『戦国BASARA弐』
ゲームの『2』のアニメ化というよりは『3』のプレストーリーのような感じ。
『3』のネタがごろごろ入ってるし。
主人公は前田慶次で良いと思うんですが、どうも政宗と幸村を無理矢理メインに持ってくるからストーリーがグダグダになるんですよ。
もっと前田慶次・豊臣秀吉・竹中半兵衛の3人で物語を構成すべきだったと思われます。
ラストの戦闘は対戦相手に違和感があり過ぎて。
しかも、このままだと『3』の石田三成vs徳川家康の構図が成立しないです。
来年、新作の映画になるらしいですが。
どうするんでしょうか。
『黒執事U』
ちょっと残念な感じです。
最初の掴みは良かったし、どう性能を持つライバルキャラが鏡写しにして戦う感じは設定として面白そうだったんですが、微妙に中盤辺りからグダッてきた。
いろんな意味で手を抜きすぎてる気がする。
オチはこのシリーズの最後としては良くできてるかと思いますが、そこに行く課程が盛り上がらない事酷いです。
少し期待してただけに残念です。
しかも、これでこのままシリーズを続けたりしたら最悪です。
『みつどもえ』
まあ、想像以上に面白くなるという事もなかったが、残念な結果になる事もなかった。
出来としては結構ちゃんとしていた。
作風自体の好みがあるので、正直そんなに面白かったとは思わないが、作品としては良い平均点をたたき出していたと思います。

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