名言、珍言。
「いつくしむ
昔、仁徳天皇は、国中に炊事のけむりの乏しいのを見て人民の困窮を知り、
三年間課役を中止し、三年後国中にけむりが満ちてはじめて、
「民富めり」と再び租税を課された。
その間は皇居も荒れ、雨がもるほどであっても修理されなかったという。
これは伝説かもしれないが、
しかし大事なことは、そのように人民をいつくしむ仁慈の心を持つことが、
昔からの指導者のあるべき姿とされてきたことである。
そこに日本の一つのよき伝統があり、
そういうところから封建時代でさえ数々の名君が生まれたのであろう。
そのことが栄えるもとだったのである。
民主主義の今日でも、
指導者はまず人びとの幸せを願う仁慈の心を持たねばならないと思う。」
松下幸之助の一日一話
勝手な解釈
バカな君主と、賢い君主。
賢い君主と、才能のないが、人見る力のある君主。
いろいろ、人の性格で、時代が変わる。
他人のことと、身分のこと。
本当の民主主義は、戦後。
戦後といっても、第一次世界大戦では、植民地になるか、戦うか。
第二次世界大戦で、はじめて、小さな国が、力だしたが、
敗北、そして、民主を得た。
身分で、地位が決まることから、自分の才能で、のし上がる時代。
バカは、どんな地位でも、バカで、破滅する。
問われるのは、人材の育成でなく、
民の生活しるものが、はじめて、地位に立つと、力か出る。
庶民の思考しらないと、破滅する。
人徳が、人生、政治を決める。
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名言、珍言。
「過失をなすは恥ずべし。
されど、
過失を改むるは恥ずべからず」
ルソー (フランスの思想家)
勝手な解釈
如何様しても、生きる。
過去こだわり、今。
食うために、非道もある。
生きているとは、動物殺して、食らう。
されで、昨日の反省するのは、必要かもしれないが、
恥いることもある。
苦悩とは、昨日いい思いして、その結果が、今の死かもしれない。
言い食い物得る昨日だから、今日は、体に異変で、死がある。
生きているとは、過去の反省があるから、生かされるのかもしれない。
百才生きるとは、反省の繰り返して、生かされている。
反省もないと、昨日、毒物食って、死んでいた。
苦悩があるから、今日のあるが、苦悩で、打開策もないのは、
今日は、死出の旅。

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