1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2011/9/19
世界銀行の調べによると、世界人口のうち25%にあたる、14億人が
1日1.25ドル未満での暮らしを強いられている。
アメリカで昨年、「貧困層」とされる国民が、過去最高の4618万人、
人口比、全体の15.1%にあたる。貧困層とは、4人家族で年収が、2万2314ドルだ。
(約171万円、今は、ドルが安いので日本円に換算するとさらに低い印象になる)
日本での貧困率は、2009年度の年間所得が、112万円未満としている。
1人親世代での貧困率は、50.8%になる。
1970年代後半に生まれたポスト団塊ジュニア世代(現在30代)の正社員化は
なかなか進んでいない。
単身世帯は、31.2%、1600万人近く。自殺者は13年連続で3万人、孤独死も
年間3万人。
インパクト・インベストメントというのは、貧困や環境などの社会的課題の
解決をはかるとともに、経済的な利益も追求する投資のことだ。
08年にワクチン債を日本ではじめて導入した、大和証券が、インパクト・
インベストメントには積極的だ。
SMBC日興証券で、株をネット購入しているが、大和証券に変えようと
思って、書類を取り寄せた(SMBC日興証券では、全く、インパクト・インベストメント
にからんでいないからだ)。
しかし、他の証券会社に口座を移すには、1社について1000円かかるらしい。
現在の株価は下がり、マイナス100万円近くになっている。
ネットでの証券会社の収入は、年間の口座管理費(僕の場合、3000円)と
売買した時に発生する手数料(数千円)だ。
2年前くらいから、毎月1万円の引き落としで、金を購入している。
今は、60gくらいになった。1gは、過去最高の値段の4900円台になったり
している。
自分のお金のこと、管理が必要です。
そして、自分の出来ることを、誰かのために。お金は一番、手っ取り早く
できる援助です。
東北にも、世界にも。

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