1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2013/11/30
アメリカ駐日大使のキャロライン・ケネディさんは、精力的に
活動をしている。
テレビで、空港に降り立つ姿、馬車に乗っている姿が報道された
のは、つい最近のことだが、11月26日には、東日本大震災
の津波に耐えた岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」を訪れた。
25日、26日の宮城県、岩手県を訪れ、中尊寺にも寄った。
所感として「この2日間は決して忘れることはできない。米国民に
東北の人々が支援に感謝していることを必ず伝える」と述べた。
29日には、沖縄の仲井知事を東京に招待しての会談が行われた。
米軍基地についての意見交換だ。
その訪問にも、マスコミがついて、ニュースとなるので、その
効果は高い。アメリカ人にも愛されているキャロライン・ケネディ氏
は、日本でも愛される存在となりつつある。
政治的な意図があるにせよ、ケネディ氏が日本の駐在大使になった
ことは、プラス面が多いと思う。
僕より、少し上の世代は、お父さんのJ.F.Kennedy のファンが多いから
だ。
武器ではなく、人のつながりで国がつながっていく、紛争をなんとかする、
そんな方向性ができれば、世界はなんとかなっていくのだと思う。
ニール・ダイアモンドの「スィート・キャロライン」は、キャロライン・
ケネディ氏のことを歌ったものだ。

1
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ