1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2011/9/18
会社の仕事として、初めて、ヤフードームへと行った。
球場の中に会社の広告がある関係だ。パブリシティで、会社関係の宣伝を
RKBラジオ(福岡の毎日放送系)のライブで行った。2分くらいだけれど、
女性のインタビューワーの人が来て、リーハーサルを行って、本番に臨んだ。
事前にシナリオがあったので、問題はなかった。ラジオなので、シナリオを
読みながら出来たからだ。ただ、読みながらだと棒読みになってしまうので、
事前に声に出しながら練習をした。
広告を掲載しているパブリシティとしてのものだ。
もう少し説明すると、いつも広告を掲載していただいているので、広告代理店を
通じて、無料でラジオの電波の中で、宣伝枠をあげますよ、というのが
パブリシティだ。テレビやラジオや雑誌が、よく記事を書いて、店やメーカーを
特集するけれど、メーカー側が、記事を書いて(商品を宣伝して)と働きかけると
多額のお金がかかるのだ。
だから、テレビの取材というのは(ネガティブでない限り)、受けるべきなのだ。
ヤフードームのスパーボックス(ホテルの部屋のようになっている)で、ホークス
とファイターズの試合を見た。ファイターズのピッチャーは、ダルビッシュだった。
結局、1-1の引き分けだった。1-0でホークスが負けていたが、ホークスが追いついた。
延長になって(3時間30分を越えると、それ以上の延長はなくなる)、最終回には、
サヨナラゲームになりそうになったが、カブレラと、オーティスが、大振りすぎて
点数がとれなかった。ホークスは、山田投手がよく頑張った。馬原選手が
出て、森福選手が出てた。
7回には、黄色い風船が球場中に舞い、福岡ローカルの外国人のマックスが、
英語で子どもにインタビューをしていた。実は、そこもスポンサーに
なっている。ヤフードーム独自の「マックスタイム」だ。
球場内は圧倒的にホークスで、チームカラーの黄色ではなく、水色の準カラー
の色に染まっていた。4万人近くの人たちが、白いボールの行方に集中する
というのは、やはり、野球の醍醐味なのかもしれない。
Take Me To A Ball Game?
ダ!

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