『<物語>シリーズ セカンドシーズン』
最初の『化物語』とセカンドシーズンは物語の基本構成が違うといいますか。
それぞれのサブキャラやヒロインが中心の物語。
暦視点では分からなかった事も出てきて人間の二面性やら描かれる。
それも西尾維新節で語られる青春。
一捻りも二捻りもされた青春の痛みは共感できうるもでありました。
最後に刺されるのはデフォルトですよね。
まあ、死んだかどうかはわかりませんがね。
原作では結果出てるでしょうけど。
今回もたいへんよろしゅうございました。
『ラブライブ!』
学園アイドルもの。
アイマスの二番煎じというイメージではありましたけども。
人気が出てるだけの理由は十分にある出来でした。
ストーリーもアイドルをやる理由と目的をもって展開していき、アニメ単体としてもしっかり完結してました。
高校の部活動というのがモチベーションの違いだったりで、アイマスとの差別化もしっかりで来てますしね。
絵のクオリティも悪くないレベルで保たれてましたし、ライブシーンもよく動いてよかった。
ラブライバーとまで呼ばれるファンのいる作品として納得です。
『夜桜四重奏 〜ハナノウタ〜』
キャラデザがちょっと独特な感じで、ちょっと原作ともちょっと違うので違和感がありましたが、これはこれで。
途中絵のクオリティが微妙なところが多々見受けられましたけども、アクションシーンはよく動いてたと思います。
ストーリーは前のアニメ化はなかった事になってまして、一から始まっていた感じです。
そして、前はぼかされてた所が明かされてた。
敵の目的とか理由とかね。
サブキャラの半妖たちのエピソードが短編的に語られて、エピソードが飛んでたり、急にキャラ増えてたり。
あれはOVAか何かでやったから割愛されたってことなのか?
最終的な決着はついてないので、結局は途中で終わってるんでね。
原作終わてないので仕方ないですけども。
OPの曲は作品の雰囲気に非常に合っててよかったですね。

0