あまがさきたろうがwebで独り言

２６日
『マリオカートDS』
俺的総合評価：８８点
やっぱよくできてるなぁ、と関心してしまう出来です。
DS買ったなら是非やるべきでしょう。
コース数も32コースあり、新作コースだけでなく昔懐かしいコースも走れて楽しいです。
Wi-Fi対応で勝つにせよ、負けるにせよ、対戦相手が居るわけですし、その他にミッションランもあったりでモードも充実。
ただ、DSの限界かグラフィックがガタガタでコースによっては結構見えにくかったり。Wi-Fiの対戦相手と差がありすぎて面白くないところもある（自分もそうだが、相手も面白くないだろう）。
ライバルを選択しても、300勝のヤツと10のヤツが同じ舞台で戦うのはねぇ。
もうちょっと巧さというか、練度というか、レベル分けで対戦できるようになってればなぁ、と下手な私は思うわけです。

『陰陽師』の第４巻。
この巻のテーマは鬼でしょうかね。
まあ、とくにそれだけではないですけど。
今までの４冊の中でこれが一番面白い。
ただ妖が出てくるだけでなく、鬼となるモノの悲哀であったり、にじり寄る恐怖であったり、じっくり読ませる話がてんこ盛りです。
最後の「晴明、道満と覆物の中身を占うこと」は、タイトルの通り道満との対決ではありますが、最後に貴族達を出し抜く二人が実に小気味良い。

こシリーズは道満と晴明の超越者然としたやり取りが格好いいです。

いや、ここにきてコレほどクオリティでくるとは思いもよらず。
絵のクオリティはもちろんシナリオも演出もかなりいけてました。
アクションもよかった。
あれだけの中弛みを見せたのは伊達じゃないぐらい最終話にかけてた感じです。

世界崩壊を目の当たりにしつつも、あの「宿題忘れた」って辺りの掛け合いは素晴らしい。

コレぐらいに勢いでずっとやってくれたら名作だったのに。
完全に死んでましたから。

まあ、次回作はえらく派手派手な感じですが、敵は相変わらずのデザインみたいで。
全く期待せずに見ることにします。

ふらっと昼飯の足しに何か無いかと見ましたらば、そこにはチョコボールが。
もう１年以上食ってないなぁと思って、いつものようにピーナッツを手に取ろうとしたら（キャラメルは嫌い）、横に見慣れぬデザインの箱が。
こんなブルーのやつは初めてだと思ってよく箱を見れば、「ビスケット」と書いてある。
味が想像できなかった。
で、さっそく購入して食ってみますれば、ピーナッツどうようにチョコの中にカリッと歯ごたえのよいビスケットが。
コレは美味い。
これは当たりですよ。
ただ、ノーマルはちょっと小さいのでビッグサイズの方で出てたら是非欲しい。

まあ、美味いのも嬉しかったんですが、なんと銀の天使様がいらっしゃいました。
すばらしい。
きっと良いことがあるに違いない。

７年前に隕石が渋谷に落ちて、それ以来化け物が出るようになった現代と言う設定。
その化け物を倒すための組織【ZECT】。
あのライダーマンもどきは、ここの特殊戦闘員だったわけです。まさにライダーマンです。名前は【ゼクトルーパー】です。
で、その敵がワームと呼ばれる緑色の怪人。触った人間に化ける能力があるようなのですが、これが脱皮して成体になると以前の仮面ライダーの様な昆虫怪人になるわけです。こうなると、クロックアップと呼ばれる能力を持つ模様。それは正にサイバーパンクの世界。超高速戦闘です。マトリックスといいますか。
そして、クロックアップの対抗策として【ライダーベルトシステム】が・・・。

主人公はスゲー唯我独尊というか、マイペースというか、とにかく変わり者。
何かを待ってる、ニート君です。妹がいるところがポイントですな。

最初の敵はやはり【蜘蛛怪人】。

このライダー、初めから二段変身なのは珍しい。
まあ、まだ二段目には変身してませんけども。

ライダーのバトルロイヤルでは無くなったので、基本設定は『剣』が近いかな。
まだまだこれからですので、愉しみですよー。

それにしても、７年前に隕石って・・・。
ノストラダムスの恐怖の大王かよ（笑）。

本日のセッションは５人が集合。
そんでもって『スターレジェンド』のキャンペーン第１話です。
結構、凄い事件のようですが世界観をあまりよく理解していなかったのでさらっと流してた様な・・・。

そのあとは『大カタン』。
完全に独走状態の《蒼風》を阻止すべく、「みんな、オラに力を分けてくれ！」と“木”と“土”を集めまくって［最長交易路］を奪還したモノの既に時は遅く、伏せられた騎士カードを捲っていくだけと言う状態。
残念ながらじわじわと勝利へのカウントダウンを進めて、そのまま《蒼風》の勝利。

終わってからは《蒼風》以外の４人で飲みに行く。
たまにはこういうのもよいですな。

『AQUA』　天野こずえ

『ARIA』の前の話になります。
と言っても、ほとんどそのままダイレクトに繋がってるので、タイトルが変わったのは掲載雑誌が変わったからか。

アニメで描かれてなかった灯里のアクア到着から始まってます。
メールの相手も設定が違うみたいですしね。
アニメのほとんどの話はここからひっぱてきてます。
ちゅうことは、まだ話は結構残ってるわけで、第二期が非常に愉しみ。

実は藍華萌えです。
巻末の新装版の書き下ろしっぽいSpecial Navigation「風邪とプリン」もなかなかにラブリーです。

１巻の表紙の灯里はかなり好きです。