1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2013/7/30
働いている会社が、FC鹿児島のスポンサーになっている。
FC鹿児島は、九州リーグのチームで、社会人のチームだ。
日本のサッカーは、J1はトップにあり、J2が続き、そこまでが
プロチームということになり、サッカーを職業としている。
その下に、JFLのリーグがあり、会社の名前を背負った社会人の
チームとJ2を目指すチームが混在している。そこは、社会人リーグ
なので、選手たちは、会社に属したり、他に仕事を持ったりして、
サッカーを続けている。その下に、日本全国の地方リーグがある。
そのひとつが、九州リーグだ。さらにその下には、各県のリーグが
控えている。
来年からは、J2の下にJ3を作ろうとしている。
J3とJFLの関係性がどうなるのかはわからない。日本のサッカーが
J1を頂点に統合されていくことはいいことだと思う。
日曜日に、ホーム(といっても、鹿児島市にある鴨池のスタジアムでは
なく、霧島市のスタジアムだった)での最終戦ということで、生徒さん
たちが、エスコートキッズとフェアプレイ・フラッグを持つということで、
付き添いで行った。
九州リーグで突出しているのは、FC鹿児島とヴォルカ鹿児島の2チームだ。
ヴォルカが1位、FC鹿児島が2位だ。最終的には、直接対決で勝った方が
優勝となる。
2チームは、昨年から合併するしないという話になっている。
ひとつになれば、市が援助もするという話にもなっているらしい。
確かに、2つあると、どちらかを援助するにも角が立ってしまう。
鹿児島は、Jリーグにたくさんの選手を輩出しているが、残念ながら
プロのチームはない。
ひとつにまとまれば、地元の鹿児島のチームに入りたいという選手は
山ほどいるに違いない。
高校も、鹿児島実業や城西や神村は、全国レベルだ(まあ、出身地は全日本から
集まっているけれど)。
1チームになれば、ファンは増えると思うし、サポートも増えると思う。
しかし、枠が減る分、選手は大変になる。そこが難しいところだ。
要は、本当にJリーグを目指す覚悟があるか、どうかということなのだろう。
よく行く立ち飲みの「すんません」で働いているミッツ君は、FC鹿児島の
キーパーだ。アルバイトをしながら、サッカーを続けているのだ。
まあ、スポンサーでもあることだし、がんばれFC鹿児島。
ところで、やばいぞ、ギラヴァンツ北九州。

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2013/7/27
横浜に住んでいる時には、よく足裏のマッサージへと行った。
足裏には体全体の反射体(?)というものがあって、まあ、ツボですね、
弱っているとことろを、ぎゅうぎゅうと押すことによって、疲れている
場所の血流がよくなる。
小倉に住んでいた時には、小倉駅前にある「cocoro整体院」へと行った。
体のツボをぎゅうぎゅうと押しながら、簡単な整体を入れるというものだ。
ここは、自分で専門学校のようなものを持っていて、とても評判がよかった。
僕も週に1回は通っていた。今でも、小倉に寄ったときには、そこへと行く。
マッサージは、保険がきかないので、3000円とか、4000円とか、
5000円とかするけれど、ちゃんとしたところであれば、その価値は
十分ある。
マッサージは、人におこなってもらうことによって、りラックス効果が
あり、血行も良くなり、免疫力もつく。
しかし、下手なところに行くと、もみ返しにあって(つぼから外れていたり
血液の流れからずれていたりした理由だと思われます)、逆に疲れてしまう。
今日、鹿児島の天文館の「てもみん」というところへと行った。
横浜でも見たことがあるので、全国組織のフランチャイズか何かのお店なの
だろう。九州では、福岡と熊本と鹿児島にある。
40分で、4200円の上半身のマッサージだった。
なかなか楽にはなったけれど、cocoro整体院での、スポーンとツボに鬱積して
いたこりが抜けるような感覚はなかった。
マッサージ、鹿児島でいいところ、見つけたいものです。

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2013/7/25
土用の丑の日の「どよう」を土曜のことだと思っていたのは、20前くらい
までだった。教養がないな。
今年は、7月22日と8月2日が、「土用の丑の日」ということだ。
約300年前の江戸時代から、この日にうなぎを食べると、夏バテし
ないとされてきたらしい。うなぎは、ビタミンやDHA(そこさいきなはる酸、
いや違った、ドコサヘキサニン酸)などを豊富に含む。
にほんうなぎは、卵を日本から数千キロ離れたマリアナ諸島西の太平洋で
産卵される。それがわかったのは、2005年のことで、天然の状態で
初めて採取されたのは、2009年のことだ。
冬から春にかけて、日本の沿岸にたどり着いたうなぎの稚魚(シラスウナギ)
の状態で取って、養殖され。昨年もそうだったが、今年はさらに、稚魚が
少なく、値段がぐんぐんと○○○登りにあがっている(失礼)。1963年と
比較して、約40分の1に落ちているらしい。
いくつもの鰻屋さんが閉店しているらしい。
東京の鰻屋さんの蒲焼の値段も、「えっ?」という値段になっている。
鹿児島は、うなぎの生産量は日本一だ。
昨日、天文館の末よしで、うな丼の竹を食べた。小さな切れ端、3切れで
2020円、まあ、そんなところだろう。梅になると、一切れ増えて、2700円。
そのうち、鰻は、鯨のようになってしまうのだろうか。
今は、海外へとどんどん稚魚を求めて、いろいろな人が探している。
いしい しんじさんの『ポーの話』
うなぎ女を母とする、ポーが、冒険をする物語です。

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2013/7/25
7月13日の日経新聞によると、日本でのスマホの普及率は、38.2%
ということらしい。シンガポールの76.8%、韓国の67.8%、アメリカ、
フランスでも、40%を超えている。
大阪への出張で、御堂筋線の地下鉄に夜乗った時、車両の平均年齢は。43歳と
いうところだった。携帯のみている人の90%は、というより、みんなスマホ
だった。
鹿児島のコーヒーショップでも、駅のプラットフォームでも、みんなが見ている
のは、スマートフォーンだった。
38.2%という数字はどこからきているのだろう。
とりあえず、家を出る人たちは、合うマートフォンを持っている38.2%の人が
主ということなのだろうか。
僕は、まだガラパゴス携帯を使っている。
電話とインターネット、じゃらんで出張のホテルを安く予約できるし、
東海道新幹線の予約も、毎日の証券取引の情報も得ることもできる。
隙間時間を使っての英語のインタビューを聴いたり、ジムでランニングを
しながら音楽を聴いたりするためのデジタルオーディオプレイヤーもある。
それ以上、何が必要なのだ、と思うからだ。
インターネットには、コンピューターでつながっている。
スマホは本当に必要なのか。
きっと楽しいアプリとかがあるのだろうけれど。

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2013/7/22
14日は仕事で、15日も仕事だった。16日には、仕事を終えた後、
新幹線で大阪へと行った。翌日から2日間の出張だった。7時55分の
鹿児島中央駅から、最終に乗って、新大阪に11時45分辺りに着いた。
少しゆっくり移動していたら、東梅田から南森町への地下鉄の最終は
終了していた。
地上に上がり、東通り商店街(大学の時に、よく友人と行ったディスコ、当時
は、クラブとは言わなかった、その数年後、原宿で働いていた時には、CLUBD と
いう言い方はもうあったけれど、があった通りだ)を抜けて、タクシーをつかまえて、
南森町へのビジネスホテルへと行った。ホテルにチェックインをして、外へと出て、
天満の商店街の入り口のところにあるうどん屋さんに入って、カレーうどんを食べた。
日付が変わろうとしているのに(もう変わっていたか)辛い、カレーうどんだった。
大阪のうどん屋さんでは、結構、カレーうどんは定番だ。
あまり、九州でも、関東でも、それほど多くはなかった。
16日、研修を終えて、御堂筋線に乗って、難波へと行った。
Merry Maker へと行くためだ。
馴染みの木の扉を開けると、馴染みの人がいた。結構、いつか顔をみたことがあるな
という人がいた。その昔は、カールスバーグがドラフトであったが、今はなくなって
しまった。その代わりに、バス・ペールエールのドラフトがある。バス、普通のビール
より足が速いと思う。
バックには、ジャクソン・ブラウンが流れていた。
佐野さんも元気そうで、楽しく時間を過ごし、ビールもおごってもらい、よし、よし、
こうでなくっちゃと、12時の日付が変わる頃に、帰ろうかと思っていたら、同僚が
なだれ込んできた。仕方なしに、呑み続けていると、3時くらいになってしまった。
午前3時とかまで飲むのは久ぶりのことだった。
タクシーに乗って、ホテルまで帰った。
翌日は、結構きつかったが、ちゃんと8時前には起きて、「あまちゃん」を見た。
ここ毎日の習慣になった。
鹿児島へと戻ってきて、土曜日、FRへと行った。
まだまだ、ツール・ド・フランスの放送が、Jスポーツで流れていて、男たちが、
ひたすらフランスの山道を走り続けていた。
ステージ20、最終日のステージ21日の1日前だった。
カールスバーグを飲みながら、焼いたイカを食べた。
焼いたイカは、いつものメニューではなく、夏の屋台の感じを出すための
特別メニューということだった。
6月燈は、鹿児島の様々な神社で、行われていた。
夏休みが始まり、街には子どもの姿があふれ始めた。
2年目の鹿児島の夏です。
よろしくお願いします。
(誰に挨拶?)
勿論、桜島さんにでごわす(関西の「そうでおまんねん」と同様、そんな
喋り方している人、鹿児島にはいない)。

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