アメリカは、酷い国だ。
選挙も、調べないで、候補者に選ぶ。
今まで、党の選出は、酷いというのが、現実。
いや、酷いのは、米連邦捜査局(FBI)かもしれない。
選挙の前に、いうのか。
党の選挙に、選挙候補者に、逮捕することが普通。
それに、税金は、正しく払わないものが、候補者で、ゆみずのように、大統領選挙に金使うも、
本当に民主主義か、酷いものだ。
「米連邦捜査局(FBI)が28日、大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン前国務長官(69)が公務に私用メールを使っていた問題の再捜査を始めた。11月8日の投票日まで1週間あまり。優勢にあるクリントン氏には逆風になりそうだ。共和党候補、不動産王ドナルド・トランプ氏(70)はクリントン氏の資質を問題視し、最後の反撃に出た。
28日、アイオワ州で演説するトランプ氏=ロイター
「クリントン氏が犯罪計画を大統領執務室に持ち込むのを許してはならない」。トランプ氏は28日、ニューハンプシャー州の集会で訴えた。聴衆は「投獄しろ!」と口々に叫んだ。アイオワ州の集会では「ウォーターゲート事件以来、最大の政治スキャンダルだ」と攻撃した。
FBIは7月、クリントン氏のメール問題について「極めて軽率だった」としながらも「意図的に違法行為をした証拠は見つからなかった」として訴追を見送っていた。それが一転したのは新たなメールが別の事件の捜査で見つかったためだ。
米メディアによると、クリントン陣営幹部フマ・アベディン氏の夫、アンソニー・ウィーナー元下院議員が起こしたわいせつ事件を巡る捜査で、ウィーナー氏のパソコンに、アベディン氏が送受信した数千通のメールが保存されていた。FBIはメールに機密情報が含まれていないかどうか調査する方針だが、大統領選までに捜査が間に合うかどうかは不明だ。
トランプ氏はクリントン氏の私用メール問題や慈善団体「クリントン財団」の便宜供与問題などを追及してきた。クリントン氏がリードしていた激戦州で逆転するため、トランプ氏が今回の再捜査で攻勢を強めるのは確実だ。
クリントン氏は同日、アイオワ州で臨時記者会見を開き「7月の(訴追見送りの)結論は変わらないと確信している」と強調。メールに関する情報を速やかに公表するようFBIに求めた。民主党全国委員会の委員長臨時代理で、クリントン氏の側近だったダナ・ブラジル氏は同日「FBIは政治的に中立を保つ厳粛な義務がある」と抗議した。
米メディアによると、コミーFBI長官は28日、職員あての書簡で「通常は進行中の捜査について議会には伝えないが、私は捜査終了をここ数カ月繰り返し証言しており(公表は)義務だと感じた」と公表の理由を明らかにした。
クリントン氏は一部の激戦州でも数ポイント差でリードして優位に戦いを進めており、米主要メディアは選挙人獲得数が勝敗ラインの270人を超えたと予測する。ただ、メール問題の展開次第では、先行きが不透明になる可能性もある。」
最後は、候補者は、問題というより、副大統領の候補者が、重要になるのかもしれない。
二大政党は、破滅の選挙。
議会制民主主義で、議会の中から総理大臣を選ぶのが、一番の政治かもしれない。
日々、議会の選挙で、総理が決まるのは、いいことだ。
アメリカも、上院、下院のなから、大統領を選ぶ制度が必要かもしれない。

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