2007/8/2

興味ぶかい内容の【第1回ワールド・フルート・コングレス】 でも、システムがよくわからない!  期待のコンサート

夏のコンサートは、よく調べた者がちというところがある。今年は、ワールドフルートコングレスに注目したい。このイヴェントは、日本フルート協会による日本フルートコンヴェンションとの併設イヴェントであるため、「最新三大国際コンクール優勝者による協奏曲のひととき」と「ファイナル・ガラ・コンサート」だけが一般公開となっており、そのほかのイヴェントへの参加(視聴)は、(会員のための)コンヴェンションへの参加が必要ということになっている。

さて、これがすなわち、我々のような一般客を完全にシャットアウトするものであるのか、非会員参加費(全日 20,000円/単日 10,000円)というのを払えば、視聴可能であるのかは、ホームページの記述からは判別できないので、後日、確認をかけてみるつもりでいる。もしも参加可能なのであれば、フルート使った「現代音楽」や、「東欧の音楽」「ロマンティシズム」などのテーマによるコンサート、私の大好きなピッコロを中心としたコンサート、マスタークラス、コンヴェンション主催のコンクール、高木綾子&小山京子のリサイタルなど、盛りだくさんの内容で、見逃せないイヴェントとなる!

出演者には国内外の著名なフルーティストたちの名前もみえ、当初は、あのマテュー・デュフォーも参加予定だった(キャンセルが発表された)というほどである。また、若手の有力なフルーティストが多く参加している。一般チケットの発売もなされている2つの公演よりも、彼らが散らばって演奏するその他の演奏会は、マニアックな曲目も少なくなく、各地の演奏グループのパフォーマンスなども含まれており、こちらのほうがはるかに魅力的だ。

先年、似たようなイヴェントがあった。すなわち、パルテノン多摩と武蔵野音大のパルナッソス多摩を舞台とした「国際クラリネットフェスト」(2005年7月)だが、こちらはより開かれたイヴェントで、誰でも参加できた。世界中から名うてのクラリネット奏者が出演し、映像とのコラボーレション作品を紹介したり、現代作品を様々に演奏したり、ワークショップのような試みもあった。ウインド・オーケストラを組んで、井上道義が指揮するなど、かなり質のいいイヴェントが1週間ちかくも続いた。また、パルテノンとパルナッソスの間の散歩道を行き来するのも健康的で、心体ともに喜んだイヴェントであった記憶がある。

今回は、8月16−19日の3日間、会場は藝大の奏楽堂を中心に、東京文化会館、寛永寺、国立博物館、旧奏楽堂などを含む、周辺地域を予定している。
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