その映画を観たのは、ずいぶんと大きくなってからだったと思うのです。
「君の瞳に乾杯!」や「あの曲を弾いてくれ、サム」というセリフを知ってはいたけれど、その映画はイメージだけが刷り込まれていて。
それも、
「カサブランカ・ダンディ」やら「時の過ぎ行くままに」といった
ジュリーの歌と振り付けで(^^)v
だから、実際にその映画=「カサブランカ」を観たときは、ストーリーそのものに引き込まれるというよりも、「ふ〜ん、これがあの歌の元ネタなのね」って感じでした。
とってもすてきなトレンチ・コート姿の彼のやせ我慢の美学に酔いしれることもなく!
いまならぞっこんかも知れないけれど、あのかっこよさはティーンエイジャーにはちと難しかったのかもしれません(笑)
そんなこんなを思い出したのは、こんな万年筆を見つけたから(^^)/

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