1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2013/11/3
「38」
脳性まひを抱える北九州の会社員の永井明さんは、マラソン応援のために
大阪市内に来ていた。永井明さんは、2016年のリオデジャネイロのパラサイト
オリンピックでパラサイクリングの出場を目指している。ハンドルを手で回して
こいで前に進む「ハンドサイクル」を知りハンドサイクルに乗るようになった。
そのハンドバイクが、10月26日に宿泊していた大阪浪速区のビジネスホテルに
停めていたところを盗まれた。毎日新聞にもその記事が出ていた。
そのバイクが、30日に路上で見つかったという記事が出ていた。
特に、ハンドバイクには傷や故障はなかったようだ。
よかった、よかった。
永井明さんは、38歳だ。
マー君が負けた夜。
鹿児島は雨が降っていた。
30連勝とか、昨年の夏からずっと継続していた連勝記録が途絶えた夜・。
最後の瞬間は、Paradise Valley で、サッポロのドラフトを飲みながら見た。
2ランを打って同点に追いついたのは、満塁でインコースを田中選手に責められて
空振りをしたロペス選手がった。今日もエラーを2つもしていた。
そして、決勝打を打ったのは、「ウルフ」高橋だった。
なかなか渋いバッティングだったと思う。
スポーツニュースで、江本さんが言ってた。あそこで、嶋選手はフォークを
要求したと思われるが、それに首を振り速球を投げた田中投手のプライドが
勝負を決めたと解説していた。
DH3番は、田中対策だった。高橋選手、38歳です。
上原投手は、日本シリーズのチャンピオンが決定する前に、ワールドシリーズの
チャンピョンになっていた。最終戦の、しかも中心にいた。
本人いわく、出来すぎな1年だった。
上原選手、38歳の秋です。
38歳、いいなあ、戻りたい。
平凡でいいので。

1
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ