道化は踊る

「続・月とおそろい！」で取り上げた、プラチナの伸縮自在のボールペン‘ポケット’♪

シャキーンと伸ばす快感がすっかり病み付きで、最近ボールペンはこればかりを使っています（＾＾）
ええ、ええ、カランダッシュの‘ラブペン’はすっかり観賞用です（＾＾；

これって、その名のとおり、ポケットに入れるのにぴったりサイズ！
−−で、るんるんなのですが、ポケット以外に、実はこんなところにぴったりなんです（＾＾）／

私が中学生の頃は、今のようにケータイでメールなんてことはまったくなくて、教室を飛び交っていたのは、かわいいメモ帳やノートの切れ端に書き留めたお手紙でした♪

それも、凝りに凝ったたたみ方で折ってあって、開くのにひと苦労したものです。ちなみに、一度開いたが最後、二度とおなじたたみ方ができなかったりしたのよね（＾＾；

さて。
いきなり思い出したのは、引き出しから出てきたコレが原因でしょう♪

こんなカードで、お誕生日のお祝いが届いたら、めちゃくちゃうれしいと思うの（♥o♥）

年末に、文房具屋さんで発見して、ひとめぼれ。
その場にあるだけ買い上げてしまいました。
嗚呼、なんて大人げのないことを．．．＿|￣|○

でも、とってもとってもとぉってもうれしかったんだもの！
ステーショナリー好きの方なら、きっと同意していただけると思いますわ♥

モデルごとに、年代ごとに、いろいろとたのしめるの万年筆の醍醐味です♥
最近、私がはまっているのが、中でもペリカンの万年筆たちの、ちょこっとしたちがいを見つけてあそぶこと＼（＾＾）／

もちろん、自分のものだけではあまりにも数が少ないので、定例会で他人様のものを拝見して、よろこんでいるのです（笑）

さて。
前回は、キャップ開口部に刻まれた文字の書体のお話でしたが、今日はこちら（＾＾）／

【陸亀先生】ことペリカンの‘M450’の 軸の段差 に悲鳴をあげて、早ン日。

先日の WAGNER 定例会で、いろんなペリカンの軸を触らせていただいたのですが、私の【陸亀先生】ほどの派手な段差には、ついぞお目にかかれませんでした．．．＿|￣|○

ってことは、逆にここまで段差がある個体ってのもある意味【貴重品】かもしれない、と思えるようになりました。
ええ、ええ、ええ！
プラモデル用のコンパウンドを試してみようとか、思っていませんよ。部屋の片隅を見ながら「あら、あそこに転がっているわ♪」なんて、決して！！！
うん。下手に手を出して、ひどくなってしまったら、泣くに泣けませんものね。

それはさておき。
いろんな年代のいろんなペリカンを触りくらべていたときに気づいたのですが．．．

　画材のカラーインクを万年筆に使いたい！

そう思ってさがしにさがして、ドクター・マーチンの‘シンクロマチック’とめぐり合い狂喜乱舞した私でございますが、また、うれしいインクを見つけてしまいました。

それも、新しいインクってわけではなくて、かなーり昔（20世紀？）に購入したカリグラフィー・インク。その名も

　　ウインザー＆ニュートンの‘カリグラフィー・インク’

でございます。30mlで500円の値札が貼ってあるけれど、いまもこの値段なのかは不明です（笑）

それは、さておき、このラベルには

　　FOR FOUNTAIN & DIP PEN　＊

の文字があるんですぅ♪
う、う、うれしいっ！
これって、万年筆用ってことですよね ＼（＾＾）／

ラベル裏の説明書きにも

　　suibatble for fountain pen, dip pen, technical pen
　　and airbrush ＊＊

なんてうれしい記述が♪♪♪
これって、ドクター・マーチンの‘シンクロマチック’同様、【安全な】インクってことなんでしょうか？？？

でも、よくよく読むと不吉な記述も．．．

　
どたばたは、束になってやってくる。

−−そういうものだと思っていたけれど、思っているのと現実に起こるのですは大ちがい。
お仕事の非常事態は、慣れっこではないけど、「ふふふふ、かかって来なさい！」みたいなところがあります。でも、この手のことには慣れなくて．．．。ってか、慣れたくもありません（；；）

飛び乗った新幹線。
しばらくの間、手帳と万年筆とおつきあい。
でも、いつものおたのしみではなくて、状況の整理のためだけに。

こういうときは、書き味や軸色にうっとり（♥o♥）なんて万年筆ではだめなのです。

むかしむかしの万年筆についていた、とってもすてきな銀色のニブ。
白ペンだけど、凝った形のハート穴がめっちゃかわいい銀色のニブ。

頂に雪を冠した富士山のような形のハート穴もすてきだけれど、ばっちりV字に決まったハート穴をもっているニブには、もっと興味深い特徴があります。

それは、ニブの表面の刻印♪