『鬼がつくった国・日本』小松和彦・内藤正敏
家に帰ってから本を読む時間がないので、昼休みに読書することに。
結構前にTRPGの参考にと友人から借りた本が大量に溜まってるので順に読んでいく事に。
まずはコレ。
「歴史を動かしてきた“闇”の力とは」って事で、日本の歴史のちょっとまじめな対談本です。
ようするに、ときの権力者たちが作ってきた日本歴史はその裏に鬼と呼ばれた反権力者となった人たちの集団やネットワークが重要な要件を満たしてきたって話。
陰陽師の話から義経、忍者、酒呑童子、平安京とかいろいろ面白い本でした。
もともと平安京の資料として借りた本で、知りたかったことが載ってたわけではないですが、色々参考になりました。

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