今日は‘歌曲王’フランツ・シューベルトのお誕生日ですぅ(^^)/
シューベルトの曲を最初に聴いたのは、それはもうずいぶんと昔のことで。
「楽興の時」だったか「未完成交響曲」だったか、たぶんそのどちらかで。
そのときはもちろん【それがだれのなんという曲なのか】なんて知るはずもなくて。
だって、それは遠い昔。
だって、まだ言葉も満足にしゃべれない頃。
それでも、父のひざの上で聴いた旋律は、記憶の奥底でいまも響いているから。
だから、【フランツ・シューベルト】の名前を知ったのは、ずっとずっとず〜っと後のこと。小学校にあがってから。
音楽の時間に聴いた「野ばら」と「魔王」と「ます」。
ま、これも【受身】ですね。好きだったけど。
そんな私がはじめて自ら進んで聴いたのが「影法師」♪
「ハイネさんの詩って、たくさん歌曲になってるのね♥」ってさがしまくった頃。私は中学生になっておりました(笑)
ま、「ハイネさん(♥o♥)」もあるけど、ドッペルゲンガーの詩ってことで気合を入れてさがしたんですけどね(^^;
その「影法師」が収められているのが「白鳥の歌」という歌曲集。
シューベルトの死後、友人たちが遺された歌曲をまとめて、出版したものだそう。
「白鳥は最後に一声、美しい声で鳴く」
という言い伝えからのネーミングなのでしょうけど、実際のところ、そんなことはないそうで。最後の最後まで、優美な姿からはおよそかけ離れた例のしわがれた声なのだそうで...。
それはさておき。
文房具ファンにとって「白鳥」といえば、スタビロ・スワンのあのロゴでしょうか。
でも、それだけじゃないんです。
ほら、こんなところにも【白鳥】が \(^^)/

0