芽夜「スポーツ!スポーツだね!」
朝実「もうなんかスポーツって聞いただけでテンションあがっちゃうね!」
裕「あー、二人は体動かすの好きだもんねぇ。
かくいう俺も高校入ったぐらいから
わりかしスポーツは好きなんだけど。」
花恋「こう言うのもなんですけど
秀でて出来る事ってのがあるわけじゃないですもんね。」
裕「その代わり極端に苦手な事が多いわけじゃないから
バランス取れてるっちゃ取れてるんだけどね。」
根音「それで・・・、明日一体何がありますの?」
裕「学校の行事でねー。
ドッジボール大会があるんだよ。」
影菜「ドッジボールなんて中学生以来なんじゃないですか?」
裕「まぁそうだねぇ。高校では一回もやってないはずだから
中学生の球技大会以来になるかもね。」
「しかも俺はボールのキャッチができないときたもんだ。
やってない間にもしかしたら出来るようになってるかもしれないけど。」
蓮「自分の力を過信しすぎなのよ。
人間急に物事ができるようにはできてないのよ。」
刻葉「身体は成長しても、物事の本質は慣れですからね。」
裕「まぁ俺は天才側の人間じゃないからねぇ。」

0