1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2012/4/24
コリン・ジョイスという日本にも長く住んでいたイギリス人が(NHK関係
で働いていたのか、NHK出版から本を出している。勿論、英語だ)、書いた
本を読んでいる。"Let's England" という、久しぶりに帰ったイギリスで
イギリスを発見するというものだ。ニューヨークにも住んだことがあるので、
イギリス人のニューヨーク記(はい、スティングのEnglishman In New York
です)も読んだことがあるが、今回の方がおもしろい。やはり、十八番だ。
パブのこと、家のこと、紅茶のこと、ユニオン・ジャックのこと。
なるほどということばかりだ。例えば、紅茶のことについて書かれている
箇所では、ポットの中についた茶渋は、無理に落とさないということだ。
茶渋にお茶の幕が出来て、「旨み」が増すというようなことが書いてあった
(なんか、日本人的だな)、
まだ途中だ。
ということで、ロンドンつながりで、ロンドンマラソンの記事。
毎日新聞より。
ロンドン・マラソンは、22日、ロンドンの市街コースで行われ、
男子は世界歴代2位の記録を持つウィルソン・キプサング(ケニア)
が2時間4分44秒で初優勝した。2位にマーティン・レル(ケニア)、
・・・2連覇を狙ったエマニュエル・ムタイ(ケニア)は途中棄権した。
女子は、メアリー・ケイタニー(ケニア)が世界歴代3位の2時間18分37秒で
2連覇を果たした。昨年の世界選手権優勝のエドナ・キプラガト(ケニア)
は2時間19分50秒で2位だった。
気付きましたか。はい、まるでケニアの国内大会かい、というくらい
ケニアの選手の連発でした。
実際に、世界の歴代記録のほとんどは、ケニア人によるものらしい。
日本人が、2時間8分をきる、きらないといっているときに。
まだまだ、精進です。
ジムで走ったのは、4.5km。イギリス出身のQueen を聞きながら、
走った。
パラリンピックへ出場しようとする、全盲のランナー、高橋勇市さん、
標準記録の2時間45分をきったらしい。46歳。
まだまだ、私も精進です。

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