道化は踊る

私、プラチナの‘キンギョ’の【見た目にはっきりわかる】合わせ目が大キライ！です。以前からお立ち寄りくださっている方々は【耳タコ状態】だと思いますが、こればっかりはいまだに好きになれません。
この断続面が視界に入る度に、気になって、気になって、気になって。
せめて、見えない位置にあれば、がまんできるのに。

でも、今回自覚しました。
【触ってわかる】合わせ目もすきじゃないってことが！

「サンタの来る日」にも書きましたが、イタリアでは1月6日の顕現日に老婆ベファーナが贈り物を届けてくれるのだそうです♪

「イベントはめいっぱいたのしまなくっちゃ♥」がモットーの私でございます。この機に乗じないわけがありません（笑）

−−というわけで、ずーっと心惹かれていたお宝を、ついにお願いしちゃいました ＼（＾＾）／

‘愛のインク’‘幸運のインク’‘春色のインク’などなど．．．。

すてきな名前がずらりと並んだアブラクサスの‘クラシック・カラーインク’が好き♥


ちいさな硝子の小瓶に、コルクの栓、糸をわたして、封蝋で留めて。

めちゃくちゃ愛らしいアブラクサスの‘クラシック・カラーインク’が大好き♥

ひとつひとつがかわいくて、でも気がつけばなぜだか数が増えていて．．．となると、当然なやむのは、その収納方法（＾＾；


ジョヴァンニさんのようにアブラクサスの専用ラックもすてきだけれど、伊東屋さんのようにワイヤー細工のかごにまとめて入れておくのもおしゃれだけれど、私の場合はこうして保管しています（＾＾）／

やってしまいました．．．＿|￣|○

　　万年筆の選択．．．もとい【洗濯】。


「趣味の文具箱 Vol.6」の超音波洗浄器にボディ全体を沈めているのを見て愕然としていたのに。もっと、もっと、ず〜っと無体なことをしてしまいました（；；）

行方不明になっていた【1955年のクリスマス】こと‘ペリカン４００’−−。見つかったのはいいけれど、見つかった場所が（ＴＴ）でした。

よりにもよって、洗濯機の中！！！

−−だったらしくて．．．。
帰宅したら、デスクの上に置いてありました（；；）

うれしい。でも、かなしい。

年賀状を書いているときのこと。
エクスキャリバーの‘ロイヤル・ブルー’を使っていたときのこと。

いい加減、疲れてきた自分だったとはいえ、やってしまいました。
【書きまちがい】！

ごまかしきれるまちがいではありません。
だって、よりにもよって、差出人の名前に、名宛人の名前を書いてしまったんですもの．．．＿|￣|○

で、そのとき、ふと思ったんです。

　　嗚呼、これがペリカンの‘ロイヤル・ブルー’だったら、
　　海賊ペンで消せたのに！！！
　　
−−って。

　　だめもとで、やってみようかしら！

−−って。
もちろん！　思いたったらやってみないことには気がすまない私でございます（笑）

当然、やってみました。
そうしたら、なんと．．．

なぜだろう。
なぜかしら。

私、エピソードや薀蓄がだ〜い好き♥なのに。
ええ、ええ、ええ。そのはずなのに。

なぜ、すらすら読み進めないのかしら．．．？？？


秋冬の万年筆関連本刊行ラッシュのトリを飾る一冊、あちこちでご案内のあった期待の新刊『万年筆ミュージアム』をゲットしました。

新たなる視点からの万年筆論ということで大いに期待していたのですが、冒頭に書いたようなありさまで．．．＿|￣|○

これって、私の頭には【マーケティング】についていけるだけの脳みそが入っていないからですよね、きっと（；；）

だって．．．

昨夜のこと。
元旦の夜のお約束♥というわけで、
今年も‘ダイアリー’を開封しました。
ものは、一昨年、昨年に引き続き、
黒い表紙のタフな奴‘MOLESKINE’は
ラージ・サイズの‘ダイアリー’で〜す（＾＾）／

1日割り当て1ページ、朝8時から夜8時までとはいえ時間軸もついている、びしばしの‘ダイアリー’ですが、【日記】として使っているわけではありません。

いえね。
2005年は、それでもちょっとは【日記】っぽいことも書き込んでいたのです。
ブログのねたとか（笑）
でも、その用途だと1ページではとても足りないんですよねぇ（＾＾；

で。
2006年はまったくの【貼り込み帳】と化していました。
それも、雑誌や新聞の記事とかの後から見ての【お・た・の・し・み♪】な〜んて、すてきなものではなくて、後から見て落ち込むための？【レシートの山】．．．。

ちなみに、1年もあれば、これだけ肥え太ります。

明けましておめでとうございます。
すべての人がよりしあわせになれますように。
世界がより平和になりますように。

今年も、すてきな万年筆たちとめぐり逢えますように ♥
今年も、すてきな出逢いがたくさんありますように ♥♥♥

−−というわけで。
今年は「しあわせを呼び込む」という黄色の万年筆で
【門松もどき】で〜す　＼（＾＾）／
緑のキャップは、当分−−一生？−−あつまりそうに
ありませぬゆえ。


左から
　　S.T.デュポン：レディ・シャンタン
　　アウロラ：ソーレ・ミニマ
　　ペリカン：M320


さぁてと、年賀状書きにはげむとしませうかね．．．（＾＾；