の商品券が数枚送られてくる。なかなか、有り難い。
dancyu という雑誌で、カレーの学校という特集が組まれた。
その中の、「桐島カレー部つづけるってよ」という記事で、
ベスト10が発表されていたが、10位が、CoCo壱番屋だった。
1位は、ダバインディア、2位、エチオピ、3位デリー、
4位ボンディ、・・・・8位インディアンカレーとなっている。
8位以外はすべて、東京にあるお店だ。8位のインディアンカレーにも
何回も行ったことがある。好きなカレーだ。ついてくるピクルスが
これまたいい。
辛いカレーが好きなので、LEEの10倍とか20倍とかのレトルトカレー
(レトルトは、保存剤を使用していないのが凄いです)を、オリーブオイルで
いためたたくさんの野菜の中に入れて、煮込むと、なかなかのカレーになる。
カレー、夏です。

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