2007/11/30  なんということ!  日常

今日は朝から皮膚科受診。
珍しく空いていたので、Drとゆっくり話ができた。
私の指からの分泌物の検査結果が出て
黄色ブドウ球菌が検出された。2+だそうだ。
これは大変好ましい結果で、無菌で化膿しているのとは
比べ物にならないらしい。
この事から、スティーブンジョンソン症候群の疑惑は晴れた。
Drは怖がらせてごめんと謝りながら、胸をなでおろした。
爪は、投与後少し悪化。
右手の中指の爪も半分肉が見えるところまで切られ
包帯グルグル巻きにされてしまった。
これで使えない指は3本。・・・でもまだ7本あるさ!
検査の結果で抗生物質がかなり効くと出たので
いざという時は、服用すれば乗り越えられるだろうと
心強い言葉ももらった。
極力薬は服用せずに経過観察し、酷くなった時は服用する。
手はなるべく使わないようにする。
痛いとき、辛いとき、要望があるときは必ず言うこと。
それを約束した。
全力でサポートすると言われ、感謝、感激。

皮膚科の診察が終わり、次なる目的地は歯医者。
歯科治療は化学療法を始める前に終わらせたのだが
治療した歯の上の歯茎がずっと腫れていた。
先週末、食事中に奥歯で噛んでいたら「ガリッ」という音がして
酷い痛みがしたのだ。
何噛んじゃったんだ??と思っていたのだが
翌日から奥歯にかぶせてある金属が
グラグラと動くようになってしまったのだ!
歯茎が腫れたりひいたりしていたから
かぶせ物がずれてしまったのかもしれない。
食べるのに不自由なので、つけてもらおうと予約したのだ。

歯科医は、かぶせた金属を取ろうと口に手を入れ
引っ張った。・・・いててて・・・。
取ったものを見てビックリ!
金属が取れていたのではなく、歯が折れていたのだ!
神経の無い歯で脆くはなっていたのだが、
土台を入れて金属をかぶせていた。
わずかに残っている自分の歯が根っこを残して
バキッと折れたのだ。
あの時の「バキッ」は歯が折れた音だったのだ。
化学療法中でも、根をいじったりする治療でなければ
問題ないそうだ。
汚く折れているので、きれいに削ってもらい型を取った。
来週土台を入れ、更に型を取り金属をかぶせるそうだ。

何で次から次へと大変な事が起こるのだろうか・・・。
もう何も起こってくれるな〜〜〜!!!
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2007/11/29  乳がんフォーラム  乳がん

12月2日(日)に東京国際フォーラムホールD7で
第3回東京乳がん市民公開フォーラムが開催される。
開演は14時、終了は17時頃になる予定だ。
内容は
@乳がん診療ガイドライン改定と乳がん診療の最新情報
A科学的根拠に基づく乳がん エビデンス・ベースド・検診
B@Aをもとに最新のがん対策推進の概要。
 ガイドライン改定など、乳がん診療における
 最近の話題と進歩。
 科学的根拠に基づく乳がん診療とは?
 などのディスカッション 

主催はブリストルマイヤーズという医薬品と関連する
ヘルスケア製品を扱うグローバル企業。
後援・協力はキャンサーネットジャパン(CNJ)だ。
私はCNJの代表を務める岩瀬先生に、化学療法で
お世話になっている。
また、前代表の南雲先生は私の主治医である。
そのお二人も当然司会やパネリストを務めるため
勉強のために参加する事にした。
参加費は無料で定員は200名。
CNJにメールで申し込む。(FAXや往復はがきも可)
CNJのホームページからイベント情報を開くと詳細が見れる。

このイベントに参加される方はいるだろうか?
予定が合えばご一緒してくれると嬉しいのですが・・・。
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2007/11/28  タキソール8回目  術後補助療法

昨日はクリニック受診の日。
前日に皮膚科でスティーブンジョンソン症候群を念頭にと
言われていたため、緊張しながら向かった。
いつものように看護師さんに呼ばれ処置室へ。
指に巻かれている包帯を見て、状態を聞いてきた。
連休中に酷くなり、水脹れを何とかするために
皮膚科を受診して処置してもらった事、
スティーブンジョンソン症候群を疑う事などを告げると、
このままでは投与ができないと言われた。
常駐のDrに聞いてきてくれたのだが、
腫瘍内科医の岩瀬先生の判断を待つべきと言う。
岩瀬先生は東大病院のDrで、火曜の午後
このクリニックで診察を受け持っている。
看護師さんは投与したいという私の言葉を聞いても
やめる方向で説得をしてくる。
このまま何もしないで帰るなんてことは私にはできない。
岩瀬先生の到着までには2時間半あるが
どこかで時間をつぶし、待つことにした。
その間もどう説得したらよいか・・・ばかりを考えていた。

持参した本はあっという間に読み終え、本屋を探す。
クリニックは大崎のゲートシティ内にあるため
外に出ずに済む。本屋で「ガリレオ」を買いマックへ直行。
お昼にはまだ早かったが本を読みながら
ゆっく食べれば良いか・・・とグラコロセットを購入。
13時少し前にクリニックに戻った。

診察室に呼ばれたのは13時半。
包帯をはずして指を見せる。
Drはここまでの副作用が出た場合は投与の中止が望ましい
と言いながら説明を始めた。

ACを4クール行い、Tをweeklyで12回。これが標準。
あなたの場合、Tが7回終了した時点。
ここでやめた場合のエビデンスはない。
だから効果がどの程度あるのかわからない。
少ない回数で同じ効果が期待できるのなら、皆そうする。
それを12回やると決められているのは
それが一番効果があるというエビデンスあっての事。
ただ、そこまで副作用が酷いと治療を断念するのが普通。
指がよくなるのを待って再び投与というのは意味がない。
休まずに癌細胞を叩くから意味があるわけで、
休んでしまうのなら中止すべきである。

ここで「そうですか」なんて引き下がるわけにはいかない。

Me:「この程度の痛みなら我慢できます。
   皮膚科にもまめに通いますし、無理はしません。
   家族への負担が大きくなりますが、強力してもらって
   何とか続けたいのです。あと1ヶ月の辛抱ですから。」
Dr:「そこまでの副作用が出たら全員治療を断念しています。
   だから、それ以上酷くなったものを見たことがない。
   それ以上悪くなるかもしれないし、
   ならないかもしれない。最悪は全ての指が同じような
   状態になる可能性もあるという事です。
   ただ、投与をやめれば治ります。これは断言できます。」
Me:「悪くなるとしてもあと1ヶ月という事ですね?
   それなら我慢できます。投与を続けてください。
   皮膚科医はスティーブンジョンソン症候群を念頭にと
   言っていましたが、発熱などの症状はありません。」
Dr:「そう、そこなんです。我々も治療する上で常に念頭に
   置いているものなんです。
   ただ、あなたの場合私の所見でもその症状ではない。
   皮膚科医と連携で続けますか。」
Me:「はい。是非お願いします。」

という事で投与の無理矢理続行が決まった。
私のかかった皮膚科はかなり優れているらしい。
普通は指と爪の処置もここまで丁寧にはしてくれないそうだ。
スティーブンジョンソンを念頭に置くなんて
大学病院の医師でもなかなか言ってくれないらしい。
その医師となら連携してやっていけるだろうと
投与の続行を決断してくれた。
良かった・・・。指の痛みはあるし、家事もできない。
生活するのに不自由な事だらけだ。
でも、命を取られる事より怖い事なんて何もない。
一生痛いままではないのだから。髪の毛と一緒!
いつか元に戻る!だったら頑張るしかないのだ!

投与を開始したのが14時過ぎだったから
クリニックを出たのが15時40分。
ぎえ〜〜!!家に着くのは16時半を過ぎるじゃないか!
幼稚園のお迎えは友人に頼んだが、小学生の長女
はたまた試験前で部活がない中学生の長男の帰宅にも
間に合わない。・・・こんな時に限って鍵を持たせていない。
隣人に頼もうと電話をするが留守。
完全に閉め出しだ・・・。
そう思っていたら次男を預けたママ友から
「お兄ちゃんを見つけたので、お姉ちゃんにわかるように
玄関にメモを貼ってもらい、全員うちでお預かりします!」
というメールをもらった。
なんてありがたい話だ・・・。
友達にはお世話になりっぱなしだ。感謝、感謝。
昨日は長男の矯正歯科の予約もあったので、速攻で帰宅。
友達に病院での事を報告し、お礼を言って
子供達を連れ帰り、すぐに支度をさせて矯正歯科へ。
矯正の後ではご飯が食べられないかもしれないと思ったので
歯科へ行く前に全員でファミレスで夕食。
夫が飲み会で助かった・・・。

超ハードスケジュールだったので疲れきり、
21時半には就寝。
夫が帰って来たのも、今日出かけていったのも
全くわかりませんでした〜。 ごめんね〜。  
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