PERSONA3 THE WEIRD MASQUERADE[藍の誓約]
『ペルソナ3』の舞台化第四弾。
今回も主人公はダブルキャストで、男主人公と女主人公版の2パターン。
前作と同じく男主人公は蒼井翔太、女主人公は阿澄佳奈。
キャストは前回と同じメンバーで。
何人か退場して、復活したキャラクターだけが入れ替えですね。
今回は順平のメイン回とラストに向けて盛り上がる所ですね。
ほんと盛り上がる良いところですよね。
クリスマスのシーンはどっちかと言えば女性主人公版の方が好きですね。
最初にコレまでのダイジェストが入った。
前回はいきなりホットスタートで、決戦から入ったので第四弾ともなれば説明は必要ですね。
真田先輩はもうエピソード的にはメインの所がないからギャグ要員と化してます。
まあ、それはそれで必要な緩急ですが。
今回の舞台は前回のような横切る大階段とその折り返し。
全体を覆う垂れ幕のスクリーン。
だいぶ構成が練られてきてるというか、奥行きに上下、全面スクリーンと演出が細かくなってきましたね。
まあ、ベッドが階段なのはちょっと無理がありますが。
殺陣のシーンがほぼなかったので、派手さではアレですが。
演出はいろいろ凝ってて、回を重ねるごとにパワーアップしてますね。
最終章も同時発表で、第四弾上演後にすぐに最終章という事で大変だったろうなぁ、と。
それにしても、「ペルソナ3」はほんと面白かったなぁ、と改めて思いますね。
PSP版ってVITAでDLできたっけ?
いや、PS2版をあえてプレイするか。

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