名言、珍言。
「世には情死というと、一概に愚(ぐ)だという者がある。
そういう者には、得て情死さえ為(な)し得ぬ薄(うすつ)ぺらな奴が多い。」
二葉亭四迷『其面影』
情死(じょうし) 愛し合っている男女が、合意の上で一緒に死ぬこと。
心中。
勝手な解釈
心中の時代は、儚い、この世に失望して、共に死ぬ選ぶ、
物語になるものだ、江戸時代の作家は、現実の事件、物語に美化する。
平成の時代は、心中より、自殺する者が多い。
時代は、江戸時代だと、切腹は、自殺に値するのか、考えてしまう。
責任取るのは、自害。
結局、この世の生き方、感じ方で、死の決めるのか、
神・仏は、試練に与えて、それをできないと、
自らのこの世から消えるのか。
自殺も、心中も、他人の迷惑を掛けないことが、必要だが、
難しいのは、最後の自分の始末は、自分ではできない。
墓に入ろうか、最後の見取るのは、難しいことだ。
悪行つくして、死ぬも。
善行尽くして、死ぬも。
最後は、墓の中、二葉手亭四迷氏の墓にお参りする人が、多いのだろうか。
夏目漱石氏の墓は、お参りする人が多い。
最後の業績は、他人が墓参りしてくれることが、業績。
心中、自殺は、無縁仏でも、人が、墓参りもないものだろうな。
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名言、珍言。
「我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである」
ドラッカー名言録74
勝手な解釈
行動は、明日の不運か、幸運か。
すべては、今の行動。
昨年の東日本大震災、原発の事故は、噂では、津波・地震で崩壊したといわれている。
現実は、わからないは、電気を止めたものがいるという。
総理大臣が、現場に行かなかったら、水素爆発がなく、
放射能汚染は、海に出ただけという、噂。
今の行動が、後々、自分の災難にある。
今、増税の賛成の議員は、常識が思うのか、
増税するより、議員・公務員を廃止して、自腹で、できる人がする。
だって、国に金かないならば、国かから金を貰えない。
其の金を生活保護者に回す。
身体不住の人も、五輪するより、まず、国に援助してもらうより、
まず、自らの支援者、パトロンを見つけることだろう。
自立とは、国から金貰わないことから税金払う、儲けて払う。
身体不自由な人が作ったパンは、売れていると聞く。
旨いパンを作るから、売れているという。
国に迷惑掛けない、政治が、本当の政治、市民である。

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