1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
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To travel is to live. -H.C.Andersen
2013/11/27
第37回全国地域リーグ決勝ラウンドが新潟で終了した。
11月24日のことだ。
鹿児島の社会人の最高峰のチームは2チームあって、まだ、Jリーグには
(J3も含め)1チームもいない。今年は、ファーレン長崎が、J2で6位
になり、J1昇格への位置にいる。昨年頑張ったサガン鳥栖は今年は上位に
はならなかったが、選手への給与の総額が少ない(有名でお金がかかる選手が
少ないということでしょうか、きっと、J1の中で1番だと
思う)なかで、健闘して、J1に残っている。まあ、アビスパ福岡は、経営状況
が赤字で、社長が退陣したということはあるけれど、同じ福岡県の北九州ギラバンツ
は、勝っても、J1へといけない(スタジアムのためですね)状況にありながらも、
後半頑張ってきた。
大分にも、熊本にも、Jのチームは存在する。
沖縄県と宮崎県と鹿児島県に、サッカーの Jのチームが存在しない。
鹿児島県は、Jリーグへの選手をたくさん輩出しているにも関わらずだ。
JFLは、社会人サッカーの最高峰で、J2(J3が来季からできるけれど)への、一番近く
に位置するリーグだ。そのJFLの下に、各地域の地域リーグが存在する。
そんな地域リーグのひとつの九州リーグで、FC鹿児島とヴォルカ鹿児島は、いつも
1位と2位の順位を分け合っていた。(まあ、FC鹿児島が誕生したのは、大隅NIFS
ユナイティッド FCから、県1部リーグでプレーをする権利を譲渡された2010年
3月からだけれど)
その2チームが、来季から合併することが決まった。
そして、今回の決勝リーグで、FC鹿児島が3位、ヴォルカ鹿児島が4位となった。
3位以上が自動的にJFLに加入となるので、合併するチームは、JELに加入となる。
一歩前進した。
合併チームの名前は、大隅NIFSユナイティッドFC の名前と似た名前になるという
噂だが、鹿児島のサッカーファン(それぞれの今までのチームのファンはいるにせよ)
は、1チームを応援するこということで、とてもわかりやすくなる。
働いている会社が、FC鹿児島のスポンサーを務めてきたが、これからはどうなるかは
まだわからない。
しかし、鹿児島で応援できるチームが出来るのはうれしいことだ。
これからですね。

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